1. HOME
  2. ブログ
  3. 1998年〜2023年 解脱の真理・地球創生神事 
  4. 【宮古諸島】新城定吉さんの天照大神神事

【宮古諸島】新城定吉さんの天照大神神事

10月9日、半年ぶりに石庭(いしにわ)の持ち主、新城定吉さんに徳之島神事でわかったことをご報告させて頂きたくて、突然、一人で石庭を訪れましたが、辛い体をベットに横になりながらでも来る人たちに無償で神の思いを伝えてくれている新城さんはお休みになっていました。

付き添いの濱本政美さんにお聞きすると、「最近は咳が辛そうです」と話してくれましたが、急に、むっくり新城さんが起き上がり、「遅かったな」と一言、言われました。

この言葉の意味は、私が二日前に宮古島に入ったことを新城さんが神様から聞いて知っていたからですので、遅れて本当に申し訳ありませんと心の中でお詫びしました。

今回の新城定吉さんは、肉体は新城さんですが、意識は完全に神が上に乗っていらっしゃいましたので、私は正座し直して、徳之島神事でわかったことを全てご報告させて頂きました。

今回の徳之島神事で、天城岳の頂上には琉球王朝時代のノロたちが守っていた拝み場がありましたが、そのノロたちが来る以前に、とても重要な神巫女がいたことがメッセージで伝えられ、そこにいた神巫女は、新城さんが啓示で受け取っている「天照大神様」だと確信しました。

つまり、「大神島」で修行された「天照大神様」はそのあと「伊平屋島」へ行き、さらに、「徳之島」に立ち寄ってから九州に入ったことが、今回の神事で判明いたしました。

すると、新城さんは無言でうなずき、そうか、そうか、やっと気づいてくれたかと言わんばかりに、大神島で修行された天照大神様が伊平屋島でも修行されて、霧島へ着いたお話しをもう一度、確認するようにお話しして下さいました。

そのあとに、新城さんが私に質問したことは・・・・

「神武天皇は・・・何者か?」

その答えは考える間もなく、言葉がついて出てきました。

「神武天皇のお母さんがその神巫女であり、天照大神は、そのお母さんの血筋の子供です」と。

つまり、神武天皇のお母さんが宮古島に天下りした神巫女であり、さらに、そのお母さんの血筋の娘が「天照大神」になったという意味です。

これは私の左脳の知識で話したことではなく、新城さんの後ろにいる神様が私にテレパシーで言わせた言葉でしたから、私自身も話した内容に驚きました。

この言葉をお伝えしたあと、神様は目的を果たしたように新城さんの体から離れたので、力強い握手をしながらこれまで教えて頂いた全てのことに対して感謝の気持ちをお伝えしました。
※ウイキペディアで紹介されている神武天皇のお母さんは「玉依姫命(たまよりびめ)」ですが、その解説にもうなずける共通点があります。

新城定吉さんは30年以上前から神の啓示を受け取っていた男性ですが、一人で自宅の裏庭を掘り起こす作業を続けて、現在93歳の高齢ですが、意識は常に神と共にあり、何度も夢に見せられた「天照大神様」の啓示の意味を行くたびに私に伝えて下さいました。

これまで日本の天皇家に関わる神事を全国で行ったなかで全てを公開できないことはまだいくつもありますが、天皇家のルーツに三つの民族の血筋が入っている」ことは確信していましたし、今回の新城定吉さんとの対話によって、「三つ目の血筋の先祖ライン」が完全に開いたことになります。

この事実を認めるかどうかが問題ではなく、この血筋に関わる魂を持っている人たちは、今回のご報告によって、必ず、この日本国を守り支えるために生まれてきたことを気づかされますし、その証として「龍雲」をよく見たり、天皇家に関わる場所へ行きたくなるはずですので素直に行動して下さい。

2000年以上、封印されてきた事実を、推測ではなく、「神との対話」で導かれたことで、「真実の公開の許可が出た」と私は感じているからこそ、こうしてみなさまへお伝えしております。

残り二つの血筋については、何度か神事の報告でもお伝えしていますが、その確証を取ることはあえて避けている状況です。

理由は、この二つの血筋の公開は男性たちの神争いになるからですが、今回の三つ目の血筋は「神武天皇の母神」だからこそ、男たちの争い心は一切、動かないことを確認したうえで、みなさまへ公開しております。

どうぞ、日本を愛し、地球を愛するみなさま、この龍体の形をした日本列島を天の神々が作られ、世界中の民族が6000年前から移住して作り上げてきた日本国の天皇家の「母神さま」の思いを汲み取って行動して下さるようお願いいたします。

今回のご報告によって、「世界の理想国家として日本を創造した」天の神の意思を受け取られた多くの神巫女たちの魂も目覚めるでしょうし、過去に争った二つの血筋の男たちの争い心も収まると確信しております。

男性たちは、母なる神の思いを否定しては生きてはいけない存在だからこそ、大神である「母神の元地の土地」へ足を運び、感謝の祈りをしてみてはいかがでしょうか?

『母なる神が歩かれた魂の道』
大神島、伊平屋島、徳之島、霧島、そして、出雲と伊勢の旅。

どうぞ、日本で最高の神の道を自分で歩んで魂の気づきを得て下さいませ。



◎宮古島に移住された小池さん家族が営む素敵なスローフードのお店「かーちばい」
※「かーちばい」とは、「分かち合い」の意味があります
宮古島市上野野原390-19  TEL 0980-76-3585 


ヤマトから沖縄全土に移住している多くの人たちが、島の人たちに受け入れられることを願っているからこそ、それぞれの島のルールを覚えて生きて下さるようお願いします。コツは、色々な年長者の話しをしっかり聞くことですよ!

現在の日本国を産み育ててくれた「大母の地」にお住いの沖縄の皆様へ心から感謝を贈りたいと思います、ありがとうございます。

アーカイブ