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【奈良県】大巫女たちが守る三輪山の周辺神社

5年ぶりに、関西の仲間たちと三輪山に登ろうと計画しましたが、登頂日が大祭の日だったので登山はできないとのことで、周辺神社を巡りながら神々と対話した内容を公開します。

三輪山は、2019年に書籍で初めて世の中に真実を公開しましたが、全国の大巫女たちが集結した神山です。

女性たちの魂の目覚めに繋がる内容が公開されていますので、どうぞ、書籍もお読み下さい。

【宇宙の創造主:マスター】との対話1  大巫女と天皇家こそは地球継続の鍵

 

2019年11月10日(日)AM8:00

■今回の趣旨

参加者の中に自分なりのやり方で数年、神事をしている人たちが参加したので、神様に問われない正しい礼儀作法を教えます。

最初は三輪山に登ろうとしたけれど、今日の目的は大巫女様達へのご挨拶です。

大巫女様達に関連する場所は、山の上に色々、あるのですが、それ以外に色々な神様達も祀られているのでそこは間違わないでください。色々な神が祀られているので、色々な思いがありますので。

ご挨拶をするときに、一番奥にいらっしゃるのが大巫女様達です。それを神様達はみなご存知です。

その心で感謝をしに来ました、というスタンスが大事です。どうぞ、よろしくお願いします。では行きましょう。

※神供物の(塩水酒は)大阪の巫女が酒を、愛知の巫女が塩を、水は奄美大島の巫女でお願いします。奄美大島の沖縄とヤマトつなぎの思いがあり、一番大事な役目ですよ。水は、一番思いが入るから水を運ぶことで思いを運ぶ役目になるのです。

 

■二の鳥居

(鳥居を撮影すると)鳥居の真ん中に神様がおいでましてます。相当デカイですよ。過去最高の神様の大きさです。大巫女様たちがどれほど喜んでいるかが、この大きさでわかりますね。(3枚目の鳥居の中央が神様)


鳥居で今日の祈りの目的をお伝えしてから向かいましょう!

■天皇社/御祭神 御真木入日子印恵命

(祈りの後)九州の天皇納めの報告をしました。

ちょっと驚いていたけれど、お礼と、しっかりやってくれよと言われました。

 

■神宝(かんだから)神社/御祭神 家都御子神、熊野夫須美神、御子速玉神


熊野権現三社を祀っています。小さいけど威圧感があるね、すごい。(末社巡りは)初めてご挨拶する時は下座から行くのが基本。

でも神事では、何の目的でご挨拶するのかで順番が変わる。最初に天皇にご挨拶しているので、そうすると(下座の神々は文句を)言えません。

天皇家神事を完了したのでこういう順番で入っても許されますが、一般の人は問われます。

熊野もすごく強い神様がたくさんいるし、稲荷は、下座というよりも古い神。主張はしてこないけど、先にご挨拶してもらえると嬉しいと言ってくれる神です。通常は一番古い神様から祈るのが礼儀なのです。

 

■神坐(みわにます)日向(ひむかい)神社/御祭神 櫛御方命・飯肩巣見命・建甕槌命

少し離れた場所にあるこのお宮も大事な神様を祀っていますので、ぜひ、参拝して下さい。

タケミカヅチ、大物主のお子様の神を祀っています。

今は出雲では神有月ですね。ちょうど良いですね、出雲系です。

 

■三輪成願稲荷社/御祭神 保食神、宇迦御魂神(稲荷大神)、大宮売命

ここは、女性の神、でっかいお母さん神。

「久しぶりにお会いして、大きくなられましたね」とお褒めの言葉をいただきました。心の奥底まで見通す大きな視点を持っていらっしゃる神様です。

塩水酒の巫女たちに感謝のパチリ!

 

■本殿祈り:拝殿/御祭神 大物主大神 、配神 大己貴神、少彦名神

御祭神は大物主だったのね。全然認識していなかったわ。

後ろの女の神様達しか見ていなかったから(^^)

出雲系だから静かなんだね、私の魂が大国主なので男神達は何も言いませんし、私には女性の神様たちしか見えていませんでした。

 

■活日(いくひ)神社/御祭神 高橋活日命

日本酒の蔵元さんでお酒を作る「杜氏(とうじ)の祖先」です。大物主にお神酒をお供えする、そのお酒を作った最初の杜氏の大元。

日本酒の原料は米、麹、水。日本酒は麹の文化、麹がないとできないのです。

日本酒は米でできるのではなくて、麹がないとできないので、この杜氏の技術が伝承されて日本酒造りが全国に広がりました。

日本酒造りは認可制なので、「お酒の蔵元」は最初に許可された苗字(血筋)がないと継続できないのです。全国の当時さんはこの神から始まっています。

「杜氏というのは何ですか?」と質問されたので・・・。

日本酒を作る職人のことです。

酒蔵さんは自分の所では作らなくて、元々は農家の冬のお仕事として稲刈りが終わった後に、お酒造りを教えるのが各地域の杜氏の役目でした。

杜氏がその地域の味を決めています。お米を発酵させて、酵母菌を撒いて、日本酒を作る人を杜氏と言います。そして作った日本酒を売る人が、酒造りの酒造店(蔵元さん)。

昔は、杜氏さんがいないと作れなかったし、技術を持っているのが杜氏さんだけだったので、すごい給料も高いのです。三人くらいの職人が住み込みで五百万から六百万くらい給料を払って、飲食全部タダで三か月くらい住まわせ流のですごいお金がかかります。

最近はそれができない蔵元が多いので、技術をマネて、自分の所で作っている蔵も増えています。

 

■市杵島神社/御祭神 市杵島姫命

狭井神社を入る手前の右手に、土の中から飛び出している木を土地の人は「蛇頭(土地神)」と呼び、なぜて感謝を伝えています。頭の病気が治ると言われています。

この後、祭事があるようで神職が準備を終えていました。

ここの弁天さんは、すごい波動が優しいですよ。そして周波数で繊細です。
皆さまの心がすばらしいと褒めて下さいました。

三輪山に登る人たちは、ここで登録してから登拝します。

 

■登山口の右側で祀られている祠

これは土の中に感謝するためのお宮です。

この山の中の神に対する拝み場所。

祠が入れないようになっています。

伊勢神宮の猿田彦神社にも、昔は土の壁で作った祈り場所がありました。

土の中の神に対する拝み場所です。山の中に拝む、あまり祀っているところはないですけど。大事です、大切な足元のことなのです。

 

■井戸の結界


良いね~。こういう井戸の守り方に感謝。

■きよめの瀧

これは本当に綺麗に管理している、すごい。

一般的には禊の場所は霊が集まっているのだけど、ここはキレイ。

いや~、ここは良いね。高さもあるし。

 

■辰五郎大明神/御祭神 (中央)辰五郎大明神、(左側)稲川大明神、(右側)早川大明神

ここは山の中に入っていって、切り開いていった方です。

どういう思いで稲荷を祀っているのか。稲荷神を祀っているので秦氏系の方なんだけど、何かの思いがないと、辰五郎という名前を出しているからね。

何かの思いがあると思いますが、管理している人に来てもわからないとおっしゃいます。

おそらく初代の方の信仰だと思うけど、人の名前をのせるというのはおそらくそういうことです。

この方が稲荷神に感謝をした珍しい個人が持っているお宮です。

個人のお宮なのですが、すばらしいです。よく管理しています。

 

■磐座(いわくら)

<神との対話>

『いかがなものでしょうか。ここに祀るものの理由がわかりません。

そうなるとすれば少し意味がわかります。

この山の祀る神およびこの山は、三輪山を支える本来の守り支える役目の方達がおられた場所です。

その思いがあるからこそ、ここに一つの印をのこしております。

しかしそのことを知る者はほとんどおりませぬし、そのことを知ったとて守ることすらできないのが人。

だからこそ、あまりそのことを伝えることはしませんが、その思いがあるならばこの山を守る、御神体を守る、または横でそれを守る、大切な方達がいたということを知ってくだされば幸いでございます。

この山には水が湧き、そして木々が実り、山の動物も少しはいます。そのおかげで何とか命をつないでおりました。

そのことをわかって感謝をしてくだされば幸いでございます。』

天無神人(アマミカムイ):柏手の響き音がすごかったですね。

三輪山を守っていた方々。必ずいるものです。

側近のように専属で守っていた方々。沖縄の大事なウタキでも、横で守っている方がいるのですけど、危ないので、ちゃんとそこを守っている方がいるのです。

目立たない存在だけど大事なお役目。この木は若いけど、この祭壇はすごい。出雲の古代神事かなと思うほど元々の形があったのですね、それを大事に守って下さっています。

あの自然の木の鳥居がよいですね。あれは本当に少なくて、何か所かしか見たことがないです。でも木の手入れが大変なんですよ。

写真に、ここに降りている神様が白いエネルギー体で映りましたのでご覧下さい。

■磐座とお社

これを見て、どこを思い出しますか?

滋賀県の白髭神社の後ろの山の祠と一緒ですね。

山の神の意思がストーンとして出ています。

この祀り方がすばらしいです。わざわざお宮まで建てて。

自然崇拝と大巫女達を拝むのと両方が混在しています。石を拝んでいるように見えるけど、違います。

石を通して山に感謝し、山に感謝しながら、そこに神を置いて建ててくれた存在達に感謝を通している。

三輪山の山頂もここと同じように四方が囲まれているので、一緒です。

 

<神との対話>

『この山に宇宙から神の力が降りた時のこと、そのことを思い出し、またその神の力を守った方々のもの、そしてそのつながりを守る証として、ここに鎮座しておりまする。

この岩はただの岩ではなく、宇宙のつながりの山を守る大切な受信盤であり、また発信盤です。そのことを心からわかってくだされば、ただの山の神ではない、ということをおわかりいただけると思います。

その思いを持って、皆様の祈りで天なる宇宙のつながりに感謝をしてくだされば幸いでございます。どうぞよろしくお願いします』

祈り終わると、神々は光を降ろして見せて下さいました。

 

■久延彦神社から見る第一鳥居

■若宮社

(境内に入る前の説明)

以前、ここに来た時に、すごい結解が張ってあって、それをバラして、意味を全部聞いて、御霊達を昇華させました。

最初はわけわからないくらいバチバチ。それでも全部ひも解きました。今回はどうなるでしょうか(^^)

(境内に入った後)

ここのお宮では、さっきの色々なものがすぐにわかったのは、まずここ(御誕生所社)見て、おかしいと思った。そしてあっち(琴平社)見ておかしいと思った。守り方に対して、おかしいです。最終的に巫女達の魂を納めたのはこの池です。

でもここを絶対に動かないように固定しているのはここ(御誕生所社)です。普通、神社の正面の左宮は、横守りで魔が入らないのです。違うのです、ここ(池)を守っているのです。

そして向こう(琴平社)は御霊を守れと言われているのです。

だから全然、普通のお宮と役割が違っています。

それで、絶対に喋らなかったのです。おかしいなぁと思って色々話しを聞いて、「何があった?」、「・・・実は」という感じで聞いて、確認しに行っても、「実はボソボソボソ・・・」と。

今は開いているけど、以前はものすごい閉じていたのです。

神事モードでこちらが開いているとわかるのです。

普通は神は開くものですが、開かないところは何か隠しているから。

でも守っているものは同じ、意味が違う。

今は解放したから、苦しみではないけれど。

関西メンバー全員で、御霊を上げたので。それでは順番に挨拶していきます。

 

■御誕生所社/御祭神 鴨津美良姫命

巫女三名、報告してください。

(奄美巫女のシェア)「ズシッと感謝の思いが来ました」

(愛知巫女のシェア)「ヒヤっとしました。白いまんじゅうが十個以上出てきて、線香一束が立っていて。その後に、雲の中なのか水の中なのか、色は水色なのか」ここの御霊達の昇華された位牌。ありがとうの思い。

 

(大阪巫女のシェア)「山のような形に、ピン(目印)がありました」

 

天無神人(アマミカムイ):向こうはただ守っているだけなんだけど、こちらがわかってあげて上げたので。向こうは守っているだけで、悪気も意図もないのです。

ただ守れと言われて守っているだけなのですけど。

でもそれを開いて、悲しい思いを持っているのを知って、昇華してくれたので感謝している。

白まんじゅうはお祝い、たくさんあるのはその思い。線香で、その方々の思いを天に上げる、それで水のゆらぎもあるだろうけど。

今も守っていますが、悲しい思いはなくなりましたよということですね。

 

■琴平社/御祭神 大物主神

三名のご報告。

(愛知巫女のシェア)「入ってくる時から温かくて。祈り始めた瞬間に、五本の柱が建って、さらにその周りに金色の柱が建っていました」

※五本の柱の五の意味は転換という意味なので、過去の思いは変わりましたよという印です。それから金色で喜びになりましたよ、という意味です。

(奄美巫女のシェア)「ありがとう、ありがとう、ありがとうございます、と言われました」

(大阪巫女のシェア)「スッキリしている感じです」

天無神人(アマミカムイ):今ここで拝んでいて思い出したけど、ここの元々を守っていた方々、このお宮の元々は出雲族の前なのです。大巫女達の、巫女達の集団の場所だったのです。そこに出雲族が入って来たわけです。

その時に、重要な神巫女だけ残して、後は命を落とさせた。この御祭神は大物主と書かれているけれども、これは後からなので。

彼に全然悪気はなくて。どちらかというと後から置かれた。だからここに侵略してきた時の入って来た人々が、兵隊ですよ。兵隊の親分がこの状態ではどうぞと言えないから。始末をしなくてはならないと自分達の采配でやったことです。

過去の分はその通りにできないから。

良かれと思ってやった、兵隊の親分の判断の結果。

だた、後から置かれた神はこの事情をあまり知らなかったようです。

だからどちらも念がまったくなくてキレイだった。

でもそれは、どちらかというと出雲族側がやったことになるのです。

昔の大巫女達の巫女達の一部を殺したということになります。

その分があったけれども、今はもう終わっていますが、やったのはこの場所なので皆さんで感謝の祈りを池にしましょう。

 

■大直禰子神社(若宮社)/御祭神 大直禰子命


(祈りの後)柔らかい神風が吹きました。

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