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神様は常に平等なチャンスを与えて下さっています

神様は、あなたにいつもチャンスを与えて下さっています。

今回は、犠牲者の役を。
今回は、加害者の役を。

今回は、家族や周りの人や信頼している人に加害者や被害者の役を与えて下さって、あなたに愛を気付くチャンスを与えて下さっています。

見聞きしたことを他人ごとと無視したり、自分だけ苦しんでいるのなら、その学びは神様とは遠いところにいると思って下さい。

神様は、あなたの願いを叶える為にいる存在ではありません。

私達人間全てがお互いに助け合い、他人事を自分事として学びあい、自分が体験して乗り越えたことを他人のための与えるチャンスをいつも神様は与えて下さっています。

「自分の為の誰か」など、いるわけがありません。

たまたま、自分にとって重要な学びをさせてもらえる人や大切な人はいると想いますが、それは一時的にあなたの目の前に現れただけで、あなただけの為に存在しているわけではないからこそ、常に、出会った人の価値や意味は変わり続けると理解しておいて下さい。

親も、パートナーも、恋人も、子供も、同僚も、仲間も、今日、出会った人たちも、学びは同じです。

今も居てくれる人たちや、今日、出会った人たちの意味は、これまで誰かに頂いた恩をお返しするためのチャンスを与えてる為に出会わせてくれているのだと理解して下さい。

人間がまだ地球に生かされている理由も同じように、「地球に恩返しする役目」があるからこそ、私達人間はまだ生かされています。

なぜ、自然界の恵みがなければすぐに死んでしまうほど弱い動物なのに、自然界へ恩返しをしようとしないのでしょうか?

いつから、「あって当然、いて当然、もらえて当然」などという愚かな動物になってしまったのでしょうか?

自然界の神様は、お金は一切、欲しがりません。

お金は、人間が命を守るためや必要な物を得るための代替手段として考えられたものですが、無限な力があるとは思い込まないで下さい。

日本人も食べ物が無い時代や教育がない時代は他の動物と同じように奪い合いをしていましたが、「相身互い」という与え合う教育のおかげで、「与え合う歓びを享受出来るレベル」まで進化したはずです。

さらに、日本人は進化するべき時期に来ていますので、世界の人たちへ日本教育や文化の素晴らしさを広く伝えることも恩返しなのだと理解して行動して下さい。

先進国の日本に生まれた私達は、発展途上国の人たちがいるおかげで豊かな暮らしが出来ています。

時代の先へ進んだ人たちは、あとの人たちへ次の道を示す役割を持って生まれています。

世界へどうやって恩返しをするのかといえば、今の時代はあなた自身が旅行しなくても、インターネットに日記を上げるだけで、自動的に世界へ瞬時に情報は開示される時代ですので、あなたが世界の人たちへ向けた思いを書けば、必ず、求めている人たちには届くと信じて、あなたが伝えたい日本人として育まれた教育や文化の素晴らしさを世界の人たちへ伝えて下さい。

日本国家が形成された理由は、過去の愚かな争いを反省した世界中の人たちが愛の国を作るために集まった理想国家だからこそ、私達日本人は世界へ向けて恩返しの気持ちで愛を発信する役目があると気づいて下さい。

「親に頂いた恩は自分の子供に返しなさい」と教育されたはずですが、子供がいない人たちは子供の頃に支えてくれた近所の人たちへの恩返しの分を、あなたの周りにいる子供達へ愛の恩返しの行動をしていきましょう。

愚かな教育しか受けていない人を見た時は、お金だけでは買えない物の価値以上の「心の価値の素晴らしさ」をゆっくり教えてあげて下さい。

目上の人にものを言うのは「立板に水」なので、そんな愚かなことをするよりも、自然の摂理にそうように、自分が与えてあげやすい人たちから与えてあげて下さい。

そして、与える役目をする時は、必ず、頂いた人に「ひと言」付け加えてあげて下さい。

「私は今、あなたに教える役目をさせて頂いていますが、次は、あなたが誰かにお返しする役目をして下さいね」 世の中のお金の学びも愛の学びも、全てはこの「お返しの原理」で回っていると思うか、誰かから物を奪う「搾取の原理」で回っているかと思うかで、経験することが全く変わってしまいます。

今世、日本人に生まれた人で今回が最後の人生になる人など誰もいないことは決まっているからこそ言っておきますが、これまでの人生であなたがしてきた事やされたことは、必ず、次に生まれ変わる時に反対の立場になってその意味を気づく経験をさせられますので、どうぞ、生きているうちに加害者と被害者になって経験する意味を早く学んで愛に変えて下さい。

毎日、日常の中であなたに「お返しのチャンス」が与えられていることに気づいていますか? 自分の子供の子育てが終わった人たちも、他人の子供を自分の子供のように甘やかせずに、きちんと社会のルールを教えてあげることも大人の役目ですよ。

まだ、お互いに守りあう素晴らしい日本社会に属していることを気づいていない人は、世界中を旅してみて、いかに、日本人の普通の価値観が素晴らしいかを気付いて下さい。

これだけ素晴らしい日本人でさえ、ほんの数十年前まで侵略戦争をしていましたが、日本人は侵略した国を永遠に植民地にするのではなく、侵略した国の人たちに「助けあいの精神や心の教育」を伝えてきたからこそ現在の発展がありますが、このことが正しく理解されていませんのでどうぞご自分で調べて学んで下さい。

※台湾・タイ・ベトナム・インド・インドネシアなどの国が、なぜ、親日国なのかが大切な理由です。
 

ムルデカ 17805

根本博中将 戦争映画では描ききれない真実の物語 映画PV

もう二度と、自分たちから戦いをしかけない戒めの意味を含めて、1945年8月15日に敗戦に涙した人たちは終戦記念日として国家を守った英霊たちに感謝を捧げる祈りが続いていますが、この意味も後世へ正しく伝える責任が大人たちにはあります。


石器時代、縄文時期、弥生時代からさらに進化した古い魂経験を持つ日本民族は、世界の領土を支配したいなどという愚かな国民ではありませんが、最低限、自分たちの食料庫である日本の国土を守るためにも「恩返しの文化」を世界へ広めることが平和の道へ繋がるとは思いませんか?

先進国には平等なチャンスはあるように見えますが、「平等な心」という教育が無いからこそ、未だに、侵略を企てたり、戦いを挑む愚かな国家が無くなりませんので、そいう愚かな国家に対して厳しい親のように毅然とした態度で生きる道を示す役割があると思います。

人類誕生の地であるインドのヒンドゥー教には、三千年以上前から続く「カースト」と呼ばれる支配者による身分制度が現代も残っていることをインド人と結婚した日本女性から詳しい実情を聞きましたが、ご自分でも世界中に残っている身分の違いや階級の違いを調べて、いかに、この日本が平和な国であるかを理解し、「平等な教育のチャンスや和の心」がある日本の素晴らしさを次の世代へ継承して下さることをお願いします。

私達日本人は、自分たちの身近な生活の場で「出会った人に与えたもらったことをお返しするする文化がある国」に生まれたことを幸せに思い、与えてもらっていない人たちも分け与える行動をすることで、世界平和につながる「和の心」を広めることで、愛と調

和の地球の未来を創造する民族なのです。

<インドのヒンドゥー教のカースト制度>
1. ブラフマン(バラモン・司祭)
2. クシャトリア(王族・武士)
3. ヴァイシャ(平民)
4. シュードラ(奴隷)

※職業・恋愛・結婚・食事・トイレ・教育・生活の場、すべてを厳しく差別分されています。

さらに、カーストにも入らない「アチュート」と呼ばれる不可触賎民(アンタッチャブル)の人たちは1億人もいますが、犯されても殺されても文句が言えないという暗黙のルールが社会にあり、そういう事件が起きても見てみぬふりをする国家教育の段階から現在の日本教育のレベルまで進化した日本人の素晴らしさに気付いて下さい。
 

 

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