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天皇家に関わった女性たちの思い(奈良県)

次元上昇のスイッチも入ったので、もう、いいでしょうね。少しづつ少しづつ、今まで歴史に隠された真実のベールを解き明かしても・・・。

8月26日の関西神事は、奈良県の天皇家に関わる重要な人物が眠る場所で御霊たちに直接、質問するという初めての対話形式の神事を行いました。
この神事のなかで御霊たちが語った内容は、歴史的に文字に残せない複雑な思いを知る時間になりましたが、事実を変えてまで日本国家の神人として祀られた天皇家の存在意味と血筋が浮き彫りになった神事になりました。
もともと子供の頃から作為的に作られた歴史に興味がない私だからこそ、御霊達の思いを素直に聞けるのだと思いますが、この神事に参加した女性は、数十年間、天皇家に関わる女性の思いを調べたり、奈良県に生まれた女性は昨年から突き動かされるように土地の歴史や思いを調査していたおかげで、今回の神事ができました。
奈良県を調べるようになったもともとのキッカケは、7月22日に行った関西神事で三つの「鳥見山」の意味が神メッセージで降りたからですが、奈良県にはもともと宇宙から大きなエネルギーが降りていたからこそ、天皇家が飛鳥京や平城京を置いたこともわかりましたので
その時のメッセージを公開します。

2012.7.22 関西神事 

鳥見山について地元の女性に降りたメッセージ

鳥見山についてだが、それは昔々、ある種族達が、その神の所在と意味を理解した者達が土地に繋がる神に繋ぎ、その神を運び、その場所にある山や神社や祠や大切な場所に繋いだものなのだ。
その繋がりを使って、大きな神働きが出来る山の磐座やその証となる、その神山の目印になる場所には必ず、鳥か、鳥のマークが付いているものだ。
それが、鳥見山からの繋がりの神場所の証であると、申しつけておくが故に、その神の繋がりの元を守る場所があることだけはわかっておきなさい。
その事が正しく伝わらなければ神の働きがわからず、後ろの山しか見えない者達がいることも残念で仕方がない。
神の働きは、それぞれの繋がりの糸をたぐるように、そのネットワークにある居場所を示しているものだから、本来は、その神印(かみしるし)が降りた場所から発っせられて来る神の光だからこそ、その神の元地へ挨拶することが、おのずと土地を守る者の役目なのだぞ。
何故、それがわからぬか、わしが呼んでいる事が何度もあったのに、何故、挨拶に来ぬかと、どれほどの気づかなければならないのは、お前の愚かさなのだ。

よくぞ覚悟して、その思いを遂げるべく、我が山に挨拶に来いよ。と言うておこう。よろしく頼むな。

(注意点)・鳥見山は3カ所ある。トミ神社、門に鳥の模様があった。三輪山の神光も、鳥見山から来ている。だから、元地に挨拶に来いよ。と言っている。
鳥見山はアンテナになっている。上に岩か祠かがあって、自然神祈りをしていた。そこがわかると、自分が繋がれる。それが、その場所を守るということ。
「八百万の神達が見守っているぞ」という事は、様々な神達を祭っているものをまとめている力がある意味。

山だけではなく、そこから神(八百万の)を発生させている。全部の様々な神々の元の力が鳥見山にはある。すごい感謝元だという事。

このメッセージを受けたあと、関西を愛する人達は、何度も重要な場所へ足を運び、神事の為の事前調査を行なってくれました。
こういう事前準備と、その情報を公開し合う場があってこそ、心を合わせる大きな神事が行えることを関西の人たちは学んでいますので、土地神に愛される人の行動として覚えておいて下さい。

今回、訪れた場所は以下の場所ですが、前日の勉強会では9月に行うことが決まった滋賀県の倭姫命神事までに、日本を支えてきた重要な女性たちの思いを正しく知る最後のチャンスだと全員で確認しました。

※歴史上、藤原鎌足の妻とされていますが、詳細は不明確な女性。
場所:奈良県桜井市大字忍阪字段の塚にある舒明天皇陵の後ろ側の細い道を進んで行くと祀られています
舒明天皇にご挨拶すると、三つの玉と剣をいただきました。今回の神事がどれほど重要な内容を明かすことになるかをわかっているからこそ、三人の女性の御霊に光の玉を入れる役割を頂いたことと、私達の安全を守るために刀を下さったことがわかりました。
鏡王女のお墓の前でたくさんの質問をしたあと、感謝の心でお花を添えに行った仲間全員の体が発光しているのがわかりますか?これが、神々に愛されている人たちの状態なのです。

※歴史上、鏡王(かがみのおおきみ)の娘で天武天皇に嫁ぎ、鏡王女と姉妹のうわさもある。
場所:奈良県明日香村野口 野口植山城跡 明日香小学校の西隣から登る
細道を入る場所には、多くの御霊たちが守っていて姿が写りました。

ひっそりと墓碑だけ山の上にあり、この場所を守っている方の家が下にありますが、ご迷惑をかけないように道無き道をよじ登りました。花を添えてから色々な話を聞きましたが、二人の女性は彼女の深い思いを感じて涙していました。

※一人の女性が二度、天皇になり、天智天皇と天武天皇の母と伝えられています
場所:牽牛子塚古墳(けんごしづかこふん)/奈良県高市郡明日香村大字越

この形を見ただけで驚いたのは、エジプトのピラミッドのような大きな石を遠くから運び、その中を切り抜いて石棺を収めていますが、その古墳の遺体を開ける研究者の行いは、私には到底できません。
ここにいるだけで強く大きな存在の思いを体で感じるからですが、石の前に正座して、二人の女性たちが質問すると、やさしい口調に秘めた深い思いを少しづつ語ってくれました。

その国を守るための思いの深さに感動したので、最後は三名で感謝の気持ちを示すために、石棺の前で祈りましたが、言葉にできない感覚を体で感じる場所でした。◎藤原鎌足(中臣鎌足)  ※ウイキペディアを御覧下さい

※藤原氏の始祖として有名な方ですが、以前は中臣鎌足と名乗っており、天智天皇(中大兄皇子)の腹心として活躍した男性です。

場所:談山(たんざん)神社/奈良県桜井市多武峰319

※ちなみに、参加者4名(吉岡・吉川・鎌田・島原)は藤原氏族一覧に苗字が載っています。

この場所の素晴らしさは、山の緑に包まれた自然豊かな環境と、畳の部屋へ上がって本殿へ正式にご挨拶できることです。ここの紅葉は、とても美しいと思いますよ。
藤原鎌足氏は、私たちの非礼な心を問わず、女性たちの質問に全て答えてくれましたが、その威厳ある言葉の重みと思いに、私達が歴史で伝えられた曲がった思いでこの人物を見ていたことを恥ずかしく感じた時間になりました。
時の天皇家を守る為にご苦労された思いは、話してくれた言葉の中に十分、意図を含めて教えて下さいました。この場を借りて、私達の非礼を心からお詫び申しあげます。
この日に対話したやりとりの内容は全て録音していますが、天皇家のルーツに大きく関わることだからこそ、諏訪神事の封印解除の沖縄神事が終わった段階で、一連の事実を公開できる日が来ると思いますので、どうか、それまでは神事のなりゆきを見守って下さいませ。
民族のルーツを解き明かすことは、先祖の繋がりや魂の繋がりを思い出す鍵ですが、過去に戦った相手同士が今世、出会い、互いの思いを昇華転生するべく神事をしている意味を大切にして、決して争うことなく、日本国を支えた先人たち全てに深い感謝の祈りを捧げたいと思いました。
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