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2018年 1月11日の祈りで降りた言葉

2018年1月11日 11時11分の祈り

「始まりの神」が降りる。

「始まりの神」は、皆の新しい始まりのために、新しいエネルギーを蓄えて待っておる。

あなたに準備が整っているのならば、もうそのエネルギーはあなたの中に、あなたの意識、あなたの肉体に、そしてあなたの魂に届いていることでありましょう。

いつしか、始まりがあれば終わりもありまするが、それを数字の「7」で表す意味は、無限に変化する前という意味であります。

四日、五日、六日、七日と日数を数えるのではなく、あなたが今日この2018年という年の大切なエネルギーに乗ったということを自覚して下さいませ。

始りは全て、「1」。つまり、自分の「1」から始まります。

そして、それを実現するためには自分以外の「2」という存在が必要でございます。

人によっては、パートナーや部下や上司や同僚、お友達、親、子供、妻、夫という形もあるでしょうが、なかには神を「2」にする方もおりまする。

「2」は、あくまで自分が向き合うための鏡となる相対対象でございますので、もしそれが、絶対対象を「2」とするのならば、あなたは「絶対」であることにもなるのです。

もしあなたが、本当に絶対であるならば、「1」である意味が変わりまする。

絶対とは、数字に表せぬものであり、ある意味ゼロでもあり、また無限そのものでもあります。

人によっては、ブラックホールを絶対とする方もいるでしょうし、完全なる神の世界を絶対と思う方もいるでしょう。

しかし、あなた達人間に生まれた全ての存在、そして個体となって分離した存在。

すべては「1」なのです。

つまり「1」が「0」に向き合うことは自分を消すことの学びでありますので、「2」に置くべきでは無いと申しておきましょう。

本当に、自らの思いを成しえたい方は自分の絶体心だけを信じるのでは無く、まず誰か、大切な人や信じられる人や目標とする人を、また信頼できる人を「2」と置いて 下さいませ。

そうするならば、あなたはその相(あい)対する人と向き合うことによって、自らの役目を気づくことができまする。

皆さんがいらっしゃる世界は、全て相対の世界ですので、「1」である自分が、誰か他の「2」という存在の対象と向き合うことで、自分の何かを気づくことができるはずでございます。

ならば、「3」はどういう意味かと言えば、あなたとあなたが向き合うその対象の間を繋ぎ守り見守っている存在であり、その二人では出来ない事をするために新たな三人目の出会いも「3」の意味でございます。

自らの絶体なる神・先祖を信じる方が、もし二人出会ったとするのならば、お互いが信じる神・先祖を同じくしなければ、必ず、揉め事が起きます。

そのために、人は必ず三番目の人に出会うよう設定されているのです。

父、母から生まれた子であるあなた自身も、三番目の役目であり、そのあなたが誰かと結ばれ子を作れば、また「1」から「2」になり三番目の導きをする「1」という意味にもなるのです。

それは家族だけではなく、世の中に出会う全ての人達と必ず「1」「2」「3」という役目が生まれるようになっております。

昔から、「三人寄れば文殊の知恵」と言われる通り、1人で考えても分からぬことが、誰かと話し合うことで気づき合い、それをまた新たな出会いの誰かと話すことで、また新たな気づきが生まれることを、多く体験している人もいるでしょう。

その「3」は、この現実を成し得る時に最も大切な土台となるものですから、必ず自分の思いを実現する時には、3人以上集まること!

そして、互いの思い確認し合うこと!

そして、その意味・考え方を深め!高め!

相互視点・両者視点・三者視点・四者視点となるよう、何度も何度も話し合いながら自分の心を広げるトレーニングをする必要があります。

人はどこにいても、一人では生きてはいけませぬが、一人で過ごす時間の中でその繋がりを疎(うと)ましく思ったり、悲しく思ったり、寂しく思う時もあるでしょうが、
あなたには、必ず「1」と「2」と「3」の力が備わっていることを思い出して下さいませ。

あなたは、父、母の希望と愛と喜びの結晶で命をいただきました。

その後、どのような人生を経験したかよりもあなたは、あなたの「1」で生れた訳ではなく、父、母「1」と「2」の結果によって「3」として生れた存在であることを、深く自覚なさって下さいませ。

生れさせていただいたその父、母に感謝することも、自らがその「3」の恩返しをするがごとく、「1」を「2」にし、「2」を「3」にする活動をすることが営みと呼ばれていることでございましょう。

営むとは、育むことでありまするが、そこには自らを愛しむ心が必要でございます。

生まれてきたことや、体験したことを苦しく悲しく辛く思っている方も沢山いるかもしれませんが、あなた達は少なくとも父、母の種と腹を経由し、多くの先祖の血肉をいただき、長い十月(とつき)をかけてこの世に生まれさせていただいた命でございます。

あなただけの命など、ございません。その命をどう、使い切るかはあなた次第でございます。

自分のために生きるのか、人のために生きるのか、恩返しするために生きるのか、まずは、「3」という一人一人が集まった時の大切な意味から気づき、考え感謝し、そしてその輪を広げられるよう4人目、5人目、6人目と、心を同じくする人達に出会って下さいませ。

もし、あなたに7人目の出会いがあり、同じ思いで同じことを大切にしたい仲間が出来たなら、それはもう無限に広がるための準備ができてきたとお考え下さいませ。

たった1人の、あなたのこうしたいという思いだけから始まったことかもしれませんが、2人目の方が共感しアドバイスをくださり、3人目の方が視点を変える知恵を授け、4人目の方が違う情報を与えてくださり、5人目の方は仲間を引き連れ出会いさせていただきます。

6人目の方は成長させるための出会いの情報を教え、7人目の方は次へ導くためのことを教えて下さいます。

8人目以降からは、あなた達が皆、一緒に次のステージへ上がるための気づきを与えて下さいます。

子供ではありませぬので手を繋ぎ生涯共に歩きましょうとは、出来ませぬが、心の繋がりや魂の繋がりをもって、永遠なるその進化のための気づきを今、あなたが気づけば今日の1月11日、1が三つ並ぶ日の意味となりましょう。

あなたはあなただけではなく、必ず「3」の1人として、生まれているのだということを自覚して下さいませ。

神の思いと同じく出会う人の出会いは、あなたが前へ進めば必ず与えられますので、
辛い過去や後ろを振り返らず、まっすぐ自分がどうしたいかを人にお伝え下さいませ。

言葉上手でなくとも、必ずやその思いが伝わりますよう、今日この日の新たな始まりのエネルギーを皆々様に、お伝え、お届けいたしまする。ありがとうございます。

 

 

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