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<龍体神事>長野県 分杭峠の空間エネルギー修復

2014年10月13日、台風19号が近づいている新大阪駅は、午後から列車の運休などで大混雑でした。

その中を無事に愛知県豊田市まで移動できましたし、夜中に台風19号は愛知県を過ぎ去ってくれてたので、晴天となった翌10月14日は、「ゼロ地場」と呼ばれている「長野県の分杭峠」で龍体神事のエネルギー調査を行いました。

ここ1年以内に分杭峠を訪れた人たちから聞いた話しでは、あまりに多くの人間が行き過ぎた為、「もともとあった良いエネルギーが壊れて何にも良い感じはしないですよ」と聞いてましたが、どうしてもこの場所が、日本の中心的な位置にある意味があると感じたからこそ、実際に調査するために行ってみました。

少しだけ紅葉が始まっている長野県の山間部の山道を進み、「零磁場ミネラル(株)」を目指すと、専用のシャトルバスが用意されている駐車場に到着しました。

10分ほどシャトルバスに揺られていくと目的地に着きましたが、着いてすぐに、太陽は「祝福の証」を見せてくれました。

この分杭峠は、静岡県の秋葉神社の奥宮へ行く道でもあったようで、秋葉神社の奥宮のさらに山の奥に修験者たちが歩いた道が残っていますが、戸隠生まれの修験者が「火防信仰(ひぶせしんこう)」を広めたようです。

「ゼロ地場はこちら」と書いた看板がありますが、それよりも、まずこの場所から見える「諏訪湖までのライン」のエネルギーがとても気持ち良かったので、しばらく感じていました。

次に、「ゼロ地場ポイント」まで降りてみましたが、最後の曲りカーブのあたりから、目の前の空間が歪んでいるのを感じて、不思議に思いました。

この歪みは、おかしい・・・

仲間たちもそれを感じて、その場にいられないほど辛くなった人もでましたが、皆さんが座って氣を感じる場所まで行くと、何とも不思議な感じで・・・「何もない」のです。

これが「ゼロ地場」のエネルギーなのかと一瞬、思いましたが・・・、でもおかしいです。

確かに、「エネルギー圧」はありませんが、「生命エネルギー」も感じないのは、地上界では、本来、おかしいのです。

皆さんが座る場所からロープで下に降りて、座る場所を見上げる所でも感じてみましたが、それでも何も変わりません。

土地や植物の波動を感じないほど「何もない」と感じるのは、本来、おかしいのです。

これまで全国で体験した宇宙の「亜空間エネルギー」とも違うし、純粋な粒子の波動も感じないからこそ、空間にあるエネルギーの粒子の先を追ってみると、何か違和感を感じる「意識の目」のようなものを感じて心地よくなかったので、早々に、その場を引き上げました。

この場所の後ろに「水が湧いてる場所がある」と聞いたので、5分ほど歩いて行ってみました。

途中に、「がけ崩れ」の場所が1箇所ありますが、ここは、とんでもなく荒れた磁場空間になっていたので驚きました。

そこに立ち止まっていると、斜面の上からの強いエネルギーで谷底へ落とされてしまうほどの大きな空間エネルギーがあり、空間磁場全体が揺れ続けていました。

きっとこの「変な強いエネルギー」のせいで、この場所だけが崩れたのだと思います。

目印は、上にある白っぽい岩から谷までのライン上です。

さらに水場まで歩きましたが、「何だ!、この道は!」と思うほど、空間はグラグラ、土地の波動もおかしいうえに、意識の軸が破壊されそうになるほど、不安定なエネルギーに空間が包まれていました。

何とか「水場」までたどり着き水を飲んでみましたが、流れている水の波動はまだ良いですが、ホースの水は波動がおかしいです。

あまりに、この空間にいるのが辛いので、山の上に行く道をひたすら登りました。

しばらく山の上へ登って行くと体は少しづつ楽になってきたので安心しましたが、あの場所のエネルギーは何なのだろう?と考えても答えが出なかったので、「天と地を光でを結ぶ祈り」をして自分たちの意識と空間磁場の調整をしてみました。すると、メッセージが降りてきました。

 

この場所は、「始まりの場所」である。

何の始まりかと言えば、「宇宙の天の元の印を付けた場所」である。

この点を境に、南東・北東・南西・北西の掛け合わせがあり、「クロスの形でエネルギー場」として固定している。

これがあるからこそ、(日本列島の)龍体が固定しているが、この固定が無ければ(日本列島のプレートが)動いてしまうからこそ、この場所に「天の印」を付けた。

よく言えば「地脈のライン」であろうし、よく言えば「天脈のライン」でもあろう。

天地水明が如く、流るる気の流れを感じる者は、その強さに負けたり喜んだり悲しんだりすることもあろう。

だがな、人間にはそれぞれ「方角」があるのだ。

それぞれの生まれ年の干支と同じく、その人の向くべき方角に役目の意味があるのだ。

どちらを背にしてどちらを前にするかで、感じるものがあるはずだから試してみなさい。

 

※全員が目をつむって体を回転させながら、優しさを感じる方向を目の前にして、強いと思う方向を背中に向いて止まりました・・・参加者6名のうち5名が「東北の鬼門」を向き、1名が、「南東」を向きました。

わかりますか?

これがあなたの「魂の故郷の星の方角」なんですよ。

これが魂の役目であり、大切な事を思い出す方角でもあります。

だから、自分の中にこの方角をしっかり記憶させておいて下さい。

そして、「マザーの星」に感謝をして下さい。

鬼門(東北)を守っているのが「丑寅の金神様(うしとらのこんじんさま)」とよく言われますが、この神が、国の建て直しの神事をする人たちの守護に付くことが多いようです。

私も神事を初めた最初の頃に色んな人によく「丑寅の金神様が守護に付いてますよね」と言われましたが、ようは、地球の星を立てる役目、建て直しの役目の魂を持っているという意味でとらえました。

※ただし、自分が向いた方角の星がひとつとは限りませんので、直線状にずらっと色々な星たちの思いもあることを覚えておいてくださいね。

星の違いは、役目の違い」、と思って下さい。

みんながそれぞれ違った色んな役目持って地球に生まれてきているからこそ、ひとつの目的に対して力を合わせることが大切ですし、後からどんどん色んな星の魂を持った人たちがやって来ているからこそ、自分の星の役目を思い出すことも大事なことなのです。

この場所に来て祈れば、きっと「自分の魂ラインの1番強い力の星を思いだす」のではないかと思います。

仲間たちにこんな話しをしたあと、あれだけ辛かった全員の体も意識も本来の状態に戻っていましたので良かったのですが、「やるべきこと」をひとつ、気づきました。

天は、私たちにこの異常とも言える空間の磁場エネルギーを整えて欲しくて呼んだようですので、今来た道を戻りながら、異常に乱れている空間の調整方法を考えました。

この場所の空間磁場を整えるひとつの方法に気づいた瞬間、頭が痛くなり、「それだけでは足りない!」と怒られ、もっとも高次元のエネルギーを使って整える方法を思い出させてもらいました。

「あー、この方法は今までに2回しか使ったことがないけれど、確かに、永遠に、壊すことができない方法だなあ」と思い、教えてくれた存在にも感謝し納得しました。

参加者には詳しい内容をあとで教えましたが、余計なことを考えないためにも祈りの前には単純なひとつの目的意識にだけ集中して祈ってもらいました。

今回の祈りの仲間は、愛知県の仲間が4名と、ロサンジェルス在住の日本女性(釧路生まれ)が参加していたので、このエネルギーを持ってアメリカに戻る事を楽しみに思いました。

きっと、彼女がロサンジェルスで祈るだけで、日本のエネルギーがアメリカで連動して、北米と北海道のエネルギー連動が起こると思いますので、アメリカにお住いの皆さん、どうぞ、お楽しみに!

ちなみに、彼女は、このあと台湾に行く予定が急に決まったそうですので、よほど、守護している存在に、「魂の役目」を果たすように動かされているようです(^^;

◎今回の祈りによって、この「ゼロ地場」のエネルギーは完全に修復できましたし、二度と、この場所のエネルギーを壊すことはできないようにしましたので、全国のみなさまも安心してお越し下さい。

※あとでわかったことですが、この場所のエネルギーを使って自分たちの宇宙時代の星にエネルギーをつないだ人たちがいるようです。そんなことをできる人がいるのかといえば、確かにいますが、自分たちの星にだけつなぐなんて、愛ではないですよね!

地球に転生した頃の思いや宇宙の記憶を思い出した人たちは、宇宙大戦争のカルマをこの地球上で繰り返さないためにも、宇宙の大元であるワンネス(ただひとつ)の「マザーの愛」だけに意識を合わせるように心を合わせることをお願いいたします。

※決して、自分たちの星の思いをこの地球上で繰り返すような愚かな行動には走らないで下さいませね!(^^)

 

地球に転生した全ての魂が、過去の苦しみを乗り越えて、すべての思いを愛に変えることが私たち全員の「魂の目的」だからこそ、地球創生神事を行っていることをご理解下さる皆様は、どうぞ、各地の神事ワークにご参加下さい。

地球を愛し、日本を愛する皆様と一緒にこの日本から大きな愛のエネルギーを世界へ、そして、全宇宙へ発信していきましょう!!いつも、ご支援、ご協力下さいます皆様、本当にありがとうございます。

関東を飛び立つ10月16日は、「富士山の初冠雪」をした日ですが、その雄大な姿を見ていると、ゆったりとした大きなお母さんのエネルギーを感じました。

この富士山が感じさせてくれているような大いなる「マザー意識」が、これから日本人が向かう方向なのではないではないかと思っていますので、皆様もどうぞよろしくお願いいたします。

 



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