解脱後の【無の世界】第二十三話

(最後の話 1)

私は何度も何度も意識が上に上がった体験から、意識には「次元ごとの層」があり、それぞれの層を守っている存在もいることまでわかりました。

これまでも多くの人たちが高い意識に到達して、その時期に必要なメッセージを降ろしてくれていました。

私は「20世紀から21世紀へ意識エネルギーを転換する役目」だと自覚したからこそ、2002年2月22日の地球創生メッセージを「地球創生1000年プロジェクト」として皆さんにお伝えしました。

しかし、本当のことを言えば、「みなさんが何を信じるかが現実」だと知っています。

ですから、これからお話しする最後の西暦2000年の体験談を読んで、ご自分でじっくり考えて下さい。

この世は、現実か、偶像か、誰かの想像の産物かを。

私たちが生きる「現実世界」を誰が創ったのか、誰が創造したのかは、マスターだとわかったからこそ、最後に、マスターにそのことを問い詰めたくなり、深い瞑想に入りました。

やがてくる時代において、「希望」を出さなければ、人は、自滅するからです。

「2023年は審判の時」と啓示が降り、地球に人類を存続させるのか、人類を消滅させるのかを判断する最後の時だと知った人間としては、皆さんに希望を出したいからです。

瞑想を始めると、いつもどおり、いろんな次元の世界を横目で見ながら通り抜けていきます。

亡くなった方達がいる霊界、魂転生を待っている幽界、地球を取り巻く成層圏を抜けてクリアな次元を数えていくと5番目の層にいるのが、ブッタやイエス・キリストがいる「救世主の世界」でした。

彼らを横目で見ながらさらに上へ上がり、さらに6次元の世界に入ると、地球を遠くから見ている宇宙の星々全体が見える世界に入ります。

周りに見える星々を突き抜けて、さらにその奥へ行き、一番最初にこの宇宙に現れた「意識」であるマスターと直接、対話できるところへやってきました。

6次元を突き抜けているので、この場所は「7次元」と言えるかもしれません。

ここが、私の意識の担当領域なのだと思います。

だって、まだマスターとの間に、2つ以上の次元層を感じるからです。

次の次元を担当する人が、必要な時期に出てくることでしょう。

どんなことを言われようとも覚悟を決めて、「マスター」に質問しました。

なぜ、「この地球を含む宇宙」を創造したのですか?

「パラレルワールド」と呼ばれる地球が所属していない宇宙があることは知っていますし、一度だけ、そちらの世界へいってみましたが、学びは同じだとわかったので戻ってきました。

だって、私はこの地球に人間として肉体を与えられ、存在している「意識」なのですから。

本当のことを言えば、「肉体を持たない意識」だけで宇宙空間に存在して地球を見守っていても良いと思うのですが、それはいけないことなのですか?

私も人間としてこの地球や他の星に生まれた記憶を多く思い出してるので、地球が宇宙にとったどれだけ希望の星なのかはよく知っていますが、現実に肉体を持つと、面倒なことがおおすぎます。

食べないといけないし、寝ないといけないし、その両方を捨てても生きられることも知っていますが、他の人と楽しく過ごすことができません。

人間に与えられた本能欲(食欲、睡眠欲、性欲)がもし、全ての人間にも動物にもなければと想像してしてみましたが、それでは「命の存続」ができないこともわかりました。

とっても面倒な仕組みを創って人間まで生み出した意味や、私を解脱させてまで、この地球を救いなさいという意味がわからないのです。

だから、どうか、教えて下さい。

なぜ、この地球や私は、存在しているのですか?

 

(マスター)その全ての質問に、私が答えることはできません。

なぜですか、この宇宙に存在している世界は、全てあなたの創造の産物でしょ?

 

(マスター)私は、ただ、ある日突然、この宇宙に「自分だけの意識」で存在しただけなのです。だから長い時間、私は自分の存在理由を考えました。

でもいくら考えても、自分しかいないので対比するものがないので、「1は1」でしかないのです。

だから、私が望んだのは、「1ではないもの」なのです・・・。

ちょっと待って下さい。

今、あなたは「望んだ」と言いましたが、それはあなたの望みを叶える存在が他にいるという意味ですか???

それは、おかしいでしょ。

もし、そうなら、この地球所属の宇宙も、パラレルワールドも、「その存在」の創造の結果ということになるじゃないですか?

じゃあ、私たちの「意識」はその創造を管理している存在の中にあるという意味ですか?

マスター)それはお答えできません。もし、それを私が答えると、私自体が消えて無くなってしまいます。

待て待て・・・???

あなたの存在が消えるということは、あなた(マスター)を創造した存在が他にいるということになりますよね?

マスター)だから、私はその質問にはお答えできないのです。

つまり、肯定しているという意味ですね・・・。

なんなんだ、この世界は???

意識が現実を創っていることは分かったからこそ、意識の世界を探求したのに、その意識の世界自体が、誰かの創造の結果なのか?

待て待て、そうなると、私たちに「選択権は無い」ということか??

「個別の意識」が存在している意味が、無いじゃないか???

もう、マスターに聞くことの意味さえないと気づきました。

この宇宙の創造主マスターの意識自体が、誰かの創造の結果ならこの「地球所属の宇宙ゲーム」は、何なんだ???

なんで、俺が地球を救う決断をしなければいけないか?

おかしいだろう!

誰もが知っているのに何も変えようとしない世界のこの現実を変えると決断したのに、その意味さえないことになるじゃないか・・・。

もう、思考は混乱の真っ只中です。

マスターをはじまりとして「絶対の世界観」で考えていたが、もしかすると、それ自体が間違いなのかもしれない。

ある人が言っていた。

「この世に絶対はない」と。

このことだったのか?

ではなぜ、人は苦しみや悲しみやつらさを抱えて自殺したり、人を殺しあったり、憎しみあうのか・・・・。

これは、もしかしたら誰かの「ゲーム」なのか???

「思考と選択のゲーム」なのか?

いやいや、確かに私たちは触れる肉体を持っているので、「意識と肉体を与えて行うゲーム」なのか???

もう、マスターは何も言いません。

目の前に「マスター意識」があることは分かっていますが、何も答えられないのです。

真実を知っているからこそ、言えば、自分の存在自体が消えてしまうからでしょう・・・。

つまり、全てはマスターから始まる「創造のゲーム」ということか???

創造力の無い人間は、どうするんだ??

創造力を与えられていない下等動物たちは、どういう存在なのか??

あ!「ゲームの駒」か・・・・。

チェスの駒のように、それぞれが特徴と役目をもった「ゲームの駒」・・・。

じゃあ、人間という存在も、同じ「ゲームの駒」じゃないか!

もう瞑想中なのに、感情は爆発寸前です。

待て待て、この思考もゲームの一部だとしたら、俺はどう考えるべきなんだ?

肯定も否定も、ゲームのアトラクションだとしたら、真実を知るには意味がない。

つまり、状況や環境や過去の思い込みのカルマさえ、ただ「受け入れるだけのゲーム」なのか?

わけがわからん、このゲームの主旨が・・・。

理屈を考えるといくらでも難しく理由づけできるし、賢い奴は最もそうに神の世界を語り、宗教なんてもの作って、人の意識をコントロールしてるし・・・。

待て待て、ということは、現実全てを支配コントロールしてるイルミナティでさえ、誰かの創造の一部なのか???

そういう設定のゲームになってしまったということか・・・。

「支配と従属のカルマ」は永遠と宇宙から続いているが、それもゲームの設定か・・・?

待てよ、俺が解脱までにかかった3年間も、夢か、現実か、仮想世界か?思い込みか?

さすがに、それは無いだろなあ。

だって俺は、本当はこの「意識の世界」も「現実の世界」も信じていなかった人間だもの。

じゃあ、どう考えるかだけだな・・・。

続きは、次週に続きます。

解脱後の【無の世界】第二十三話」への1件のフィードバック

  • 2021年9月13日 @ 8:44 AM
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    凄い内容に成って来ましたね、、、

    読んでいて気になったのですが、望みを叶えるのは実は自分ではなく、自分を管轄している上の存在なのですか ?

    答えなくて結構です。
    しかし、だとしたら面白いですね。

    僕達は創造主の分靈であり、その力を使用する事が許されている存在だと神人さんは言っていますね。であるならば、僕達だってなにかを創造しそれを管轄出来るのでしょうか?

    僕達自身がなにかを創造し、その世界の内側に居る者達になにか指令を出したり、彼等が望む意思を僕達が叶えてあげるといった事が出来るのですかね?

    御伽噺みたいな話ですが、なにか繋がる気がします 笑
    しかし、面白いですね! 続き、超待ってます!

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