1. HOME
  2. 天無神人ブログ
  3. 【吉岡憲法 吉岡流 吉岡一門】
  4. 天皇制の意義

天皇制の意義

あなたは日本人として、世界一の皇族の歴史を持つ「天皇制」について正しい理解をお持ちでしょうか?

若い方たちは、天皇制を「象徴」として憲法で残している理由さえ、わからない方も多いかと思いますので、今日は、簡単にその理由を説明します。

まず神武天皇から始まったとされる天皇制の歴史について、色々な暴露本的な物も出ていますが、何かの真実を暴露して皆さんの意識をどこへ向けたいのか理解ができません。

それは簡単に言うと、世の中の人たちを混乱させて脚光を浴びたい人の我欲だと思います。

天皇制を語る時、まず第一に「日本人の精神性」というものが前提にあることを理解する必要があります。

天皇制を創った本来の目的は、長い時間をかけて世界から集まった渡来民族があちこちに住み着いた多民族国家だったからこそ、全ての民族が戦わない為にも思想・権力・神意識の統一が必要になり、その為の「思想教育」の柱が「天皇制」の本来の目的なのです。

だからこそ、天皇の民族ルーツを調べると表向きはひとつのルーツとされていますが、その他にもいくつものルーツがありますが、ハッキリわかっているルーツは三つあります。

その中でも沖縄を経由したツールは、途中で途絶えている為に、裏の裏に隠されたルーツについて、現在、神事を行っている事をお伝えしておきます。

しかし、天皇家の血縁のルーツが三つあったとしても、どれが正しいとかを主張すれば、それは戦いや混乱を産みだすだけですので、私は正解探しをしているのではなく、本来の三つの民族が持ってきた「神思想」を正しい形で統一する為に神事を行っています。

日本に伝わった三つの神意識とルーツを正しく整えて、日本人の無意識カルマを統合して、新たなステージへにステップアップすることが宇宙の大神様から求められていることなのです。

その為には「一切、戦いや混乱を産みだす情報を出してはならない」と言われていますので、時期を判断して皆様に必要な情報は公開しているつもりです。

見つかった情報をすぐに公開できない理由は、皆様の過去世の記憶を遡ると、天皇家のカルマを背負って生まれた人たちがたくさん生まれているからです。

自分の守護存在からどうしても自分の過去世ルーツを遡らなければいけなくなった人たちは、戦う為ではなく、本来の神の意図を整える為だと理解して下さいね。

改めて言いますが、天皇制は日本に必要です。

それは、天皇というお役目が、世界のどの民族も成しえなかった崇高な神思想によって多民族の意識統一した日本人の頂点におられる役目の方だからです。

「人間神思想」、つまり、天皇は神そのものであると言う教えが戦中までありましたが、天皇が神様なのではなく、天皇と言う位置におられる人間を守っている神様が、日本民族の繁栄と発展を願っている大切な神様なのだと理解して下さい。

その神様の意思を理解し、日本民族の繁栄と発展の為だけに祈りを捧げている方なのです。

世継ぎ(男の子)問題もありましたが、命を繋ぐ為に男の子が生まれる意味を正しく理解できれば、守るべき日本人の精神性の大切にも気づくはずです。

世界中のどの時代でも、男の子を産むと言う意味は、神代の世継ぎを産む事を意味するからこそ、母親はとても大切に扱われます。

これは子供はみな同じという動物的視点からではなく、世を繋ぐ最初の精子、男種を産み続ける事こそ、民族の血を繋ぐ最も大切な証でもあるからです。

女の子を産んだ母は、その意味を正しく教える義務があります。

戦い合った民族同士の最後の和合の方法も、お互いに大切な男女を差し出して、両国の子供を産む事で正式な和合が成り立つことは歴史が証明しています。

国の宝、民族の証を統合する意味が「子供の誕生」に直結しているからこそ、私たち日本人は多くの国の人たちの血が入っている民族なのです。

だからこそ、世界の民族争いや混乱を見ていても、その幼さに気づき、愛と調和を持って地球家族として育む愛を無意識に持っている民族なのです。

天皇制は、国家が憲法で認めた最高の神役目の方ですから、東北大震災の時に発したメッセージによって多くの方が勇気をもらったことも理解できると思います。

この部分だけは新興宗教の神様とは違い、日本の土地に生まれた全ての人間が同じ神の子として愛と調和で育み合う為に、日本神道はひとつの統一思想として「天皇制」を大切にしています。

古事記や日本書紀は、その為の参考書だからこそ、全てがひとつの答えになる様に書かれていますが、その裏の意味を探し求めても、愛と調和に行きつかなければ意味がありません。

何度も言いますが、日本には大きく三つの民族が大切な神様を日本に運んで来られて、その神様を祭る場所を探して色々な土地を動きまわりましたので、沖縄・九州・中四国・関西・関東に残る神ルーツを調べていくと、沖縄から入った大切な天皇家ルーツが消されている事がわかります。

なぜ、沖縄の天皇家ルーツが消されたかは琉球王朝の影響も大きいのですが、その事を今、なぜ、私が調べさせられているのか大神に問うと、日本人にとって大切な母神の地である沖縄の天皇家ルーツを整える事が、日本人の無意識に眠る神意識の統一に大きな影響を与えるからだそうです。

地球の全民族の神意識を産みだした母神として本来の知恵、役目を大和の地へ繋がなければいけない時期に来ている事が最も大きな理由です。

その為に、毎日、色々なメッセージが届きますし、今年の11月11日までに三つの大きな神事を同時に進めなければいけないほど、皆さんの無意識のステージアップの時期が迫っています。

全ての情報をまだ皆様にお伝えできない理由は、真実を知る事で過去世のカルマが動き出すからですが、全ての神事が終われば、そのあとに事実を知ったとしても意識の混乱は起きません。

理由は、皆様の守護存在たちの思いを統合する為に神事を行っているからです。

私が行っている神事は、日本人が日本人として本来の役目を果たす為に、皆様の無意識カルマを整える為に行っているという事をどうぞご理解下さい。

私は、全ての混乱や戦いを望みません。

過去世、どれほど多くの戦いによって命を失った人たちかいたをよく知っているからこそ、真実を問うのではなく、永遠に地球を導く役目で生まれた日本人が、その役目を果たすよう影で支える事が私の役目だと思っています。

「無」は全てだからこそ、たどり着ければ心が完全に静寂になると思っている方がいるかもしれませんが、人間は常に矛盾だらけですから、「無」を悟ってもゴールではありません。


「無」が目的なら、最後は自分の消滅が目的だと言う事にも気づいて下さい。


私たちは、「有」を求めてこの肉体を頂き、愛という無限なる「有」をこの地球で産みだし続ける為に生まれてきたのです。

アーカイブ

Translate »