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静岡ジャンクション事故調査 7-2 庵原国の呪詛

3月の神メッセージで「九尾のキツネ」の封印が清水区にあることを知り、サニワでもっとも強いカカリが出た稲荷の場所が、「魚町稲荷」でした。
 

7、魚町稲荷
到着すると、一人の女性が苦しみ出し、もう一人の女性は喜んでいましたが、結果として、庵原国の巫女だった方をもう一人の「○○家」の命令で、ここに巫女を埋めた事がわかりました。
(本殿の神対話記録)
浮きの御霊の神玉守りし事、これたまえて神守り儀式のひとつとなりしこと、その三つの玉、押さえ守りし事、これ、我らの役目なり。
この玉守りし事、これ全ての封印解き明かしの鍵とならずんば、これおのずから守りの結界の産みとなし。
これそれ全て守りの力と元となし、その影束ゆく全ての者達の民の思いさえも、押さえこむ思いがありしこと、これたまいてわかりて全ての思い解き明かすことなく、長年のこと治め守りいたしております。
浮きの御霊の神玉、押さえ守りし事、これ我らの願いなくば、これ大元に力の命令により行いましたこと。
これ湧き出ずる元の建前のこと、その思い許可頂けば、大元の鍵開けし事、許したまいて神たまいて願いたしまする。
※これは「封印をかけた方の許可」があれば、開ける事ができますという意味。
「○○家」の方、開ける許可を出して下さい!
神玉、人玉、人の命でございまする。
御霊の鍵を指しだしたまえ。
鍵玉開けしことと、もらいの儀、たまわれば、この地の封印開けまする。
唱えますれば、神玉の「○○家」の思い、ここに納めしたまえの蓋となりて、その番守りとしておわします方々のおかげで開ける事許されず、ここまで長きの時代過ごしておりまする。 
※埋められた巫女を前に座らせて、「○○家」の女性が左肩に手を載せて巫女魂の解放を唱えました。
見守りたまいて、いまします、いまします。
神紐たまいて、命の繋ぎ、結びてほどいて、神ほぐし。
開きますれば門の鍵、呪詛・結界外します!
「○○家」の女性は、呪詛封印を監視する為にこの土地に産まれたことを知らずに、毎日のようにこの道を通っていたこともわかりました。
「○○家」の命令だからこそ、彼女に許可を出してもらって、鍵玉入れて呪詛結界を外しましたが、鍵玉は三つの鍵と言ったので、三人の巫女を入れたという意味だとわかりました。
ここは、庵原国の最大の封印の鍵を納めた場所です。


このあと、「九尾のキツネ」の結界が、どこなのかを巫女たちに読み取ってもらいサニワしましたが、庵原国の呪詛を秦氏の大切な社で行ったお詫びが必要だとわかったので、秦氏の先祖たちが集まる場所へ行きました。
8、神明宮
インター近くで裏に古墳がある神明宮では、裏手の古墳の母なる樹で、おまんじゅうを添えてお詫び祈りをしました。
(秦氏の母の言葉)
やっと、その思いを告げることができます。
私は、ただのひとりの母でございます。
誰かの命をどうしてとがめるのか、あやめるのかと聞いても、子供達に教える言葉がこざいますせん。
どうにか、その子供達に伝え残すことが出来るか考えましたが、多くの子供達が肉体を離れてしまいました。
私が言うべきことではないかもしれませんが、この地におわします民、百姓、そのもっともっと下の位置にいた者達が、たくさんいたということを分かっておいて下さいませ。
私達は、白い米など食べたことはありません。
 
すべて、それは上納する為のものであります。
 
命を長らえる為にはどんな事でもしてきました。
 
それも、ひとりでも子供が生き残ればと思う思いでございます。
多くの家族や仲間が連れていかれました。
 
国を作る為、宮を立てるため、戦いをする為という度に、民が、女達が連れて行かれました。
その事をどこにも書き残したものがないようですが、それも仕方がないのでしょうね。
私達はここにおります。
いつも、この地に住まいする子供達、親の思いを感じながら、ひとりでも多くの命が続くように、願っておりまする。
領主の名と共に、はかなき命の願いを叶える祈りをお願い致します。
どうか、尊いそのおまんじゅうを子供達にあげて下さい。
私は一度も食べさせることが出来ませんでした。
子供達がきっと喜ぶと思いますので、宜しくお願い致します。
 
神唄♪ 
三つの祝い唄 歌ってあげられなくて 悲しみ溢れる父母の 
悲しみ大きい土地なのです
五つの子供を迎えれば、どれほど豊かに育てよと
思いはせやと暮らしまし 戦にとられぬ事ばかり 
命を長らえ苦しまず 神の元へ繋がれと
遠き地まで運ばれた 娘達を思います
いつかこの世が平安になってくれれば その子供達 
思いはせて生まれ変わり させてもらえる祈りをいたします
命があれば 息さえすれば 子供がいさえするだけで 
生きる価値もございます
生まれた子供にありがとう 
生まれる子供にありがとう~
最後に、本殿の神様は、こう話してくれました。
命を繋ぐ事を守るのが、私の役目でございます。
その事をどうぞ、次の世代に伝えて下さいませ。
私には何も出来ませぬが、この地に住まいした、命を納めた者達の御霊を守り、それを神元に繋ぐ為にいる役目でございます。
海の者とも山の者とも分からぬ者達も、たくさんおりましたが、この地に暮らしをする者は、皆私の民として育て守りいたしておりますからこそ、どうぞ、皆様達お力を合わせ心ひとつとして、その神の、また御霊達の思いを繋ぎあわせて下さいませ。
つづく

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