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国家公務員に共通する問題点を家族で話しあいましょう!

毎日、お仕事・子育てご苦労様です。

先日、税務署から通知が来て「消費税は払いましたか?」という書類が届きました。 (赤字なのに)

とっくに書類もお金も送信済みなので、すぐに電話で詳細を聞くと、【e-Tax】国税電子申告・納税システム(イータックス)の受信記録がありません!と言います。 

担当者は、「書類を送るので、送信記録を添付して下さい」と言いますが、お役所仕事のひどさをよく知っているので、何度も書類をやりとりする時間も無いので、すぐに書類を持ってそちらに行きますと伝えました。

 ※【e-Tax】の送信後の画面は必ず、記録に残して下さいね。 

税務署へ行く前に、不足書類の件で二度、電話があり、「最初に言えよな!」と思いましたが、「はい、大丈夫です」と答えて税務署へ行きました。 

担当した50代の優しそうな男性は、30代の担当者にパソコンを見てもらい、受信記録が無いと2人で私を見つめます。 「私のほうに送信記録があるのに、そちらで受信記録が無いのですか?」と聞くと、「はい、無いですねえ」と一点張り。 

上司に何度も確認した結果、「私がコロナの不安で消費税の申告書を出せなかったという理由を記入して下さい」と言います。 

「それはおかしいでしょ。こちらに送信記録があるのに、そちらに受信記録が無いだけで、私の責任ですか?」と聞くと・・・ 

「システムのミスなので、こちらの責任では無いので・・・」と担当者が言いました。

 でたーーーーー!「お役所日の丸」の無責任体質!!! 

一般企業ならこんな対応はあり得ませんが、私は大人です(^^) 行政の人に共通することは、「自分の責任ではない!」という点については公務員の皆さん、言い張ります。

 ※公務員をご主人に持つ奥様ならご存知だと思いますが、家の中では奥様が上司なので、知らないかも???

 最後の最後には上司は部下の責任」として報告するのが、公務員体質なのです。 

一般企業にお勤めの人なら「あり得ない!」と分かるはずですが、行政の人は皆さん、同じ対応しかできない「責任の擦り合い」の中で生き抜いてお仕事をされています。

 

 ●問題は以下の通りですので、行政関係者の人は、ぜひ、内部の改善をお願いします。

 1、50代でパソコンが使えず、長い時間をかけて、2人以上で問題をたらい回しにしている人は一般企業なら配置転換か、降格処分になります。

もしくは自費でパソコン教室に通って覚えなさい!と叱られます。 

2、全国の行政の仕事のオンラインシステム化が普及しない理由は、全国の行政担当者がパソコンを自分で操作できないことが大きな問題になっています。 

3、同時に、オンライン化が進むと、一般企業はシステム投資に対して「人員削減」を行いますので、居場所が無くなる公務員たちは自分の身を守るためにオンライン化に反対しているのです。

 4、コロナ支援金の書類を見ても、ものすごくわかり辛い説明しかできない行政の人たちは、「お客様に喜ばれる仕事」を教わったことがないのだと思います。

※一部上場企業のサラリーマン時代に、当時の郵政と国鉄の国家公務員たちに「接客」を指導する立場になりましたが、「自分たちはちゃんとやっているの一点張り」の現状がひどすぎて驚きました。

 

●全国税務署職員 約56,000人。国家公務員が約58.5万人、地方公務員が約274万人。日本国は赤字なのですから、まず、早期退職と部署と人の削減をお願いします。 これを決めるのも「国家公務員法の改正」が必要ですので、市民に選ばれた国会議員たちはどうか、よろしくお願いいたします。 

 

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