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【宮古諸島】伊良部島 ユタとの出会い

ここからの話に、興味のない方は、読まないで飛ばしていただいて結構です。これは、私自身の体験から感じたことと、今回の旅の本当の目的を記録するつもりで書いておきます。

2005.4月18日(月)

いったん、宮古島のホテルに戻った私は、石庭から帰ってきてもう一度、新城定吉さんが書かれた「人間は無限大」という本の中にある石庭を中心としたトライアングルの図形を眺めていました。

するとある場所が、とても気になりだしたんです。

先日、ホテルのオーナーに特別に頂いた地図は、伊良部島の全てのウタキが記されている地図だったからです。

これは数十年間前に、全国から数十人の霊能力者たちが集まって読み取った場所を記録した特別な地図です(非公開)

石庭を中心として、頂点に池間島、左下に来間島、右下に下地のウタキ、この二等辺三角形の長さの違いはなんだろうと見ていると、ふと、ある神の意図が見えてきました。

石庭から池間島までの長い線をそのまま伊良部島へ向けてみると、下地島と伊良部島の間にある、「国仲ウタキ」にぶつかります。

今度は、短いほうの線の石庭から来間島への距離を伊良部島に向けると、牧山ウタキにぶつかります。この2箇所を見ていると、何かをしなければいけないと感じてきました。

特に、まず「国仲のウタキ」に、行く必要があると直感が教えてくれています。

2005.4月19日(火)

次の日の午後、早速、オーナーへ電話して、ホテルへと向かいました。

するとレストランの奥のほうで、白い羽織を着た女性を囲んで何かのお祈りの最中でした。

私はすぐ、その女性が、あの話に出ていたユタだと、わかりました。

開業丸1年のお礼の祈りだと、後から聞きましたが、その祝辞のユタの言霊パワーは、本物です。

ユタが言葉を唱えているときに、私の身体のなかにも、同調してネルギーが動いて感じるからです。

祈りのあとの「振る舞い料理」をいただきながら、初めてユタの女性を紹介されました。

「龍つながり」、その意味は、そのユタが祭っている神様が、「龍神さま」だったからです。

ユタの女性は、まだ私が何者かがわからないせいなのか、今、世の中で起きている問題の原因や、この伊良部で起きている問題の原因が、みんなが人間が勝手にしていることでおきているし、そのことを竜神さまが怒っていると私に話してくれました。

そして、「ウタキ」という場所について質問すると、絶対、部外者が入ってはいけないことと、特に、男は絶対に入れない場所があることも話してくれました。

私はそのユタの女性に、昨日の地図を見せて、「国仲のウタキ」の意味を聞きました。

するとそこは、龍神を祭っているウタキで、とても大切なところだから説明してくれている間、部外者は絶対に入れないですよ、というニュアンスを感じました。

それでも私は、「どうしても、ここに行かなければいけないと感じるので、明日、一緒に同行して欲しい。」とお願いしました。

何が始まるのかはわかりませんが、ユタの女性とホテルオーナーは、明日、一緒に行動することを約束してくれました。

 

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