【経済】話題のClubhouse(クラブハウス)の問題点
話題のClubhouse(クラブハウス)問題に気づくべきこと
生活必需品となったパソコンが14年間で普及し、7年間で世界中のインターネットが繋がり、さらに、スマホの時代になった今、「失ったもの」がとても多いことに気づいているでしょうか?
見も知らぬ「他人と繋がる」ことを目的としたFacebook,twitter,インスタグラム、LINEなどのSNSをさらに加速させる可能性がある「Clubhouse(クラブハウス)」が話題になっている今だからこそ、この問題に真剣に対処しなければいけません。
もっとも大きな問題は、「他人とコミュニケーションを取れない大人たちが増えている」という点です。
昔から人間が悩む問題は「人間関係」ですが、一番最初の出会いの時に、どう相手とコミュニケーションするのかを苦労して身につけた人たちは、問題が起きた時や別れる時に相手の気持ちを大切にできますが、SNSの多様化で、人とうまくする接することができない40代以下の人たちは「LINEで出会ってLINEで別れる」と言われるほど、「薄い繋がりの人たち」が急激に増えています。
私に相談してきた30代や40代の人たちは、きちんと会社に働いている社会人なのに、まともな恋愛もできず、「友達はいない」と口する人たちがとても増えています。
学校や会社は、共通の目的をもった「環境が決めた知り合い」だからこそ、卒業後や会社を辞めると、ほとんど付き合いは無くなります。
では、新しい人とどうやって付き合うかという基本的な会話術や所作を学んでいない40代以下の人たちの問題は、社会全体において大きな問題になっています。
「目上の人との接し方」、TPOに応じた会話のマナー、恋愛対象の異性に対する接し方をどこかの講座で学んでも、本音で人と付き合うことができない人たちがものすごく増えています。
50代以上の大人でも、知らない人と上手に会話できない人たちが多くて驚きますが、恋愛もできず、鬱や引きこもりになっている人たちの原因がここにあります。
●だからこそ、「人間関係修復学」と、会社の上司や子育てをしている親たちの「指導者養成学」の講義をインターネットで学べるようにしていますので、必要だと思った人は、ぜひ、こちらのサイトで学んで下さい
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