1. HOME
  2. ブログ
  3. ◇日本経済 日銀・社長会
  4. 【経済】「東京脱出」増加!

【経済】「東京脱出」増加!

全国の人たちは興味がないことかもしれませんが、実は、「東京を脱出」している人の数が増えています。これは、とても賢い人たちの行動です。昔から、都会にあこがれて、高い家賃を払いながら便利さを追求した結果、現在の東京のように年収1000万円〜3000万円以上のハイクラスな人たちと、貯金もできない支払いに追われながら生きてる人たちの「完全二極化」になっています。

私は20年前から「東京はスラム化する」と予言していましたが、実際に、都会の光と闇のギャップはさらに大きく広がっています。

「人の繋がりが全く無い東京の人」は、一人で生き延びることはできないことを忘れた人たちですので、家族を超えた他人の付き合いを深めることはできない人たちばかりが増えています。

東京に住んで定年後、田舎に移住しても、地域の人とコミュニケーションが取れない人たちが増えていますが、田舎の人は「地元ルール」を尊重できない人を誰も相手にしません。

ヤマトから沖縄に移住した多くの人たちが、地域の人とコミュニケーションが取れず、ヤマトの人同士が集まっているのが現状です。

◆家賃ほぼ同額で面積2倍…

東京の家賃は異常に高く、部屋も狭いうえに、どこにいても静寂はありません。精神的に息苦しさを感じている人たちが、精神的な病気になるのも当然の環境です。

20年前に関東東海大地震を想定し、日本のコントロール機能を他の都市へ移す「遷都を提案」しましたが、東京の人口を減らせば、高額納税者の税金や資産が地方に移動し、地域の企業の収益性も向上します。

ぜひ、「コロナチャンス!」を活かして、本気で検討して欲しいと思います。

◆金銭面にゆとりがある人たちは、都心に居続けることを好むので、マンションの売れ行きも、住宅購入も堅調に伸びています。 人の移動をもくろんで、全国的に、病院や学校がある都市部から1時間半径以内の土地価格がジワジワ高騰しています。 資産家と高額納税者は、どんどん都会の住宅を購入し保有し、土地価値を高めて国税に貢献して下さい。 今の収入のやりくりに追われている人たちは、早めに田舎に移住するか、都会と田舎の両方に家を持つ計画を実行して下さい。 親が決めれば、子供たちは田舎に行くか、都会に残るか判断しますが、20歳を過ぎて自活できない人は、一緒に田舎に行って体を動かす仕事について下さい。 土を触れるお仕事をすると、アースのように身体から邪気が抜けて楽になることを体感すると思います。(グランディングアース) ぜひ、家族で畑仕事をお手伝いしながら、新しいハッピーライフを実現して下さい。

 

 

アーカイブ

Translate »