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【兵庫県】 生石(おおしこ)神社に瀬織津姫!

六甲山に、瀬織津姫のエネルギーを繋いだあとは、山の上から平地に水が流れるように神エネルギーを繋がなければなりませんので、生石(おおしこ)神社に向かいました。

◎生石(おおしこ)神社(兵庫県高砂市阿弥陀町生石171)
一旦、本殿に挨拶する為に鳥居を潜りましたが、一人の巫女が足を止められました。
途中の石段を登っている時に私も足にピクリと痛みを感じたのですが、この思いをどう読み取るかは巫女たちに任せていますので、仲間を信頼してやり取りを見守りました。
まず、重要なことは、ここの回りの山が削られまくっていることは着いてすぐにわかりましたが、どこから思いが来ているのかが問題です。
巫女)切り出してる山・・・龍の何かって言ってきてる・・・。龍が産まれる場所みたい・・・。産まれて、あっちこっちに飛んでいく場所だったみたい・・・
天無神人)このあたりの山は、ほとんどが繋がってる一枚岩なんです。
その岩が、そのまま地球の中から上がってきてるってことは、ほとんどひとつの石だからこそ、地球の中の大切な意思が現れている山なんですが、それを人間がどんどん切り出しちゃってます。
ずっと昔から、ここら一体はそういう神の意志がある場所だったんだと思います。
だから、自然神の神の意思から考えると、削り取った人間に怒ってるんだと思います。
強力な下から上がってきた「エネルギー体の山」だと言っていい岩盤です。
本当は、まずそこに気づいたら神事をする人間は、お詫びから入らなきゃいかんのですよ。
人間が自然界の山を削り取り、山神や地球の中の思いを壊して、もともとあったこの場所の神エネルギーを変えてしまったことが問題のようですね。
巫女が、さらに、神カカリの言葉を口にします。
・先住民系のトップの男の人が、今回の神事に関係があることを伝えに来ている
・達成できなかったことを、男神に伝えてやり遂げてほしい
・下から上がるエネルギーを途中で切られた
・今もエネルギーはあるが、歪んでいるので整えてほしい
天無神人)ここら一体は、一枚岩のように上がってきてる塊の山ですが、こういう場所は、何に使うと思いますか??・・・
「アンテナ」ですよ。
※この言葉で巫女のかかりが抜けました。
ここは、もともと「宇宙につながる信号を発信するアンテナの役目の場所」なんです。
それを守っていた古い先住民の方達も居たはずです。
この山自体がアンテナだからこそ、この場所のエネルギーがピーンとしてるんです。
通信・・・、宇宙と通信をする場所を守ってた人たちがいるということは・・・。
先住民の長老の拝みはね、宇宙と意識を繋いで、地球のみんなが生きるために必要な自然界の知恵を授かったり、あらゆる調和に感謝する拝みをしていたんです。
自然界の生命エネルギーの流れを理解して、自分たちが生かされている事に感謝していました。
でも、後から来た人間が、どんどん自然を壊していったでしょ。
自然界のエネルギーをどんどん壊した人間に対して、御霊となってここを守ってる方たちにしたら、とても情けないし、辛い思いは、当然、あるよね。
自分たちも、何とか自然界のエネルギーを修復したいと思ってはいるけど、体が無いから手も出せないので、巫女に「知らせ」が入ったんだね。
この場所は、坂道を上に来るほど周波数が高いと思うんだ。
地場が壊れているからこそ、僕らに気づいてほしいんじゃないかな~
神事をする人間は、人間の代表としてこの問題をどう裁くかが重要です。
カカリ続けて苦しんでいた巫女が、どうして欲しいのかを言葉にしました。
まず、自然界の神バランスを人間が壊したお詫びをして欲しいと。
次に、永遠に、この場所の神エネルギーが整い、守られるようにして欲しいと。
とても難しい要望なので、これだけは、私が解決方法を教えました。
人間としてお詫びしたあと、人間を見守る自然界の神の力を動かして、永遠に、命を産み出せるようにすればいいのです。
自然界全てまとめている神は「龍」なので、龍が体に入っている男神と、龍を唯一、動かせる弁天巫女たちが数名いるので、この地に龍を呼んで、人間の体を使って新しい「神産み儀式」をするように伝えました。
この「神産み儀式」は、男神の意志と、男の意思を支える女性達の思いで完成しますので、男神は意思を剣にして、この山に立てればできますよと、説明しました。
誰一人、「神産み儀式」を経験したことが無かったのですが、私は沖縄の祈り仲間の神人に、その方法を教えてもらっていました。
重要な事は、子供を産んだ経験がある女性が必要なのですが、二名の母が参加していましたので、体を借りる許可を得て、「神産み儀式」を山の頂上で行うことを決めました。
全てが決まり、本殿横にある末社にご挨拶してから山を登りましたが、「霊岩」と書かれた場所にはたくさんの御霊が集まっているので浄化しておきました。
霊力を欲しがる人たちが置いて行った深い思いも含まれていたので、参拝する方はご注意下さい。
この山から見える景色は、とても美しいです。
海(母)も見えますし、小さな島(地球の意思)から風と共に良い気が流れていますし、受け手の門の意味で二つの山があり、その後ろにこの山が、海(母)の気を受けて、命を産み出す自然界の摂理に乗っ取って創られた大切な神場所になっています。
人間が壊し続けている、山肌です。
新しい命を産み出すには、「水(男種)」があると良いので探していると、見つけた場所の下に大きな池があり、水の精霊達の力も借りれるので、「神産み儀式」に絶好の場所を見つけました。
祈りの場所に完全結界を組んで、一切の邪魔が入らない空間を創りました。
祈りが始まると、会話は一切、ありません。
全ては、男神の意思に連動するように、女性達の体は自然に動きだします。
二人のお母さんたちに、あとで体験談を聞きましたが、子供を産んだ時と同じ歓びを体の中が貫いたと言っていました。
後ろで支えていた三名の巫女も、自然に手が動き、男神を守り支えるように「ひもろぎ」を使いこなしていました。
本来の神事は、人間が形やルールを決めて行うものではなく、全員の意識が神に繋がって、自然に体や意識が動かされるものだからこそ、言葉が一切、必要のない祈りができるのです。
完全にテレパシーだけで互いの魂が共鳴し合った素晴らしい「神産み儀式」を成功させてくれてありがとうございます。
祈りの最中、天に数匹の龍が舞い、母の産道を通って新しい龍の子供が産まれるのを私は見ていました。
私たち人間は、神意識に感応する素晴らしい体と、男女の性の交わりの歓びと、神産みが出来る素晴らしい感応の体を与えられていますので、上手に、現実世界でも活用して歓びを溢れさせて下さいね。
開放感と達成感、そして、言葉にならない歓びを共感した全員の心の中に感謝の思いが溢れたのも、ここを守る先住民たちの歓びの思いだと思います。
全ての祈りが終わり、本殿にご挨拶しようとすると、不思議な形の大きな石が削り出されて祀られていました。
後ろから見ると、こんな感じの大きな石で、山肌を削り出して創った形は、古いブラウン管のテレビのように後ろが出っぱっています。
不思議なことに、この真反対の引っ込んだ石が、奈良県にあるそうです。
石に触りながら、どういう目的で、ここに誰が祀ったかを読み取りました。
驚きました・・・・・
この石は、何かの意識を発信する送信機の働きをしています。
誰が、こんな大きな物を削り出して、対にしたのか・・・・
どう考えても、民衆の意識をひとつの目的でコントロールしてるとしか思えません。
私たちが今、持っているエネルギーは、今まで地球に無いまったく新しい愛のエネルギーなので、この石にプログラムされた内容を「新しい瀬織津姫の愛のエネルギー」に書き換えておきました。
それにしても、誰が、どんな目的で、この岩を掘り出して、この形にしたのか・・・
そうとうな石を削る技術と資金がなければ、こんなことはできませんが・・・
祈りを終えて、石段を下りてる時に、ハッと、気付きが降りました。
石工、・・・石屋・・・「イルミナティー」です!
「フリーメイソン」と言ってもいいでしょ。
フリーメーソンを世界の闇を牛耳る団体と言う人がいますが、それは、違います。
権力、財力、知力、そして、神の力を手にした人たちの行動は、常に、愛の行動なのか、悪魔の行動なのかと問われますが、それはその人が、囚われの視点で見ているだけです。
彼らは支配が目的なのではなく、他の星の多くの民がこの地球に舞い降りたことを考えれば、ある意味、全体の「統一管理」が必要なのは、宇宙の星の時代でも同じでした。
しかし、本来、統一できないものを統一しようとすることは愚かな行為なのですが、依存する側にも責任がありますので、全ては、この地球に舞い降りた生命体の大きな愛の学びの一部だとご理解下さい。
そういえば、昔、関西神事の中で、「フリーメーソンの目」をもらったことがありました。
全ての現実を見抜く目であり、全ての物事を動かす目ですが、その目をもらった意味が、これでやっとわかりました。
実は、彼らも、ここまで創った世界を変えて欲しいのだと思います。
私たちは、誰もが、自分自身の支配者ですが、我欲が強い愚かな人間が頂点に立つと、世界の平和も、調和も、すぐに壊れてしまいます。
全てが愛であることまで学んだ人たちはたくさんいると思いますが、その人が、世界の物事を動かせる頂点に立った時、地球の未来が本当に平和になると思いますか?
私は、誰がなったとしても、無理だと思います。
愚かな魂の人が力を持つとどうなるかは、世界の政治家の失敗を見ればわかりますよね。
経済も、政治も、宗教も、皆さんが信じている価値観の世界でさえ、全て、大きな繋がりと意図の中で動いていることを知っている人たちが居たからこそ、日本のこんな場所に、こんなものを創った人たちがいたのでしょう。
ここの発信器を創った人は、世界の人々の意識を変えられるのが、「日本人しかいない」ことを知っているからです。
しかし、地球人類の無意識には、もう、次の段階に上がるためのスイッチが入りましたので、過去の思いに囚われずに新しい集合意識のテレパシーを受信した人たちが、意識と物質世界の新しい調和を産み出す知恵を得ています。
この意味を正しく理解できた人たちが、これからどんどん幸せになって、全てを手に入れなくても楽しく生きれることを、普通の生活の中で実践しながら周りの人たちに背中を示してくれるはずです。
価値観も、可能性も、これからはどんどん変化しますし、食料問題も、エネルギー問題も、実は、人間の意識が進化すると、一気に解決できます。
意識が変わり、感覚や感じる物が変わり、価値観も変わり、全ての新しい仕組みを完全にわかった人たちが、新しい未来の可能性を現実化していくのです。
このお話は、いつか、勉強会でゆっくりお話ししますね。
今回の祈りで、生石神社は、「新しい愛の瀬織津姫エネルギー発信場所」になりました。

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