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【大阪府】難波大社 生國魂神社から喜びの発信

2020年1月12日(日)、日本の全方位の最高方位の「西」の大阪から関西全域、そして、日本全国から世界へ歓びを発信するために、関西の志ある人達が集まりました。世の中を希望の未来に変えるためには、まず大人たちが変わること、そして、希望と感謝の意思を神々に宣言し、日々、神々のお力を借りながら子どもたちの見本となる生き方をすることで実現します。

 

まず、最初の神社は、地元から「いくたまさん」の愛称で大切にされており、創建は、初代神武天皇即位前頃と伝承されている「生國魂神社」です。

2011年6月に初めて参拝した日のことを思い出します。

境内の右下にたくさんのお宮がありますが、ひとつひとつ神々と対話したメッセージを参加者たちに説明し、神の思いに心を添える考え方をお話しました。

 

今年の関西支部は、関西からそして大阪から、希望を発信するということで新しいスタートを切ります。その始めの場所として生國魂(いくくにたま)神社を選んだとのこと、その趣旨をお願い致します。

(摂津神男Jさん)「第一に官幣社ということもありますが、難波宮の氏神三神で生魂(いくたま)さんが一番古いことと、国土の神様の生島、足島で決めました。

そして神武天皇が難波(なにわ)から入ってきた時に、波が高く荒かったため、難波(なにわ)と名付けられましたし、難波(なんば)もそこから付いている地名です」難の波だから。大阪のこの平地は、みな、海でした。

 

■漢民族
詳しく調べたところ、ここのルーツに元々秦氏がいらっしゃって、同時に漢民族も一緒にいたというのが神様とお話してわかりました。漢民族はご存知でしょうか。中国の上の方を走っていた、とっても強い騎馬隊です。この方々も中国の闘いに参戦したけど、結果的に日本に流れて来た方々もいたようです。大阪という土地は、中国の大陸での中国と朝鮮の民族で負けた方が逃げて来たところです。そこからさらに逃げていって、それぞれの土地に住んでいます。関西から島根、九州ぐらいまで全部。だからここにはその古い方々がいますので、真っ先にご挨拶をしておかないとお力をお借りすることができません。

■古い神に許可をいただく
 普通の神社参拝と違うのは、土地の一番大事な部分で古い神に許可を取ることなのです。「大きい所で」というのですが、違うのですよ。古い神に許可をいただかないと、文句を言い出しますので。先祖で例えると一番古い爺ちゃんにご挨拶すると、若い息子達や娘達は黙るのと同じですね。そのようなルーツがあるので、必ず古い所を探してご挨拶をするというのを覚えるとよいです。難波宮から、天皇家が入られたのはご存知ですか?今日一日、よろしくお願いします。今年初めてのスタートということと土地神ということですので、自分の現住所と名前を鳥居の前で報告してください。そして今日の目的、大阪から喜びを発信するために来ましたと心の中で伝えてから入ってください。よろしく頼みます。

 

1、生國魂神社(いくくにたまじんじゃ)

大阪府大阪市天王寺区生玉町13-9

御祭神 生島大神、足島大神
相殿 大物主大神
摂末社 精鎮社、鴫野神社、源九郎稲荷神社、稲荷神社、浄瑠璃神社、家造祖神社、鞴神社、城方向八幡宮皇、大神宮、住吉神社、天満宮

石山崎(現在の大阪城付近)に生島神(いくしまのかみ)・足島神(たるしまのかみ)を祀ったのが始まりとされる延喜式名神大社。

●源九郎稲荷神社ー神言葉ー
幾度となく帰ることなく戻る道あり。その進むも戻るも、本人次第。よろしく頼みます。

●稲荷神社ー神言葉ー
『ワシらがお前達の事を知らぬ訳がないだろう。だからこそ頼みがある。この地における想いは様々なものがあるが、それをどうするかはお前達次第であるし、その上にどんな想いをのせるかもお前達次第である。人の心は変わるが神の想いを束ねれれば、その想いの上にまた人の想いが残ろうとするからこそ、人の心は動いていくものである。神を祀るということはそういう意味である。

そのものに心を合わせる心が、人の道、人の心を作るのである。だからこそお前達がその道を歩くことを、覚悟して歩かねばならぬぞ。人から見られること、人に伝えること、その想いが全て神の想いであるということを、心して進んでください。よろしく頼みます。

お詫びが一つ。これから起こることに対して何か問題があれば、それは私のせいであるという事を覚悟して言っておる。だからこそよろしく頼みます。ありがとうございます』

 

●解説
様々な因縁がある土地だからこそ、それを神の想いを束ねるように、自分達がそれを束ねる役目をやってほしいということはわかりました。しかし最後には先にお詫びを言われ、「起きること全てに対して何か起きればそれは私の責任である」と秦氏の親分がおっしゃっていました。

困難な事や、あとは秦氏の後に入った方々の序列争いにも触るので、そこに対して感情的なものに乗られたり、言われたりすることがあります。その分は古い神としてお詫びを一つ先に入れてくださいました。めてですね、先にお詫びを言われたのは。それくらい大変な道だということを覚悟してください。皆がどんな気持ちで参加してるか次第です。一番下の古い神々の想いを背負い、この上に乗ってきて潰されてた方々ですよ皆さん。

後に天皇ですけど。この全部の想いを束ねる一番下の神が言ってくれてる言葉なので、多分どれかの想いに乗って拝むことになるかと思います。ですからお互い様をサポートしながら、感情をぶつけることをしてはいけないし、絶対まとめなくてはいけないことを忘れてはいけません。

自分の一点思考ではダメです。たくさんのもの、存在達が同時に見ています。多分カカってくる可能性も高いのです。これから大阪から喜びを発信することに、途中でやめてしまうか、やり通すかは、もう自分達次第でもありますが、神の道というのはそんな甘くはないです。一般の方々みたいにお願いするために私は来ていません。神の代役をするために来ています。皆さんもそのつもりで心を合わせてください。お願いします。

 

■全末社と本殿にご挨拶
右から浄瑠璃、火の神、家造り、誉田別命の順番でご挨拶します。下からいくので、どちらかというと人の想いです。頼むのは最後天皇なので下から必ず入ります。場所もあるけれど、このようにめずらしい神役目の場合もあります。熊野本宮もズラーっとあり、どちらから周るのか難しいです。

天照が中心にいないので、あれも同じく右からなのです。私の場合、普段は左から入りますが今回は右からが筋ですね。それによって意味が変わってくるのです。本殿だけ参る人と、本殿と末社参る人と、本殿参ってから末社参る人と、末社参ってから本殿参る人。神は所作がわからない奴はわからないなりの扱いしかしないということを覚えておいてください。

●浄瑠璃神社
浄瑠璃とは人の喜怒哀楽を表現した、庶民の楽しみですからね。

●家造祖(やづくりみおや)神社

家の神様の家造祖神社で、「火」を頂きました。

鞴(ふいご)神社

鞴というのは火起こしの道具のことです。それで、家の神様に火種をもらったのです。神が繋がります。ひとつ、神様に教えてもらいました。鞴の神様というのは火を作る道具と書いていて、家の中の厨房の窯とか火を使うとこだと思っていましたが。外で神儀式でする場合その火を起こしたり作ったりする役目をしていたと。だからすごく大事なのです、火で繋ぐでしょ仏教でも神道でも。あの火を担当したみたいでどういう状態にして安全に火を増していくかとか、薪のくべ方とか全部ありますから。

城方向八幡宮(きたむきはちまんぐう)
応神天皇と神功皇后、名前は違う。日本書紀、古事記で名前が違うのです。

●解説
応神天皇にお話すると、茅の輪が来ました。一つは魔払いで、最初に来たのです。皆さん魔払いを最初にして頂きました。私は逆に新丸十を差し上げて繋いだのですが、そうしたら奥から黒い玉手箱が赤い紐でグッと縛ってあるやつが出てきました。

多分今回の目的に必要なものがきてます。ではJさんどうぞ、胸に入れておいてください。大阪から愛を発信するための大事な宝です、神が下さいました。こうやって一つ一つなのですよ。人間の力だけでは絶対にできないです、神の力を合わせていくので素晴らしいことですよ。黒で来ることは相当貴重ですからね。何色で来るかで違うのですよ。全部意味があります。三宝も白木で来る場合と赤で来る場合、全然意味が違うのです。覚えおいてくださいね。

●皇大神宮
お伊勢さんでは、棒締めのしめ縄を頂きました。

■住吉と安曇の一族
その中の一つです。ここと一緒に居たのが安曇一族とか、沢山いたのですよ。その中で一番大きかったのが、神功皇后の征伐の時に元々の朝鮮の新羅派の方々を集めて、最後に北九州のところに行ってお話をして一緒に戦った方々です。住吉も安曇もまた他の方々も。この二つは有名で住吉は舟造りの職人達の集まりだったので、海の戦いがとっても強かった。だからそういう教育をしたと。

安曇は武力集団で無茶苦茶強いから、この力を借りて新羅を滅ぼし戻ってきたというところがありまして。戻る時にもう一回、北九州に寄ったんですけど、実は住吉と安曇は新羅にすごくご縁があって関わってるからこそ協力をしたのですが、神功皇后は自分の故郷を責めたことになったので戻る場所がなくなったのですね。住吉も安曇もその想いがあって、自分も九州に住んだ土地の者達も言い訳ができないところがあります。

住吉は神功皇后をお運びする一団の先頭に立ち舟を造って移動しました。その後ろを守ったのが安曇集団で、この安曇集団が入って神功皇后をお守りして順番に入ってきたと。航海技術をもってないと出来ないので、船造りの力で波を読み分けることだからね。

一番難しいのは北九州から瀬戸内に入ることです。あそこでいくつも沈没しているのは、波のうねりがすごいから間違うと岩に当たって座礁したりします。そこを全部経由したのは住吉なので、その道開きの神なのですよ。海の神というよりは、一番大事な道開きをする神として覚えてください。特にこの大阪には。日本にも祀られてるとこは、この舟を造る技術を持って、お宮を作るようになったんですよ。日本の神社の作り方は大きく三種類ありますけど、この住吉の作った建て方が相当多いです。道を開いて神を運ぶという一番大きな仕事をした方々なので凄いのですけど、あまり大きく日本全国では扱われていません。

関西では住吉が多いですが。海の神というのは、そんなちゃっちいものではなくて神を運んだ方々です。その先頭を切った方々なのです。先頭はやられる可能性があります。瀬戸内海は昔海賊が多かったので、相当攻めてくるのです。それを全部蹴散らして、神功皇后をお運びして、天皇も後お運びした。いつも先頭を守ったのは住吉ですが、今回言われた言葉は、これまでもこれからもお前達の道をずっと守り続けてたのはわかるかと。

私も十年この関西で神事していますが、以前来た時も他もそうです、すごくお力をお貸しくださいます。皆さんのように、住吉の想いを本当にわかっていない人が多いのです。住吉がいなければ運べなかった。舟を造る技術と戦う技術は別なのです。この方々が運んだことを一番、心の底から感謝しないといけません。主張はしません。すごく賢い方なので、絶対に偉そうにしませんが、この住吉の集団がいなければ関西に来てません。来れなかったという方々です。

ちなみに武力集団の安曇の方々は、長野の安曇野の奥まで追いやられ天皇からも恐がられました。武闘集団ですからものすごい力があり、長野の奥にいます。私はそこは行っていないですが、本拠地の北九州で全部お話して聞きました。この方々の元はヨーロッパから来ています。北九州に住んでる集団に多いです、ヨーロッパから来ているのは。だから中国大陸から陸地で西から入った集団と、南方の船側から入った集団といます。南方から舟で入るには当然航海技術とか全部持っています、それが住吉のルーツなのです。本当は南方系なのです。覚えておいてください。

 

●天満宮
本当は学問の神ではありません。関西では一番大きな力は霊界守りで、闇の世界の往き来を守る神なのでカカりそうな時は使えば良いのです。力はあります、天満宮を触ると一緒に牛車も出て来きますから、あれが霊界を行き来するのです。陰陽師の安倍晴明もそれをやっていて、彼は道真の魂と霊界の戦いの封印番なんです。守りをつける意味としていきましょうか。

●本殿

本殿で一人一人が、「大阪から日本全国に喜びを発信します!」という宣言をやってくださいね。自分の意識でよろしくお願いします。古い方々が喋ると新しい方は喋れないです。一番力強いから主張はしないですけど。ちゃんと聴く人がいると、そこは人一倍知ってるいいことも悪いことも全部知ってる。古い木もそう、皆人間の所業を見ています。鳥居の千木(ちぎ)が正面と横向きに向いているのは、珍しいですね。

 

次は、この付近に住んでいる地球創生の仲間の氏神へご挨拶に行きました。

目的を明確にしてきちんとした所作で祈ると、神々の対応はハッキリ変わります。

 

2,玉造稲荷神社 

大阪市中央区玉造2丁目3番8号

御祭神 宇迦之御魂大神
相殿 下照姫命、稚日女命、月読命、 軻遇突智命
末社 厳嶋神社、新山稲荷神社、万慶稲荷神社、秀頼公胞衣塚大明神

稲荷神社の御利益である五穀豊穣以外に、子授け(子孫繁栄)、恋愛成就、縁結び、夫婦円満として有名です。

それは相殿の神様が関係しています。その他、豊臣秀頼公や淀殿と関係の深い神社。

玉造って、この勾玉のことなのですね。ここで作ってた認識はなかったです。
(摂津巫女Yさん)「玉造部の居住地だったことで」
玉造部って一団、民族ですよね。
(摂津巫女Yさん)「三種の神器とかを作ってる方の居住地かと」
三種の神器は出雲です。技術的な伝来はありますが元々古来のものです。技術伝令をしたことで色々なものを作りましたが、出雲が古いです。出雲が勾玉を作る前、最初に勾玉を作った民族が舟で持ってて来ました。それは出雲の宮司に聞きまして、隠してありますが。それが最初の勾玉の伝来なんです、ヨーロッパですよ。あとは大陸系も来てます。この技術、不思議でどう見ても西洋系じゃないですが、ほとんどが翡翠です。翡翠は石を加工するのがヨーロッパの元々のもので、女王様達みんな翡翠を付けています。女性にとって身を守る物というのと、霊力をためる物です。二つあってはじめて陰陽で働くようになっていて、二つないと意味がありません。では参りましょう。

●稲荷二社、万慶稲荷社、新山稲荷社
稲荷二社 大阪城内の稲荷社をまとめたもの
万慶稲荷社 松平輝和の城代屋敷内に祀ったもの

ー神言葉ー
『うちらが言うことではないが、そなた達の想いがどこまで本気かをこれから見ておるので、よろしく頼むぞ。これからが本番である。お前達がどのような気持ちかがすぐにわかるからこそ、その道を踏み外さぬよう進んでおくれ』

 

 

●白龍池、厳嶋神社

ー神言葉ー
『しばらくすればやがてやって来ると思いますが、あなた達を守るための龍が動き出しますのでよろしくお願い致します。それは白、青、茶、そして黒が動き出します。よろしくお願い致します』

●解説
龍が動きますよ。確かに龍を動かさないと働かないです。エネルギーを動かすというのは龍を動かすことなのです。皆さんのテーマもありまして、大阪を喜びにすると決め、発信すると決めていますね。それは私たち一人一人自身がどうしたいかという意志に繋がりますので、明確にしないといけません。神が勝手にやってくれるわけではなく、自分達がどうするかを人に問われてちゃんと答えられないといけません。お金がという話ではなく、時間がという話でもないですし。自分が喜びの言葉を話せないとダメですよ、明確にしておいてくださいませ。頼みますよ。

●本殿

ー神言葉ー
『しばらくすればわかると思うが、お前達が歩く道にはいくつもの大切なものがある。
それは過去の想いで大事にしてほしい想いと、新しきものを生み出すために必要な神が与えた大事なものである。そのどちらをつかむかはお前達の心次第である』

●解説
要は過去の想いをつかんでカカるのか。未来の希望をもっていくのかは、自分の心次第。お社にはそれぞれ因縁はありますから、全て知った上で喜びを選択しないといけません。関西は全部、戦いの歴史ですから。お互いを潰し合っていますから、だけども自分の心の内でそれを喜びにしないといけません。だからこそそのどちらを選ぶでなく、過去の想いをつかみ、新たなる希望となる神の想いをつかんでください、ということが今ここの神様の言葉でした。人は過去をつかむものです。しかしそれをつかんでも、それ以上の大きい喜びを生み出せばいい。つかめば気付けばいいのです。どんなに苦しい想いがあっても、さあどうするかな?とどう喜びをつくるのかと。同時に喜びにするのって自分の想像力ですよ、その気付きです。それ全部変えれますから、よろしくお願いします。

 

3,次の神社へ向かう森之宮公園付近で体にカカリが入り、土地に眠る存在たちから「お願い事」をされました。

(神ガカリの存在からのメッセージ

「このあたりは昔、谷間で川が流れていたのですが、今は山を削り、川の流れも無くなったため、御霊たちが海まで行けず、浮上の御霊たちが集まってきてますので、どうか、この思いと御霊を浄化して下さい。

土地に眠る御霊たちの思いをまとめるのが神社の役目ですが、その働きが弱っているからこそ、私に依頼がきたようです。古神道のように、自然界の神々の思いを理解できる神職が増えることを願い、全員で御霊を上げる場所を作り、天へ登る場所を森之宮公園に設置しましたので、どうか、ご安心下さい。

 

4、鵲森宮(かささぎもりのみや) 

大阪府大阪市中央区森之宮中央一丁目14-4

主祭神: 用明天皇; 穴穂部間人皇后; 聖徳太子

 

5,難波宮(なにわのみや) 難波宮史跡公園

九州から関西に初めて天皇が入り、作ったお宮が難波宮(なにわのみや)ですので、きちんと正式な挨拶の方法を皆さんに教えました。入り方、正式なご挨拶の場所と作法をすると、そこには数百名の神官と天皇が私達の祈り心を見つめていました。

 

■正式なご挨拶の作法
これが正式な形です。本当は入れないんです、そこの手前までなのです。一般の方はそこまでなのです。代表となる者しか前に進めません。真ん中には当然一番上の方がいらっしゃいます。左手、右手と守りがいて役割がみんな違うのです。話ができるのはこの距離までですね。近づくということは直接天皇とお話することになります、一般の方にはないのです。普通は代理の者が代わりにお言葉を伝え、直に話すことは無いのでこの辺りがギリギリなのです。私はおそれ多くて上がれません。

実体を感じるので、物としては良いですが。十年くらい前にお話しはしていますが、改めてスタートするので宜しくお願い致します。
「新たなものを始めますのでお力をお貸し下さい」とお願いしたので、静かに見ていますね。何もお言葉はないですが、キチッといらっしゃるしその後ろもズラっといらっしゃいますからね。この内側に入ることはお偉いさんしか入れないです。正式なお願いをする、物があろうとなかろうと時間が止まっていて、ここにはいらっしゃるんです。それを感じて礼儀作法をするかしないか、その人の心なのです。

観光客としては必要ないですよ。しかしキチッとする時は、所作をしないといけません。そこの一段高い所は境界線で、へたをするとやられることがあるので、勘違いして入ったヤツはやられます。自分の位をわきまえていないと。どこで挨拶したらいいのか、自分がいかんと思ったら、その手前でお話をするべきこともあります。自分で考えるべきです。もの凄い数が守ってるから両方、実際的には建物があって天皇の後ろには数名しかいません。こっち側に五、六名、こっちにも五、六名のってるんですよ。両側にズラっーと黒い神衣装を着た方々が神守りで二十~三十名並んでいます。その下には兵隊がズラっーと並んでいますから、そこを入ってきてご挨拶してる。

敷地自体を守ってるのは人柱として入れた巫女達が数十入っていて、今も静かに守っています。微かに残ってる木がありますが、神を守っている道のラインとして目印としてよかった。多分あの通りから入ってくると思います。神心ある方はこの筋の所作を覚えておくと良いです、何かキチッという時に所作を知っておくのが大事です。この敷地の中は別格なので。道路から土下座して、順番に土下座して入っていくのです。すごくいいですよ、心が整います。所作次第で神のエネルギーの受け取りが変わってくる、マナーさえ間違わなければ良いです。難波宮の再現はありますか?博物館がありますね。
大阪歴史博物館 https://osaka-info.jp/page/osaka-museum-history

ここは守られてるからありがたいのですけど。本当はここで行事やってあげたら喜ばれるのにと思います。そんな発想はないのでしょうね。篝火が残っていますから、火を焚くだけでも本当はすごく良いのに。喜ばれますよ、動きますので、理屈抜きに天皇の力を動かしますので。ここから始めないとダメなのです。行政区のトップが皆のためになることをここで始めたら良いのに。ありがとうございます。

最後に、選ばれた関西の男性に、元旦に天皇が行う「四方拝」を所作から教え、祈ってもらいました。

自宅でも行ったときの効果も皆さんには教えました。

 

6、摂津国一宮 坐摩神社(いかすりじんじゃ)

大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺3号

祭神:坐摩神(生井神、福井神、綱長井神、波比岐神、阿須波神の総称)

中国系秦氏(はたうじ)たちが運んでくれた陶器の技術、農耕・灌漑用水の技術、カイコから糸を紡ぐ技術によって日本は発展したのですから感謝を伝えましょう。

7、.難波神社
御祭神 仁徳天皇、配祀 素戔嗚尊
末社 博労稲荷神社、金刀比羅神社、十四柱相殿神社

天照系をここに祀り、人格神をこっちにおいて、こっちは自然神。火の神と水の神と春日と。人と神をおいてる珍しいところ。大阪の地で本来、豊臣は上なのですが、徳川が左神の座、なんでかなと思いました。なぜでしょう、仲悪かったのですけどね。先人を敬わないと何かあるからですね。そこで引っかかりました。

天照の次に、自然神ではなく人格神を置いているのが残念です。逆なら良いのに。人の権力の置き方ですからちょっと悔しかったです。あそこにある神様、金比羅様はなぜこっち向いてるかわかりますか?金比羅さんは海の神なのです。本殿の横向きに置く場合、魔を全部払うためで神様のところに来ないようにわざと置くのです。色々な置き方で目的があります。

 

2009年から始まった本州神事の理由は、土地に眠る御霊たちの思いを調和させ、新しい希望を発信できる人たちを創出するために過去のすべての争い心を治める祈りを2015年まで行い完了しました。関西神事のスタートの場所も、住吉大社でした。過去に出会ったすべての人達と導きをして下さった神々に心から感謝いたします。

そして、天皇家を船で運んできた「住吉一族」にも、こころから感謝いたします。

船を作る技術で神社のお宮を作ったのが、北九州にいた住吉一族だと、ご認識下さいませ。

2020年から新しい歓びを発信するためにも、瓶の蓋を開けるように左回りで住吉大社のすべての神々に祈りを捧げました。

 

8,住吉大社 大阪府大阪市住吉区住吉2丁目 9-89

第一本宮 底筒男命
第二本宮 中筒男命
第三本宮 表筒男命
第四本宮 息長足姫命(神功皇后)

摂社 大海神社、志賀神社、船玉神社、若宮八幡宮
境内社 楯社、鉾社、侍者社、后土社、楠珺社、市戎・大国社、種貸社、児安社、海士子社、龍社、八所社、新宮社、立聞社、貴船社、星宮、五社、薄墨社、斯主社、今主社、招魂社
境外社 大歳社、浅澤社

本日の祈り納め
集合、今日の祈りの納めをします。(円陣を組んで)皆で手を繋いで心静かにしていて下さい。
今日、今この時より始まります。皆さんどうぞ宜しくお願い致します。本日はありがとうございます。

■体験者の感想をシェア
・勉強になり、神様の挨拶ができました。ありがとうございます。
・マナーや色々なことが、今までいい加減だったと思いました。ありがとうございます。
・スッキリ目が開き、おはようという感じです。ありがとうございます。
・氏神様に皆さんとお参りでき、嬉しく思います。今、体がポカポカしています。
・最後お祈りした時に感動して、勝手に涙がポロポロ溢れました。
・皆で一つになって手を合わせるって、自分の中からも喜びが溢れるし嬉かったです。
・楠珺社で参った時に、胸がドキドキしました。
・今日初めて神事参加させて頂いて、わからないことだらけだったんですけど、ちょっとずつがんばっていけたらと思います。
・始まったんだなという気持ちと、まわる中でジワジワですけど喜びがちょっとずつ湧いてきているので、皆さんよろしくお願い致します。
・このメンバーでチャンネル違う皆さんで合わせていくという大切さと、今後色々な試練とかあるかもしれないですけど、それをしっかり超えてやっていきたいと思います。
・朝から今まで一瞬のできごとの様でした。もう引き返せないということで、前だけ見てがんばっていきたいと思います。
・今日はいつもにも増してお子様がグルグル私のまわりを周ってたんですよ。これは今から生まれてくるものを大事にして、喜びになるのだなとお子様を見ていて思いました。

■天無神人の総評
久しぶりに大阪をまわらせて頂きましたが、さすがにお宮が多いです。これでも全然ですけど。大阪には、昔行った古いお宮もありましたが、最初に来た時と今日来た時との気持ちが違うのが自分でもすごいなと思いました。最初の来た時、それは連れて行かれたのですが、ほとんどが因縁でした。全部終わらせてありますので、何もなく真っ新な状態になり入らせていますので、向こうの神様もとても静かで人情的なことは言ってきませんでした。

ただ静かに我々の事を応援してくださると言っていたのですごくありがたかったし、やっぱりいい神様ほど無言ですよ。こちらをご指導しようとくださる神様はお力を貸してくださいますが、どこも全部静かですよ。我々の心を見ていますのでね。皆さんの心を見ているから多分問題はなかったと思います。これから始まります。多分これから来れる人、来れない人、いるかもしれないですし、出入りあるかもしれないですけど。絶対、喜びを発信すると決めて神に宣言しましたので、どんなことあっても発信しなくてはいけません。これは神との約束なので明確ですよ。それをどう発信するかはこれからです。今日は誓えたことが大事なことです、ありがとうございました。

ボンボンボンボンボンボンボン。(本殿内で太鼓が鳴り響く。一同、歓声)

ご報告が、スーっと通された証です。今後は、毎月、神事と勉強会を続けながら、関西から歓びを発信する人たちの輪を広げますので、関西を愛し、日本全国を愛し、和合の心で一緒に学びたい方は、ぜひ、関西勉強会と神事にご参加下さいませ。年齢と経験を問わず、素直な気持ちがあれば、誰でも参加は自由です。

 

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