二つの啓示
本日、二つの啓示がおりました。
ひとつは、「2009年2月15日 時の警鐘」
(株式証券取引の世界において)です。
これは現在の世界経済を見てわかるとおり、物質がない世界に膨張した欲望の創造エネルギーを制御する働きとして起きる出来事のようです。
人間が地球の土地に値段を付けてから始まったマネーゲームは、当初のように形がある物や資産を売買していたやりとりから、ある「信用」を巧みに利用して付加価値があるように見せかけた新しい膨張エネルギーの「つけ」を払う時が来るようです。
一般の方にはそれほど大きな影響は無いようですが、世界の株式証券の3割以上がこの動きに連動していることで、先進国同士の経済混乱が起きるようです。
しかし、マスコミの不安な情報に惑わされないで下さい。結果として世界の経済は、その国の実力に見合う経済になるようです。
このタイミングかどうかはわかりませんが、世界経済の破たんは、逆にいうと、「世界通貨」の誕生のチャンスだと思っています。
ヨーロッパのユーロがそうであったように、世界の貧富の差のある国同士をまとめる方法として「世界通貨」の実現は、大きな混乱を回避することもできるからです。
世界の経済首脳陣の行動を静観してみましょう。
もうひとつの啓示は、
「2018年6月18日、すべての人間の意識が転生する」というメッセージです。
人間が生きながら転生することがあり得る事は以前、ご説明しましたが、この日は世界中の人間の意識転生が同時に起きる日のようです。
この転生は「目覚め」というレベルではなく、すべての人が全く違う意識のレベルに進化到達するという意味です。
これは守護霊たちにとっては、望んでいることですから大喜びなのでしょうが、現実を生きる人間にとっては、大きな心の混乱を経験することになります。
私の経験から考えると、完全に意識が転生すると目の前で起きることの感じ方も変わり、人によっては視覚・味覚・聴覚・触覚・臭覚の五感も変わります。
当然、第六感と呼ばれる直観の感度も上がり、生きる価値観のすべてが変わることを意味します。
過去の経験に倫理観と概念を加えて生き方を決めていた皆さんにとっては、意識の根底をひっくり返されたように感じることでしょう。
言い方を変えると、あなたの魂が望んでいたレベルに上がるという意味でもありますが、現実に囚われることで、やらない理由にしている自分の甘えに気づかされる時が来るということです。
10年を切った残された時間に、私たち一人一人が何に気づき、何を実践するかは、あなた自身の今後の変化の連続で決まります。
皆さんに気づいてほしいことは、守護霊や神がこの地球や私たち人間を救ってくれるのではないということです。
私たちが望むことができるように、大切な気付きや導きをしてくれているの存在が守護霊や神仏なのです。
だからもうその対象に「お願いごと」はやめて、自分がこれからどう生きるか「宣言」だけを神仏に唱えるようお願いします。
まもなくやってくる2009年を迎えるにあたり、すべての人々に愛と感謝をお届けします。2008年、本当にありがとうございます。