「見えない世界」から「見える世界」を視る!
皆さんは、ご存知ないかもしれませんが、シャーマニズムも、古神道も、沖縄の先祖信仰も、宗教ではありません。
第二次大戦後に、GHQが神道を「宗教」にさせましたが、それまでは「古神道」を体系化した宗教ではない日本人の信仰形態が、神道(しんとう)という信仰形態でした。
目に見えない世界に感謝する心を大切にし、個人の利害ではなく、地域のあらゆる物や人を支え合うための「共通の心の概念」が、神道という形で2000年以上、日本は存続しているのです。
しかし、目には「見えない世界」の神道(しんとう)を一般の宗教法人と同じようした結果、仏教や世界の宗教と同じように、個人の利害を優先し、お金を儲けることが目的に変わってしまいました。
お金を稼ぐことが悪いわけではなく、「法人化」することで国が管理と世界の権力と利害に影響を受ける組織になったということを正しく理解して下さい。
宗教形態を取らない「思想や信仰」に関しては、昔からさまざまな形があり、大切な思いを文字に残すほど、見えない世界の大事な「感じる力が弱まっている」ことは、誰もが実感しています。
文字を残さず、形に残さないで現代まで続いているものがある理由は、太古の時代にUFOに乗ってきた存在たちが、先住民に多くの叡智をテレパシーで教えたことにより、縄文時代が長く続いたのです。
「見える世界」だけを見ていては、何もわかりませんし、希望はありません。
みなさんが見ている現実世界は、すべて「ある目的」の中で設定されたゲームのようなものだからです。
誰かを悪者して、自分を守るほど、私たち人間は愚かな動物なのでしょうか?
自分を大事にするように、周りの人たちを大事にできる心は育めないのでしょうか?
自分の不安を自分で解決できないほど、弱く無知な人間なのでしょうか?
どうか、先人たちから生きるための強い信念を学んで下さい。
誰かがこの小さい島国に国家を作ろうと思ったからこそ、今、日本という国があるのです。
あなたが新しい価値観と創造力をフル活用すれば、「囚われのゲーム」から飛び出すことも可能です。
2021年の今、世界は混乱期に入ったからこそ、これから先の時代の進化には、「見えない世界から現実を見る目が、未来を切り開く道」なのです。
「思想」だけは、何千年経っても、残っていきます。
正しいものを気づく人たちが増えることを祈って、ここにお伝えしています。
地球創生 代表 天無神人(アマミカムイ)