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【農林水産省】日本の主食の「お米」がいつまで食べられるかご存じですか?

現在、日本でお米を作ってくれている農家の人数(農業従事者)をカウントしますと、お米を作っていない「野菜農家」も含んでも、私が生まれた1960年の1/6にまで減っています。

いくら若い農家が「借金」して広い田んぼでお米を作っても、お米の生産量は2000年対比で「80%」しかありませんので、日本のお米はこれからさらに減るでしょう。

 

今の農家の平均年齢は「団塊世代の70歳から74歳」なので、あと10年もすると作る人が足りなくなり一気にお米を作る人はいなくなり、「お米」がとても高いものになるのは確実です。

 

「農業経営の経費」となる「肥料や燃料の推移のグラフ」はありますが、最も大きな借金は「農業機械」で平均6000万円以上は借金があるので、「その借金の現状調査をしろ!」農林水産省の官僚に言っても、「個人事業主なので個別に借金の理由が違う」という理由で国は調べませんでした。

「農林水産省の官僚」に農家出身はほとんどいないし、いても「農家をやりたくない長男」なので、1990年代から「農林水産省」は全て私が指導し、たくさん助成金を作り、お米の生産・販売に関わる全ての人たちの仕組みを大きく改善しました。

農林水産省の「機械・施設の導入に対する助成金」は、全て私が農家の問題を1軒づつ回って聞き出して「助成金の法案」を通しましたので確認して下さい。

https://www.maff.go.jp/j/kobetu_ninaite/n_pamph/pdf/005_kikai.pdf

 

農家が作ったお米は農林水産省の官僚が「買取価格」を勝手に決めていたので、私が「需要と供給のバランス」を見て「適正な買取価格を決める計算式」を作り、「日本の備蓄米量」と「世界のお米の生産量」を見比べながら「買取価格を決定」しましたが、「目的は米農家の収入を上げて生産者を増やすこと」です。

 

私が小学生の頃の「北海道米の買取価格は1表60kg 5800円」だったので、「品種改良」を父と努力して「札幌の農協試験場」に通いながら「北大の微生物研究者と共同開発したものが「本州米」より美味しくなったので、アイヌの大地の夢の意味の「ゆめぴりか」と名付けて売り出すと、「東京の高級寿司屋の銀シャリ」として1俵28000円と高く買い取られているほど美味しいお米でもっちり最高なものができました。

当然、「空知米が最高ランク」ですが、今は全国でも「種籾」をもらって作る農家が増えましたが、「土壌と水」が違うので味も当然、違います。

都会人はいろんな食品添加物を食べて味も匂いもわからない人ばかりなので、「米・食品鑑定士協会」を作って、毎年、全国のお米の味のコンクールをして農家同士が競い合って切磋琢磨してくれています。

 

私が一人で頑張っているのに、勝手に農林水産省の官僚が「備蓄米を20年分から10年に減らす法案を通した」ので、大変でした。

その言い訳は以下のHPに出ていますが、読む気持ちが無くなるような内容で、嘘ばかり書くのが官僚の仕事です。

 

農林水産省)政府としては、以前から、国民の主食であるお米について、不作の時でも国民が安定的に食べられるようにしていたところですが、1993年にはお米が大凶作(だいきょうさく)となり、消費者の方々がお米を求めてスーパーに殺到(さっとう)しました。この経験を踏まえ、いつでもお米を供給できるよう、1995年からは、法律により、国によるお米の備蓄を制度化しました。 現在は、100万トン(10年に一度の不作にも供給できる量)を備蓄しています。

 

もともと「20年分の備蓄米をする法案」は戦後に決まっていたのに、勝手に農協にFAXで通達してから「10年分に備蓄米を減らす」と一方的に決めたバカな農林水産省の課長がいたので、私が全国の農協のトップに伝えて、「備蓄米の保管場所を北海道に移動する許可」をとりました。

本州の農協のトップたちは、「保管するにも金がかかるので助かったという人」や、「保管した農協への補助金はどうなるのか?」という人もいたので別項目で補助金を出してあげました。

お米を保存すると「湿気や温度」を間違うと味が落ちるので、「日本の備蓄米」は全て一年中涼しい「北海道」に決めて、「大型の低温製法で保管する倉庫」をたくさん作りましたが、この「低温製法」を私が開発してタダで教えたのが、社長会の「アイリスオーヤマ」ですので、お米の味がわかる人たちにとても喜ばれました。

 

日本人の主食のお米の生産を減らしたい農林水産省の官僚たちは「パンがあればいいですよ。僕らの世代はお米を食べなくても問題ありません。と言い張るので大喧嘩しましたが、結局、消費者の親が子供たちにお米を使う食事を作らなくなったことが原因です。

 

さらに、「農家の気持ちがわからない農林水産省のバカ官僚」ばかりなので、全部、私が仕切って「農林水産省の改革」を1990年代からやり続けました。

「農林水産省大臣の汚職」は今も続いていますし、「農協の組合長」も「ヤクザ」とつるんで賄賂をもらっているので逮捕されませんが、NHKにドンドン発表してもらうことにしました。

 

安いお米を食べたい人は「自分が買う米の価格」しか興味がないし、「味覚臭覚音痴の親」が多いので、お金がない人は「パールライス」を購入して下さい。

「パールライス」は「JAグループ」が経営して販売していますが、全て「クズ米」を精米して化学薬品で味をつけているので確実に病気になるコメですが、「安かろう悪かろうの代表米」ですので、貧乏な第三国人にはオススメです。

米農家のお米を農協が買い取る時には「1等米、2等米、3等米」とランクがつき、「4等以下はクズ米」になり1俵60kgで5,000円」で買い取られて「パールライス」になりますが、そうしないといけないくらい「クズ米」は大量に出るので、お米を作っていない沖縄や奄美諸島や東京や大阪の貧乏人に「パールライス」はよく売れていますので、いずれ病気になって高い医療費が必要になるお米です。

 

もし、「100%一等米」を食べたければ、「お米の生産農家」に頼むしかないですが、農家だって2割もできない「一等米」はそのまま売らずに二等米や三等米と混ぜて売るのが当然ですので、絶対に一等米だけの販売はしません。

「本物」を買いたければ、「信頼がある本物同士でしか取引はしない」ので、吉岡家の親族に「新米」を配る時には古米を混ぜても街の人はわからないし、「タダでよこせ」という人たちなので、父が亡くなってからは親族のお付き合いをやめました。

 

真面目な農家は「美味しい無農薬米」を作ることはできますが、販売はできない人が多いので、真面目な米農家のネットワーク「TUNAGI」を私が作りました。

農業をやれば「男はつなぎ」を着るし、消費者と生産者をつなぐ意味」と、「日本中の生産者同士をつなぐ」ために私がネーミングして最初のホームページを作ってあげて、「在庫管理」や「収支計算」や「給料管理」のソフトの取り扱いを教えましたが、今は賢い奥様たちが「経営」をして男たちは真面目に「労働」しています。

 

目指す目標は「帯広の野菜農家」のように平均年収5000万円の年収になる「米農家」にすることです。

そうじゃないと若い嫁は来ないし、次の世代もいません。

嫁探し」で関西のローカルテレビ局の「プロポーズ大作戦・「フィーリングカップル5対5」をテレビ朝日系列で放送していたので、全国の希望者を集めてテレビに出て数名は結婚できて後継者の子供も生まれました。

 

さて、気温が高くて大変だった2024年の本州のお米の収穫はどうだったでしょう?

私の予想どおり、暑くて前年をクリアできない地域が多いし、今後はさらに気温は上がります。「海の水温も気温」も上がる理由は、「地球温暖化」ではなく、もともと地球の海流は動くようになっているので生き物は移住しますが、人間は動かないので文句を言っていますが、最後は北極と南極が逆転しますので移住しかないと思います。

今後、世界は「定住民族」と「狩猟民族」の両方が一緒に住むようになるので、あなたはそこで生き残れますか?

 

そんな「地球の未来」も「日本の食料自給率」も考えない人たちの勝手な行動の結果、「日本は水を世界一多く輸入する国」になったし、農薬だらけの土壌なので、微生物はいなくなっていますが、戦争が落ち着いたら必ず、無農薬で美味しいお米と野菜を作る人たちを組織化します。

金よりも大事なものは、「水と食べ物と塩」なので、どうぞ、ご準備下さい。

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