2017年11月4日 メッセージ
子供の頃から大人の世界に疑問を感じながら生きてきた私は、非情無比な大人の世界に立ち向かうには、まず、相手を理解する必要があると思い、一生懸命に会社、組織、経済、政治、個人のつながりを学んだ。
わかったことは、常に、裏”(誰かの意図)があるからこそ、表(信じたい世界)があることを知った。
でも、戦う事を放棄した世代でさえ、常に、大人の世界に所属し、自己主張しながら、頑張っている。
今の現実世界は、経済を無視して、思いだけで動けば、必ず、誰かの助けがなければ生きてはいけない。
人は思いで生きる動物だが、ルールを無視して生きることはできないからだ。
あるとき、17歳の女性が私にこう質問した。
男の不倫は良いのにどうして女の不倫はいけないの?
言葉に詰まった。男性ルールを前提に考えていた自分に気づいた瞬間だった。
17歳の彼女は三人の男たちと性的な付き合いを同時にしていたが、なにひとつ、悪びれた思いはなく、自分がしたいことをし続けている女性だった。
彼女は、15歳で自分から体を売り、お金を稼ぎ、欲しいものを全て買い、したいことをしてきた女性だった。
彼女に2004年に出会ってから今も彼女の本質は変わっていないことを確認した。
彼女は常に、仲間たちのリーダーの位置にいるからだ。
今では株式会社の代表にもなり、社会的に自己主張している。
周りにいる仲間は、彼女の思いを支える人たちの学びなのだろうか、、、
何かが、変わろうとしている今の日本人の価値観は、どこへ向かうのであろうか?
その答えを待つより、今の時期は、自分がするべきことを成す時期だからこそ、傍観者にはなっていられない。
誰かの為に、次世代の子供たちの為に、残すものを作り上げることが必要な時期なのだ。
どうか、共感できる人たちは力を貸して欲しい。
全国的に新しい価値観を創造しませんか?