祖父の教え:「教えて下さい」と言える人になりなさい!

私が出会う人たちで、素直に「教えて下さい」と言える人の少なさに驚きます。
聞いていない、教わっていない、私は悪くない、間違っていないと、まあ、言い訳はプロ級ですが、だからこそ、私は出会った人たちに教えます。
わからないなら、まず、素直に聞きなさい。
その時の合言葉は、「教えて下さい」とだけ言いなさい。
言い訳は一切、言わないこと。
そうすると、良い子弟関係になったり、夫婦関係になったり、親子関係も修復します。
幼稚園の子供に教えると、すぐに実践できるのに、30歳を過ぎた人たちは、教えている最中に、めくじらを立てて私を睨みます(^^)
まあ、ガキの扱いには慣れていますが、素直になるほうが人生をうまく生きれるからこそ教えているのに、その大切な教えさえも否定するなら、一生、あなたは変われないガキだと自覚して下さい。
諸先輩たちの体験から学んだ貴重な教えを聞いてこなかったのは、あなたの責任です。
だからこそ、素直に頭を下げて、「教えて下さい」と言いなさい。
そこから人生は、大きく輝き始めます。
夫婦でも、親子でも、人前では敬語で話すマナーを知らない親子も多いので、慣れ親しんだ人同士でも敬語で話す重要性に、早く気づいて家の中で実践して身につけて下さいね。
「ガキは我を張り、大人は頭を垂れる」