【沖縄本島】御天長老(うてぃんちょうろう)さま
御天長老(うてぃんちょうろう)さまが、いらっしゃる場所は、黄金の森(くがにむい)と呼ばれる場所にありますが、この階段を登り始めた右側に、とても大きながじゅまるの樹の下に拝所があります。
さらにその道の途中の岩を見てみると、緑色をした海の底の岩が隆起したのがわかります。ここは、昔海の底だったということです。
宮古島の石庭(いしにわ)の奥にも、同じような大きな石を抱いたがじゅまるの樹がありますが、ムー大陸時代のエネルギーが、そのまま残っている岩でした。
坂道を登りつめると、大きな石碑が奉ってあります。
ここに刻まれている”天主御大神”様は、とてもやさしく清らかなエネルギーでした。
その左側から、とても強いエネルギーでこちらを見ている銅像があります。(写真がボケてごめんなさい)
これが御天長老(うてぃんちょうろう)さまです。
歴史の詳しいことはわかりませんが、中国では、道教(タオ)の導く教えのなかで、仙人と呼ばれるほど、高く格式のある意識の人格者がいますが、御天長老(うてぃんちょうろう)さまのことを簡単にいうと、”仙人”といってもいいと思います。
御天長老(うてぃんちょうろう)さまには、今までのご報告と、この沖縄諸島の祈りの意味、そして、その祈りを行った結果で起きることを詳しくお話させていただきました。
そして、人種国家を越えた愛と調和の行動が一人一人できるように、まず、私達の心合わせをすると約束しました。私の説明のご理解を賜り、これからの私達の行動を見ていると言ってくださいました。
強くそして厳しいそのお言葉は、私達の背負っている役目の意味の深さと大きさを痛感させられます。
今日の祈りはここまでとして、これからの時間は、今までの沖縄本島の祈りのあと、さまざまま意見や疑問がでましたので、このあとは、しっかりみんなで本音で話しあう時間をとりました。
明日は、この緊急祈りのメインイベント、この沖縄の地の不浄御霊の戦没慰霊を神から言われて、人生をかけて活動された浦崎芳子さんにお会いしにいく予定です。
こういう大事なことは、物事がうまく流れることで、全ての意味合いが、かわるようになっています。
だからその結果は、行動する前に、答えが変わるようになっていて、物事の流れを見ているとわかります。
2006年3月の神事 八重瀬干(やびじ)祈りのときにも、神事の前に、宮古島と伊良部島の調和の祈りを行いましたが、そのときも、伊良部島と宮古諸島を代表する神人には、神々からメッセージが降りていました。
伊良部島の神人には、「北海道から7~8人くらいで、宮古島の大事な龍の祈りをする人たちが行くので、ちゃんと対応するように!」と。
宮古島の神人とは、前日、偶然、平良市でお会いしたのですが、明日のことを話すと、「明日は大切な一日なので、まず自分の祈りをしなければいけないので、それが終わって、いけるようなら連絡します」と言っていました。
それは、私という人間が動いて行う祈りですが、宇宙の調和を整えるためにも動いている大きな意味と役目があるからです。
だから、2007年4月の神事の前に、必要な人には、この天からの声が聞こえているはずです。
その人が、人間としての過去の価値感や習慣に囚われて悩んでいると、強いエネルギーで揺さぶりをかけてくることでしょう。あなたの魂が決めてきたことなのですから。