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【奈良県】 藤原京神事

(ご注意)
これまで現実意識のバランスと希望あふれる日本人の再生に力を注いできましたが、本日は、あえて人間の創造主マスターのギフトである「過去世の記憶の封印」に手を付けて”真実のひとつ”を公開します。
マスターのギフトをあえて冒す理由は、何度、人間を地球に再生しても、同じように幼い学びのレベルの為に宇宙全体を守護する存在たちから人間全体というより、日本に生まれた人たちの存在意義を問われているからです。
公開の前提として、地球上で繰り返される民族争いはアカシックレコード(宇宙の魂記憶)の「12支族問題」に大きく影響を受け、歴史上、何度も新文明の誕生と共に、人間には再生のチャンスが与えられましたが、現在のままの意識レベルでは、まもなく人間全体の意識崩壊が始まると告げられたからです。
 
過去世の記憶を想い出した人の中には、他人に言えない苦しい記憶を一人で封印してきた魂もたくさんいます。
 
その多くは「生まれ」と呼ばれる霊能者のように、幼い頃から他人の苦しい過去が見えたり、死を予知する力が与えられ、誰にも言えない苦しみを抱えて生きる道を経験させられている方たちのことです。
 
なぜ自分の事だけではなく、幼い頃から他人の苦しみまで抱えて生きなければいけないのかを中学2年生の時に、私は天に問い問答しましたが、その答えに至っている人に合った事はありません。
 
一概に「霊能者」と言っても担当する次元が違い、霊的次元の深い方は封印された深い深い人間の根幹的な想念全てを解消する役目を持って生まれた人たちがいます。
 
反対に、人間全体の歓びを大きくする為に希望と勇気を与えられ、現実世界と高次元意識の繋がりを「愛と調和のエネルギー」で動かす役目の方もいます。
 
私はその両方の守護力に支えられていますが、「うまれ」以外の人たちは、両者の役目の違いを理解せずに発言し、相手の過去の経験全てを傷付けている事も学ばなければなりません。
 
最近は、個人で神事をする人たちがとても増えていますが、神事にも大きく分けて二つの種類があります。
 
ひとつは、神や守護存在の願いを聞き届けて、人間を育む力を大きくする為の神事と、封印された無意識の奥の奥に隠された真実を紐解き、自らが苦しみの渦に入って、一緒に思いの転生浄化をする二つの種類が祈りにはあります。
 
地獄の蓋も開けなければいけないほど時は迫り、人間の無意識想念は深く繋がっているからこそ、根幹的な想念の呪縛を外す為に公開する経緯をどうぞご理解下さい。
 
今回の藤原京の神事のテーマは過去世で、巫女の役目をした魂、神官をした魂、王家・王族・天皇家に深く関わりを持つ魂の全員のカルマ解消を目的に公開します。
 
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
 
藤原京に近づいた車中、強いエネルギーが体にかかり、メッセージが降りました。
 
お前たちは、大切な事に気づいていない。
 
この場所(藤原京)で行われた重要な出来事を見つける為に、何度も訪れた者たちがいたが、誰もその真実を見つけられずに帰っていった過去がある。
 
お前たちにはその事を正しくわかって欲しいからこそ、こうして伝えている。
 
ヒントは、これだ。
そう言われて、私が意識の中で手渡された物は、裏表に紋章がある丸いものでした。
 
片面には、五芒星(陰陽師たちが使っていた五次元の力)、片面には、六芒星(ユダヤの最高霊能者が使う六次元の力)。
その意味を深く感じていると・・・、裏と表が反対になった、反対にさせられた、その両方の力が働いた・・・と感じました。
もしかすると、ひとつ前の都・「難波宮(なにわのみや」の何かをここ藤原京で転換させたのかもしれない・・・。
 
何を転換したのか?
六次元の力を裏にし、五次元の力を表で動かした。
いや、ここでは六次元を表にしようとしたのではないか?
 
「天皇家が神道を祀るのをやめて、仏教を祀ったのが藤原京ですが、その意味じゃないですか?」と仲間の助言もありましたが、それだけじゃない、とんでもない事をした場所だということが体に苦しみを感じてわかりました・・・。
 
駐車場に集まった全員に、このメッセージを告げました。
 
すると、宮古島に先祖を持つ女性が突然、神がかり状態になり、体が震え始めました。
 
この女性は、先祖に宮古島のユタ(霊能者)の血が流れているうえに、生まれつきの霊媒体質ですから、大きな他人のカルマも背負わされているために、事前に相談に乗ったほど魂の役目が大きい女性です。
 
彼女自身が直接、宮古島のユタたちに相談しても、あまりの問題の大きさにどこに行って何をすればいいのかわからないと言われたほど、強く大きな因縁をいくつも背負って生まれた女性でした。
 
彼女は苦しくて涙が止まらずにいたので、早く問題の場所を見つけなければと、藤原京の中に入り全体を見渡しました。
 
 
昔、本殿があった場所に向かってから全体を見渡していると、すぐにその場所はわかりました。
 
その場所で何をしたかハッキリと目に写った瞬間、あまりのむごさにすぐには全員に説明できませんでした。
 
「過去の呪縛を外す方法」を考えながら一人一人の顔を見ていると、十名全員の役割が自然にわかりました。
 
二名の男性には、本宮の両端の木の根元まで行ってもらい、祈りをお願いしました。
これは当時と同じく、「男性神官の役目」を背負ってもらう為です。
 
三名の女性には、敷地の端々に移動して祈ってもらう事にしました。これも選ばれた巫女たちが、「場の決壊を張る為に行った方法」です。
 
私と残りの五名がいる場所からは、100m以上も離れた遠い場所で五名に祈ってもらいました。
 
苦しむ宮古の女性に対して、残った四名がこの敷地で行った儀式は、実は強力な「呪詛(じゅそ)・呪いがけ」でした。
 
そして、この五名の女性たちこそ、過去の出来事に直接、関わった魂の持主である事もすぐにわかりました。
 
その方法は、私が知る中では最も強力で、一番辛い方法を用いて行われていたことまでわかりました。
 
詳細をここで公開することはさし控えますが、簡単に言いますと、宮古出身の女性を中心にして、四名の巫女が彼女の体を使って呪詛をかけたのです。
 
「呪詛の方法」は、生きたまま大の字に寝かせ、動かないようにロープで体を縛り付けて、油を全身にかけて、体に火を付け焼き殺しました。
 
それだけではなく、祈った四名の巫女たちは特別な方法を用いて、宮古の女性の魂に「呪いがけの呪文を死ぬまでかけ続ける役目」をしていたのです。
 
辛くても苦しくても、泣きながらでも呪文をやめられない訳は、犠牲になった巫女も自分たちと同じ巫女の仲間だからです。
 
今回は、宮古島に先祖を持つ巫女が一番、霊能力が強い為に選ばれましたが、いつ自分が選ばれるかはわかりませんし、逆らって殺された巫女もたくさん見てきていますので、言われたことをやるしか巫女たちにはないのです
だから、この祈りがどれほど辛い事だと知っていても、やりきらなければ自分も殺される事を知っていた人たちなのです。
 
 
宮古島の女性の体が焼きつくされて、御霊が肉体から離れるまで祈る理由は、彼女の御霊が、永遠にこの場所から離れる事ができない様にする為です。
 
普通の人たちが同じ事をしてもそうはなりませんが、強力な霊能者たちが同じことを意識して祈ると、それはとんでもないさえ現実にする力が働きます。
 
「魂に刻印を押す」というもっとも強い、そして、残忍な方法がここでは行われたのです。
 
四名の巫女たちが、どこに座るかは私はすぐにわかりました。
意味がわからないまま指定した場所に座らされた女性たちは、私の祈りが始まると、一人を除いて、全員がもがき苦しみ始め、涙があふれて止まらない状態になりました。
 
永い永い時間が流れました。
 
この場所に張り付けられた魂にやっと肉体が戻り、当時の美しい巫女が姿を見せてくれました。
 
その魂は、私にお礼の言葉を言ったあと、神様がいる天上界に上りたい言ったので、「天井界にあげる祈り言葉」を唱えると、宮古島の女性の魂も苦しさが体から外れ、やっと普通の状態に戻りました。
 
これが、巫女の経験をした魂全員が持っている「黒巫女儀式」のカルマなのです。
 
その記憶を覚えていなくても、同じです。
 
運よく、「黒巫女」としての経験を過去世でしなかった「白巫女」たちもたくさんいますが、巫女のまとめ役をしていた人ほど、よくこの事を知っているはずです。
 
だって、犠牲になる巫女を選んだのは、あなただからです!
 
さらに、この命令を巫女のトップに下したのは「神官」です。
 
神官は、天皇に新しい統治をする為に、神仏の霊力をどう扱えば良いのかを問われ、あらゆる知識の中からこの方法を天皇に示した張本人なのです。
 
しかし、王族・皇族・支族の全ての人たちは、この黒魔術の儀式が行われた事さえ知らされずに、統治の為に苦しんだという記憶しかありません。
 
影で行われたこの「黒巫女儀式」を、実際に藤原京で行った当時、皇族で知っていたのは天皇ただ一人だったのです。
 
それが、持統天皇(女性)でした。

 
この事がはっきりわかった理由は、唯一、泣かなかった四名の祈り巫女の一人が、実際には、「持統天皇そのものの魂の持主」だったからです。
 
火あぶりで殺された事実を確認する為に、あとで宮古島の女性にこう聞いてみました。
 
「あなたは子供のころから火を恐れた経験はないですか?」
すると・・・
「子供の頃からマッチの火さえ怖くて、近づく事が出来なかった」と話してくれました。
 
皆さんがお持ちの「トラウマやカルマ」も、同じです。
 
守護存在たちが記憶を消して生まれさせたはずなのに、魂にはその記憶が残っていますので、無意識に反応するトラウマやカルマがこういう形で現実化するのだと理解して下さい。
 
あとで、持統天皇の魂を持つ女性に何故、泣かなかったのかを聞いてみると、「仕方がなかったのだから、なぜ泣くのかがわからない」という気持ちが出てきて、自分自身も困惑していたと話してくれました。
 
自分が忘れていても、過去世に関わる土地に立つと、体や無意識が反応してしまうほど、強いエネルギー残像が土地には残っていますので、健在意識でいくら考えてもわからない事まで、私の神事ではわかります。
 
土地に住んだ人間の思いのエネルギーは、建物が無くなろうと工事して形を変えようとも消える事はなく、そこには御霊の思いや記憶が眠り続けています。
※土地の記憶を読み取る役目を沖縄では「ジーチバン(土地番)」と呼ばれます。
 
一度、封印された記憶を呼び戻した為に、感情が止まらない四名は泣き続けていたので、過去全ての思いを整える為に本殿のあった場所で「思いのまとめ儀式」を行いました。
 
 
最後は、藤原京の土地を出てから持統天皇の魂を持つ女性が、宮古島の女性に土下座をして過去のお詫びをしてくれました。
その周りを囲んだ三名の巫女たちも「何もできなかった辛い思い」を感じ続けて苦しんでいましたが、全員一緒に自分の体に乗った魂の思いと共に天上界へあげる事ができました。
 
藤原京の神事は、誰も予想しなかったこういうドラマが起きた事で過去の封印が外れました。
 
これまで行ってきた地球創生神事では、通常、こういう部分は公開せずに、神事の仲間と色々な思いを終わらせてきましたが、天皇家・王族、神官・巫女たちの魂の記憶を持つ人たちは何度も、同じ事を繰り返してきたからこそ、「魂の目覚め」の為に真実を知る必要があると感じましたし、両者の苦しみが外れる事を願って公開しています。
 
何度も言いますが、これは藤原京だけの問題ではなく、人間が繰り返してきた残虐な部分の象徴です。
 
だからこそ、神事の内容を皆様に公開する意味を正しく理解して下さい。
 
もしかすると自分が巫女だった?神官だった?王族だった?と自分に問えば、必ずどこかにその記憶の鍵が見つかります。
誰かを責める前に自らの愚かさを知り、互いの不足を補う為に生まれてきた事を想い出して下さい。
 
京都で行う最終最後の神事までの道のりはあまりにも遠く、それまでに多くの土地の呪縛をはずさなければ日本人の精神性が立ち上がりませんので、土地の御霊浄化と共に地球上の歴史に隠された思いをクリアにする神事ができますように、ご支援・ご協力下さい。
実際に神事に入って一緒に御霊浄化をしなければいけない方もいれば、神事の時間に祈り合わせをして下さる方もいるでしょう。
自分の心迷いのどの鍵を開ければいいのかわからない方も、地球を愛する人たちと共に祈る神事は魂の全開放によって学びや気づきがありますが、生半可な気持ちで入れば周りの人に迷惑をかけるばかりではなく、自分の呪縛にさらに苦しむ事になるでしょう。
 
だからこそ、様々な霊的能力がある方や守護存在の違う方たちが力をわせる必要性を私は訴え続けているのです。
 
今の現実のバランスを守りたい方は、どうぞ今のまま、見える世界の現実を最優先して生きて下さい。
 
神や天に守護を受け、御仏やご先祖に見守られている意味さえ気づかずに生きるのであれば、それは魂の役目を果たした事にならない事を死ぬ前に必ず気づかされます。
 
私はただその事を知る一人の人間として役目を果たす覚悟で生きていますので、どうぞ、ご自分の成すべき道、そして、自分がやるべき役目を果たして下さいませ。
 
蔭ながら応援して下さる皆様の思いに支えられている事に、いつも感謝して活動しております。いつも、本当にありがとうございます。

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