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【沖縄本島】 2018年 宮古島・伊良部島神事 ご報告2

4月15日(日)二日目 伊良部島祈り

 

●聖地 なべ底祈り

 

最近、この聖地に「スピ系の人たちが勝手に人を連れて来ている」と地元の人から苦情を頂きました。

 

地元の人も近づかないこの聖地の意味もわからず、入り口もわからず、許可も取れない人が、

 

人を連れて行った人たちに霊ガカリが起きたり、ガンになったり、死亡者人も出ていますので、絶対に近づかないで下さい。

 

※私は神の許可を得て、地元の人たちの許可も得ておりますので、勝手な判断で入ることは絶対におやめ下さい。

 

 

 

●伊良部島で子供達が3名亡くなった事故について

 

地元の人から3月・4月に、続けて3名の子供達が交通事故で命を落とした意味を「乗瀬御嶽」と「豊見親比屋地御嶽」に聞きに行きました。

 

神々、つまり、伊良部島のご先祖たちは、今、とても怒っています。

 

 

●乗瀬御嶽(ヌーシーウタキ)(神言葉)

しばらくするとわかるかもしれませんが、その原因となることが、事件が起きるでしょう、明るみになるでしょう。
それはここの人達の心の争いと共に、新たな始まりなるために膿を出すためでもありまするが、命を奪うことを望んだのではなく、大切な事を気づくために共に命を守りあう仲間として、心ある者、心ない者、神を信じる者、神を信じない者、その者達の争いの結果であるとしか私には言えません。

しかしながら、命が亡くなること、特に子供の命が亡くなることを悲しむ親心、母心としては私にもよく分かりますが、その代わりに希望となる子供が生まれるよう、私も心を込めて祈りをしております。

だからこそ、ことの起こりの原因を問うのではなく、ことの命の紐の種の繋がり、腹の繋がりそしてそれを守る、守っている先祖、神々の思いに心、手を合わせる人が増えることだけを私は願っておりまする。

どうか、そのことだけをご理解下さればこの島の人達の心が今、内なる神と外なる神と戦いをしているようにも見えまするが、その誘う心ではなく剣を鞘に納め心をまとめ上げる優しき母心の、父心の人が増える事を願っておりまする。
どうか、神の道を歩く人達こそが、その証となるようお進み下さいませ。

こちらからもどうぞよろしくお願いいたしまする。ありがとうございます。
これ以上この悲しみが続かないように私も頑張りますので、どうか、その思いをお伝え下さい。

この三つの魂は私が預かっております、だから大丈夫ですのですので、ご安心下さい。
不浄、不運な死を遂げていても、その御霊は新たな再生なるようこちらで導きをいたしますので、よろしくお願いいたします。

 

(吉岡の説明)

ヌーシーの神が子供達の御霊を預かってくれているので大丈夫です、その子たちは大丈夫。

彼女も不幸が続かないことを祈っているし、あとは男神の方がなんとおっしゃるか話を聞きに行きましょう。
 

 

 

(神言葉)

こちらとしては余り言いたくないことではあるが、大神の神がそう言って下さるならば、このことをお伝えしておかなければならないでしょう。

私達がこの島に来た時、とても大切な神の力がいることを知っていましたが、私たちにも目的があり、その神の思いを繋ぐために、いろいろな教えをしたり、心を合わせるための祈り場所を作ったりしましたが、「命の水」の取り合いによって仲間の心が割れ、命に繋がる争いが部落の中で起こり、そこからいくつものもの部落に別れ、心を割った状態で続いている今があります。

そしてさらに最も悲しいことは、長く続いたこの島の神の願いの祈りさえも続くことができなくなったほど心が荒れ、乱れ崩れているのが現状でございます。

しかしながら、これを望む者は先祖も人も誰もおりませぬが、しかしながら、そのことを守り続けた700年近いこの神の島の守り人達の思いの強さは、それは、それは本気でございます。

だから、母神の思いにも感謝をしておりまするが、この男の争いとなること、その思いによる結果よって起きた事件としか言えませんが、しかしながらこれは今、この部落の子を持つ親たちが、母の心からとそして加害者、被害者となった両家の問題を考える時間を頂いております。

そのことをどういう学びにするかはそれぞれの神の心が有る、無しによって違うかもしれませぬが、わたくし達はこの島の子々孫々繁栄を願うからこそ、ほんとうに強い力でこの島を守る男神が立ち、それを支える女達がまた立ち上がることを切に願っておりまする。

そして悲しきかな、命を召されこちら側にきた平山栄治オジーも川満清美さんも、私たちと共に今おりまするし、その願いに合わせ気づく人が増えることを願うばかりでございます。

神の争いごとは先祖の争いごと、そして、その先祖の争いごとが今のこの世に起きるのが習わしだからこそ、その思いを止めるには先祖の思いを超える一つの合わせた、心合わせた祈りがなければ神も動かず、人も動きません。

だからこそ、神の心を持つ人達が心合わせ、心を持つ人達が、また、手を合わせる行動しか今はないでしょう。

しかしながら、これからのことを考えればやはり気づくべき人を起こさなければいけないので、我々も実は毎夜、毎夜、夢見を通し、また、感の良い子の心を通し伝えておりまする。

この島を守るのは大変でございまするが、その思いを気づく人達が一人でも立ち上がり、本来の成すべきことは何か、そのことについて考える時間を今、与えておりますので、この島の知恵、学びそれを気づく人が出ることを願い、もし、神の迷いで道を探す人が居たならば、どうぞ、貴方がお導き下さればありがたく思います。

この島に生まれ、この島に育つことの厳しさは、この沖縄全都どこにおいても同じでしょうが、心合わせ神を一つに結ぶことこそ、命を守る方法であると、どうかお伝え下さへませ。どうぞよろしくお願いいたします。

そして、貴方がその働きをできるよう、どうぞ、これをお受け取り下さいませ。

これがこの島の命を守ってきた大切な力ですので、今、あなたに預けまするので、どうぞ、神の力を共に合わせる心で出会う人の導きをよろしくお願いいたしまする。どうぞよろしくお願いいたしまする。

 

※この授かりものは、大神島の血を引く女性に渡しました。

 

 

4月16日(月)三日目 <旧暦3月1日 龍の日> 龍宮神祈り

 

●伊良部島 サバウツガー(井戸)

 

佐良浜部落の命の井戸ですが、周りにある大岩の一つ一つも全て「神の役目がある岩」であることがわかりました。

 

 

●伊良部島 龍神祭

 

伊良部島を守る神々が降りた場所にお礼の祈りを捧げました。

 

 

 

●潮吹岩(スーフツミー)・冲のカナメの尊

 

真下に、龍が出入りする「大龍門」があります。

 

コンリートで埋められた「潮吹岩」は龍が呼吸する空気穴ですので、いま、伊良部島の自然を守っている龍たちはとても苦しんでいます。

 

「潮吹岩」が開けば潮が吹き上がり、伊良部島に開運の龍が動き回りますし、観光名所として地元の人たちにも喜ばれる名所になります。

 

「塩害の苦情」を言っている人がいるそうですが、毎年、何度も台風で降り注ぐ海の潮は「多くのミネラル分」を含んでいますので作物も豊かに実ることを島の農家たちはよくご存知です。

 

どうか、地元の人たちが心を合わせてコンクリートを壊して伊良部島の龍を解放してあげて下さい。

 

 

●宮古諸島の龍宮神をまとめた岩とコウノトリ

 

 

 

 

●伊良部島 亀岩・龍宮底神 祈り

 

伊良部島に命を繋いでくれた「海の底の神々」が入ってくる場所です。

 

 

 

●伊良部島 ヌドクビアブ(洞窟)の整え

 

この場所も最近、「ヤマトの人が人を連れて入っている」と聞いていたので行ってみると、ここを守っている神々が怒っていました。

 

入ってはいけない境界線の意味の香炉代わりのブロックを捨てて、勝手に、奥まで入っている人がいることを神々は許していません。

 

地元のユタが、一生懸命に神々に感謝していることを知らずに、失礼な行動はもうやめて下さい!

 

改めて、ブロックを積み直して拝みができる場所に整え直して、塩、水、お酒で拝み直すと、

神々は真っ赤になって存在を見せてくれました。

 

絶対に、この奥には、入ってはいけません。

必ず、霊ガカリが起きて、命が危なくなります。

 

 

 

 

●伊良部島 もっとも危険な龍宮神

 

この場所は神さまに「もし、勝手に入れば、その人間の命を取る!」とハッキリ言われた場所ですので、公開はしません。

 

真っ赤になって写っているのが、神が守っている証拠です。

 

 

●お知らせ●

 

宮古島や伊良部島の観光や聖地案内を正しく導いて欲しい方のために、九州からご夫婦で伊良部島に21年前に移住した素敵な人をご紹介しますので、神様に失礼のない形で祈りや感謝をしたい方は、直接、ご連絡下さい。島の風習を多くの人から学び、ヤマトの人と島の人の架け橋になってくれている素敵な男性です。

 

☆夏は、マリンスポーツの全てをプロデュースして下さいます。

 

☆冬は、観光バスのガイドをしながら島の特徴をわかりやすく皆様にお伝えしています。

 

☆現在、宮古島でバイオエネルギーによる循環型社会の実現に向けた実証実験を近畿大学と地元有志の方達がタッグを組んで壮大な実験をスタートしている主要メンバーでもあります。

 

●ダイビングショップ インカディいらぶじま 代表 陣内義浩さん

 

 http://www.irabujima.jp/ TEL 0120−184ー145

 

●Facebook  https://www.facebook.com/yoshihiro.jinnai

 

 

※沖縄本島 「龍宮底神 四方祈り 1」に続く

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