【埼玉県】 氷川神社のスサノオウの正体!
2013/03/16(土)、関東を取り囲む重要な場所へ行く第一弾として、武蔵国一宮である埼玉県の「氷川神社」へ行きました。
主祭神は、出雲神の祖神である須佐之男命(すさのおのみこと)、他に、大国主の妻である稲田姫命(いなだひめのみこと)と大国主の別名:大己貴命(おおなむちのみこと)の三神です。
場所:埼玉県さいたま市大宮区高鼻町一丁目407番地
氷川神社内の地図と御祭神を確認して、正式な挨拶の順番を決めました。先頭は、地元にお住まいの女性が二名、次に、鏡族の巫女が二名、最後に、東京都内在住の女性が二名で、私は一番最後から女性達をお守りしていました。
1) 稲荷神社
ご丁寧にありがとうございます。どうぞ宜しくお願い致します。
2)宗像神社
男が出てきて、「その事は手を出すなと言っているではないか!」と言い、私がいくら話しをしても通らないので、女性たち(鏡族で入る)だけで改めて参拝すると、メッセージが降りました。
(神言葉)
神むし賜いて、神賜えて、繋がり賜いて、この声聞ける者、この声聞き賜えと、我申し上げまする。
我、この地守れと申され、この地繋がれし事、この地繋ぎ賜いて、この地思い出しておりまする。
そのゆし、大元の繋がりのその光、ここで守れと言われ、誰もその事言わず、言えず、その事納め守れと言われておりまする。
この事言わぬば、言えぬば、誰のものより、父方母方の神を守る為でございまする。
それこそは、この国を守る為、この国の民を守る為と思い、黙っておりまするが、そのゆし、ご理解下さいませ。
皆様のお陰で、お力添え出来る部分はあると思いまするが故、ここにいらっしゃいまする、何名かの方に乗らせて頂きまする。ありがとうございます。
○この後の巫女達の会話
巫女A・・・「女体神社で集おうぞ。」と言ってます。
巫女B・・・「ここで申し上げる事は、今は出来ませぬが、女体神社でお待ちしておりまする。クシイナダヒメに全てを託しておりますので、そちらでお聞きになって下さい。」と伝えてきました。
※宗像三女神が、巫女三人に乗ったようです。
3)松尾神社
(神言葉)
その通り!言わせてもらえば、我々がこの地に来る理由は無かったが、その地の神の思いを汲む為に運ばれて来たという事を解っておくれ。我々は、もともとが、「神の命の水を活かす知恵を持った民族」だという事をご理解下さい。
4)天津神社
(神言葉)
国栄え、民栄え、いや栄え、我栄えあれと、神申す。神たたえ、国たたえ、土たたえ、民たたえ。
我、天津神、国押さえ賜え守れと、この地おわしまする。
国の為、我の為、民の為、一つとなりし事、これ我の願えなればこそ、この思い理解する元、大元の古き神の、出雲神の元の地へ挨拶来らずんば、全ての元の神の元へ繋がらず。
その場所ここへ造る事、その意味理解せよと、大元の神、申し上げ賜いてそうろう、申し上げ奉り申す。
<天無神人の解説>
ここにアマテラスを持って来た理由は、国を守る為、神を守る為の神としてアマテラスはいるのだけれど、ここに社と神を置く事で、今の伊勢神から古き時代の人達の神(出雲神)に、ご挨拶が出来る場所として、いっぺんに通せるようにしてある。
ここの民だけではなくて、全てここから元の出雲神まで繋がって、その後ろにいる古い神にも通せる場として、ここは造られた。
だからここの神社は、力が強い・・・裏と表を両方通せる場所だからな。祈りの通し場です。
氷川神社全体を造った理由が、この目的のようです。
5)六所神社
(神言葉)
いずれの神もおわす事は御座いまするが、聞き耳持つならば、それぞれの神に聞いて下さいませ。由緒、由縁、いろいろありまするが故に、その事解ってくれる者達が来るのを喜んでおりまする。
住吉社・・皆が一つで動く事を願っております。(三つの神をまとめる力がある)
神明社・・こんな所まで、よくお越し下さいました。
大山祇社・・後ろの山の力を借りる事をお忘れなく。(この後ろの山とは日光?)
愛宕社・・火の神だけではなく、自然の力をまとめる力を持っておりまする。それを納めておりまする。
雷社・・天の力、地の力、両方使う為の神が収まっておりまする。
石神社・・この石の力を納める為に、その民族を運んだ者で御座います。一般には修験と言われておりまする。どうぞ宜しくお願いします。
6) 御嶽神社
(神言葉)
いつも後ろの山が見守っております。その事をご理解下さい。
7) 門客人神社
(神言葉)
その通りでございます。
こちらにおわします神々達は、いずこより、いろいろな思いを持っておりまするが、その事をご理解下さればこそ、このご本殿にございます神の役目、意味が働けるのでございます。
表向きの顔だけ見るのではなく、その思いを解って下されば、神達は大きな力を持って、その解る者達をお守り致しますので、どうぞこれからもお願いいたしまする。
※改修工事で土を掘り起こすと、縄文土器が発掘したそうです。もともとは、とても古い民族が済んでいた土地だと言う事ですね。
8) 本殿
(神言葉)
神玉、国玉、守り賜いて、国の繋がり、大元の繋がり。
この地守りし神と鎮座するは、これ我の思いとなり賜いて、この地守りし神と賜いて、この地繋がりし事、全て一神の元、おん改め賜いて、その表神・裏神守りし事、これ我の思いとなればこそ、それ一つの思いまとめてこそ、その大元の巫女の思い、光巫女の者達の思いを束ねる役目と押さえ賜え、神賜え、捧げ賜えと我申す。
<天無神人の解説>
いろいろな神の思いをまとめる為に、ここに鎮座しておりまする。でも、その後ろには、光巫女の思いが沢山入っておりまする。
この日は、お天気も良く、たくさんの参拝客も居ましたが、参加した巫女達は、うれしくて仕方が無いという感じでした!
次は、スサノオウの奥さんの神社に向かいました。
2、氷川女体神社
主祭神:奇稲田姫命(くしなだひめ)=須佐之男命(スサノオ)の妻。大宮の氷川神社を「男体社」とし、それに対し当社は「女体社」にあたる。場所:埼玉県さいたま市緑区宮本2丁目17-1)
○鳥居をくぐる前に、メッセージが降りました。
そちらにいる方達は、どういう方達ですか?(N/Iさんに言っている)
私達は、この地を守る為にやって来た修験の修行をしていた者達ですが、この地の龍神をおさめ守れと言われ、この地までやって来た修行の者達です。
だからこそ、もし土地の方達であるならば、この地で感謝の拝みをし、それ以外の地の者であるならば、この地を守った存在に対して感謝をするという心で向き合って下さいませ。よろしくお願い致します。
今、咳をした者は誰でしょうか?(M/Iさん)
その者は、この地について何か問われる事があるようですね。
その事が、まだ本人が解っていないのならば、いくつかの場所で言われる事もあるでしょうけれども、いずれ大きな心で見なければいけない時期が来ますので、その時までは自分という内鏡で、物事を見ないようにして下さいませ。よろしくお願い致します。
※ご本殿の右手から入っていくと、裏にたくさんの名前が無い社がありますので、ひとつ、ひとつ、メッセージを降ろしました。
○社メッセージ
(神言葉)
いくつもの御霊達が集まって来ている事を、押さえ守る為におる者でございます。
御霊押さえの役目をしております。よろしくお願い致します。
○社メッセージ
(神言葉)
どこから来たのかわかりませぬが、ここで産まれた子供達を見守る役目でおります。
お持ちになっている内鏡を持って前に差し出せば、それは多くの御霊を輝かせる事になりまするし、それはどんな時にも、自らの内鏡を輝かす事になりまするからこそ、神のこの命を守る鏡を守る役目として、新しい命として産まれた子供達を守る役目をおおせつかっておりまする。よろしくお願い致します。
<天無神人の解説>
子供が産まれるという事は、神が認めて命を繋ぐわけでしょう。その時に、神と繋がる元のラインがあるんです。それが自分の内鏡をここに出す事で、そのラインに繋がり、命の繋がりとラインの繋がりが繋がる力を持つ神様です。内鏡を守る役目を、なさっている方です。
○社の神言葉
大きな神の右手を守る者でございます。それはあなた方からすれば、左側になりまするがね。
その大きな力を持って神を守る役目は、とても大きな力と威厳と知恵と、あらゆるものを持っておりまする。
それが、大切なものを守るという一つの役目でございます。
どうぞ、何かを守る気持ちがあるのならば、その強い気持ち、知恵、徳、力を、どう使うかを学んで下さいませ。よろしくお願い致します。
<天無神人の解説>
強いですね。ここは・・・左腕を掴まれたな・・・。
もっと、わかって欲しい事があるようですよ。
でも、面白いですね、ここは。しめ縄を三本で絞めて、赤・白で祀っているので、祝いのしるしだし・・・
珍しいですよ、この祀り方は・・・。
○社メッセージ
ここには「三つの神」が祀られておりまする。
一番左側に、火の神。右側に、山の神。真ん中に、水の神を守っておりまする。
この自然の力をどう使うかが、大切だからこそ、この地を守る神として、元々いるものでございまする。
それはとても古い時代に、祭祀として行われていた神と言ってもよいでしょうね。
あなた達が理解するには、そういう言い方がよいでしょう。
それは元々、この地にいた神だからです。
どうか、その事をご理解下さいませ。ありがとうございます。
<天無神人の解説>
強いのはそのせいか・・・。ここだけ三枚の御幣が立っていますよね。あれが、三神という意味です。
○社メッセージ
(神言葉)
この地を守る為におりまする、女体、すなわち、白蛇でございます。
この地を古くから守っておりまする。
そしてその事を、収め守る為に、もう一対の神が隣りにおわしまする。
よろしくご理解下さいませ。ありがとうございます。
<天無神人の解説>
そのまま上を見てごらんなさい、この樹を。
白蛇って、大地を押さえこんでいるんだけど、それが、この樹の形になって出てきています。
枝ぶりというか・・・女性ですね、ここは。
○社メッセージ(アマテラスと表札がある)
(神言葉)
先祖霊を祀る社でございます。
全てのこの土地に産まれ、死にいった者達を見守る社でございます。
この社がある事を知らずに、通り過ぎる方がいる事が残念でございます。
その事だけは覚えておいて下さいませ。
<天無神人の説明>
この当りの土地は、沼地で、あまりいい土地ではなかったんです。食べ物も実りにくく、伝染病も流行ったりしましたが、この土地に入って来た人達は、追われて来たので他に行く所がなかったからこそ、この土地で一生懸命に生きたんです。親分は、とても苦労したようです。(※ここの男神は、その親分です。)
○稲荷社メッセージ(本殿の左後ろ)
結び神としておりまする。
この地の民の思いと、神と、命を結ぶ為の神として祀られておりまする。
それは、その昔はもっと、いろいろな事がありました。
今はこういう形で祀られている事が、よしとするしかなかろうという思いでありまするが、本来は、もっと大きな思いの中で、動いていた者達が沢山いましたが、今はここにいらっしゃる方々が、手、心を合わせてくれる事の中で、その全ての思いを結び、守り、縁を結び、争いなく、物事が収まるようにと言われて、交通安全のように、全てが無事に、思いの道へ真っすぐ行けるような働きもしてございます。どうかその事をお伝え下さいませ。ありがとうございます。
○本殿
(神言葉)
その事については、いずれまたゆっくりと思っておりまするが、それでは間に合わないのでしょうか?
スサノオについては、私がとやかく言える立場ではありませんが、宗像三女神については、その意味役目を考えた時に同じ鏡族の巫女として、同じ思いを持っておりまする。
その事が、一心同じであるからこそ、どのような神の扱いになろうとも、我々は、同じ気持ちで、同じ神に心を一つにしておりまする。その事を解って下さる事を願っておりまする。
そして、ところが、出雲の事、スサノオの事については、どうすれば良いでしょうかね?
誰かがその事を口を開かねばいかんのならば、私が少しだけお話いたしましょうか。
誰かが、その事を、まとめ上げる必要があったという事です。
その時に力を貸した者達の名前さえ、出す事が許されず、一つの神、一つの民族として束ね上げなければいけない理由があったという事です。
どうか、その事をご理解下さいませ。よろしくお願い致します。
<サニワ>
M・Jさん・・私には、詳しい事や下の事は知らないと言われました。
H・Sさん・・私の本当の姿を知っていますか?と言われました。
(天無神人の説明)
はっきり言ったのは、奇稲田姫命(くしなだひめ)は、鏡族の巫女であるという事。
みな同じ思いでいたから、それを束ねなければいけなかったとまでは言ってくれました。
大国主とスサノオについては、どうしましょうかね~と、すごく話しを止めていましたね。
参拝を待つ人が増えたので、祈りもやめたしね・・・。
僕の中では、さっき、昼食の時に降りた言葉で、スサノオは九州をまとめ上げた豪族の親分で、朝鮮半島や山口県の周りの人たちと行き来があったことがわかりました。
その方が、スサノオと名前を変えて、全ての民族をご祭神として統合する理由があったということです。
そして、今、奇稲田姫が言っていたのは、そうする為にいろいろ力を貸した者達や、その名前が一切出ないようにしてあるという事だし、出してはいけないという事です。
過去の全てのことを押さえ込むのが、スサノオの役です。
後ろの名前を全て出せないように止めている役だということです。
昔の天皇の妃は、みんな強力な巫女だったということが、これでわかりましたね。
女性達の神力の裏支えとして、奇稲田姫は、ここに置かれていると言えます。
奇稲田姫が、巫女達の神力を束ね支える力のある巫女だったということです。
さらに、奇稲田姫の出身はどこかという質問に対して、言葉に出さずに私に答えたのは・・・
邪馬台国の出身であるということです。
わかりましたか?
九州の国納めの重要な役目を鏡族の巫女が取り仕切っていたことや、卑弥呼一団に多くの巫女がいたからこそ、天皇家をお守りする為に、裏に(妻に)なったという意味ですよ。
ではなぜ、この社は、池に向かっているのでしょうか?
それは、昔々、この場所で行われていた古代祭司を見守る神として鎮座しているからです。
では、古代祭祀場に行ってみましょう!
※光がビュンビュン降りてきてます!
○古代祭事場
(天無神人の説明)
びっくり!自然神を動かす祈りをしていたね、ここで。神気が今でも中心にボーンと集まっていって、スゴいわ。
火・水・風・大地の神々を動かす神事をしていた場所です。
自然界の生命循環を整える為にね。
その為に、巫女も命を投げ出したようだね。
念に近い、御霊の思いで守られている場所です。
最後は、全員に自分が気に入った場所に立って下さいというと、自然に、当時、神事をしていた時代の配置になりました。この中心の巫女が、全ての思いを背負って命のやり取りをしていた巫女です。
最後は、スサノオウとクシナダヒメの子供とされている大国主を祀る場所で、最後の確認に行きました。
3、氷川中山神社
祭神:大己貴命(おおなむちのみこと) -大国主の別名
(鳥居の外の稲荷社メッセージ)
どちら様でしょうか?ここにおいでの節は、挨拶すべき手順があると思いまするが、ご自分の所在を正しく伝えて下さいませ。
<天無神人の解説>
皆が、血が違うという事を言っていた。父も、母も、子も。
ただ、それを束ねる為に来ている。
九州神事でも名前が出ましたが、武内宿禰(たけのうちすくね)という人がいました。
神功皇后、応神天皇の側近で、常に、ナンバー2として全てをまとめ、采配をした人です。
その人の子供だそうです、大国主は。
多分、どの血筋もダメだったんでしょう。
過去の力関係が後ろに出るからですよ。
よくあるんです。上がもめた時は、神官の子とかを入れる場合がよくあります。
それは、表に絶対に出してはいけないことなんです。
これから話す話しは、たぶん、間違っていないと思うんだけど、スサノオは、九州をまとめたトップの人物だと思います。
(※多分、倭国の王)
その力がある王でさえ、天皇を祀る朝廷の体制を受け入れざるおえなかった理由があった為、過去のすべての思いを背負わせて、裏にしたのがスサノオウという人物であり、そのスサノオウを祖神にとして出雲の国としてまとめる役目を大国主として置いたのだと思います。
多分、このとき、多くの民族の長の男達の大半は、殺されたでしょうね。
だからこそ、大国主は、魂と神を繋ぎ守った各民族の女達を、名前を変えたりしながら妻にして、全部、嫁として迎え入れたんです。
だから大国主は、妻を沢山持っているんです。
各民族の神巫女に子供を産ませることで全ての民族の命を繋ぐことで、過去の全てを封印し、出雲国としてひとつに結んだみたいです。それまでの裏(歴史)が、絶対に出ないようにするためです。
でも、超微妙だなあ~。これは、事実なんだけど・・・。
この隠して来たことを動かすと、どうしても後ろの民族達の思いが出てくるんですよ。
さっき、スサノオウの奥さん(クシナダヒメ)の所で出たのは、クシナダヒメは卑弥呼の民族の巫女で鏡族ですよね。
その巫女を、この関東の地に、男神、女神、子神と縦一本に並べる理由は、当然あります。
この社の方角はどっちの方に向いているんですか?
(H・S巫女)冬至に、女体神社(女)から日が登るようです。夏至には、氷川神社に(男)に沈みます。
天無神人)夏至に合わせて、そういう風に造っている意味は、淡路島もそうだし、何カ所も重要な場所にありますが、全部の場所が、重要な神ラインを繋ぐ為に作っています。
天空から自然神を使って、そこに神の道を作る・・・この地に、その神力を降ろす意味があったのでしょうね。
しかし、ここに入れたモノをどこに持っていくんだろう?
強力な神気を入れる為に、それも出雲神で作っているのだから・・・
ここは出雲系で守らせている、珍しい神ラインです。
関東の北に、これを作る意味があるとすると・・・土地納めの為ではないかな?
昔、ここには大きな沼があったし、そこには龍が居たと伝わっています。
自然界の神々を動かせる力を持った巫女として、クシナダヒメは鎮座させられたのでしょうね。
しかし、父親と母親に囲まれた間に、大国主を祀る意味は、必ず、あります。
この調査はじっくり考えて、答えを出しますので、しばらく、お時間を頂きます。
◎今回の三つの神社のメッセージは、九州神事でわかったことの延長線上にあることだからこそ、ここまで重要な話しを公開しましたが、実際は、もっともっと、裏に隠された重要な話しまでわかりましたが、公開には神々の承認が必要ですので、天の采配を待ちましょう。関東の巫女の皆様、本当にご苦労様でした!