奄美大島 命の循環再生神事 1日目
全ての命と希望を産み出す仕組みを海の底で守っている「沖縄本島の東の龍宮底神(りゅうぐうすくしん)」を2017年10月に開いてから多くの人たちの喜びが繋がっていますが、その祈りに一緒にいた奄美大島出身の女性が、「奄美大島の命の再生をするために龍宮底神の力を繋ぎたい!」と本気で伝えてくれたので地球創生の仲間となり、一人で準備を進め、やっと神事ができる準備が整いました。
神事の準備は、現実ごとの整いと神の思いが揃わないとできませんので2年も準備にかかりましたが、10年ぶりに訪れた奄美大島の神々は、とても優しく私たちを迎え入れてくれました。
2019年10月14日(月)奄美大島神事 初日 曇り/晴れ/小雨
現在、奄美諸島は鹿児島県に属していますが、もともとは琉球王朝の支配下にあり、島津藩の侵略によって与論島までが鹿児島県となり、以南は沖縄県に別れています。
しかし、琉球王朝支配の前のもっと古い時代には、島々を守る按司(あじ)、つまり、島の親分がいましたので、まずは、古い時代に奄美大島を守っていた最大の領主である与湾大親(ゆわんうふぬし)様に今回の神事のご挨拶に行きました。
○与湾大親(ゆわんうふぬし)神社
神社に近づくと大粒の雨が降り出したのでカッパを着て鳥居をくぐり、本殿前で祈りを始めると雨も風も全てがピタッと止まり、この雨は”人払いと整いの雨”だとわかりました。祈りの後はスッキリ快晴になり、神の心は自然界の様子で示して下さいます。
続いて、琉球王朝から派遣された王族の巫女たちがいる阿摩弥姑神社(あまみこじんじゃ)にご挨拶すると、私たちの神事にお力を貸して下さることを伝えて下さり、奄美生まれの女性2名に大事な物を下さいました。
○阿摩弥姑神社(あまみこじんじゃ)
神々の許可を得ましたので、奄美大島全体を守る「龍宮底神の四方祈り」が始まりました。
まずは、全ての神の思いをつなぎ合わせる「神事用のお水」、笠利灯台の下に湧いていましたので頂きました。
全国の神男たちは、沖縄から首里城の龍樋(りゅうひ)のお水や、富士山のお水など仲間たちも神の思いをここの水神に繋いでくれました。
このお水が湧いている目の前の海にも龍宮神(りゅうぐうしん)はありますが、私たちはさらに深い龍宮底神に祈るので、岬の先端まで歩き、祈り場を見つけました。
○「北の龍宮底神」 笠利町用岬
この場所の近くに龍宮底神の使いである「夢を叶える亀さん」がいますので、皆さんの祝福を一緒に喜びました!
宿は瀬戸内町古仁屋の古民家『たんぽぽやあ』の2棟を借りましたが、女将さんが素敵な方で、奄美大島では珍しく「火の神(ヒヌカン)」を台所に祀っていました。
理由を尋ねると、この家は自分の実家で火の神はお母さんが大切にしていたので、亡くなった後、母の思いを引き継いだと教えて下さいました。
沖縄の仲間たちと感謝し、正しい火の神の祀り方を教えると、とても喜んで下さいました。
「直会(なおらい)には、神が同席する」と神々に教わりましたので、奄美大島の黒糖焼酎を頂き、明日の神事の航海安全を祈願しました。
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