「魂の封印」を完全に解き放つ!!

国家、国営、国防のために、お前は何をやっとるのか!

◯日本の国防状況

中学三年生の頃、親父たち集まる集会の場に連れて行かれ、一緒に親父たちと飲みながら激論を話し合う場に一緒にいました。

親父たちも最初はシラフですので、きちんと今日の挨拶をしていましたが、一旦、ビールの樽を開けると、どんどんハイピッチでお酒は無くなり、途中から日本酒や焼酎を飲み始めた父親の知り合いのオジサンたちの一人が、私に話しかけてきました。

 

「おい、お前は何のために今、生きているのか!」

 

私はまだ中学生なので、そんな難しいことは考えたことがありません。

 

「おい、お前はこの国のことをどう思うのか?お前の意見を言ってみろ!」

 

だから、私は中学生なので、国のことも、政治のことも、どうなっているのかよく知らないので、お答えすることができません。すいません。

 

「おい、お前はこの国に住んでいて、自分がこの国をどうしようかと考えたこともないのか?バカか、お前は!

俺たちの親父たちは、中学2年で学校を卒業したら戦争に行かされたんだぞ!

ちょうど、お前と同じ年齢だ!

 

そして、戦地に行って鉄砲を持って、敵兵を殺しに行ったおかげで、今の日本はあるんだぞ!

そんな話も学校では教わらんのか!」

 

学校では、第二次世界大戦があって、日本は負けたという結果だけ書いてあるし、先生もこの戦争はやるべきじゃなかったと言っていました。

 

「お前なあ、お前は俺の親父が無駄死にしたと言いたいのか?!

馬鹿野郎!殴ってやるか!」

と本気で私を睨みつけていました。

 

横に私の親父もいましたが、一切、口も出さないし、怒っているオヤジさんを抑えようともしません。

「男なら、自分が言ったこと、やったことの責任は自分でとれ!」

と私の家では教育されていたので、このことかと思って、怒っているオヤジさんの目をじっと見ながら心を読んでみました。

このオヤジさんのお父さんは戦争で亡くなったけど、そのあと国も、周りの人たちも日本が仕掛けた戦争だとデマを信じこまされたので、亡くなった親父さんの立場がないことを悔しがっていることがわかったので、私はこう言いました。

 

「おじさん、すいません。

私があなたの気持ちを汲んであげられず、失礼な態度だったので、本当にすいませんでした。

でも、聞いて下さい。

私の父の兄弟も戦争で一人亡くなっていますし、オヤジの兄は戦争へ行って生きて戻ってきました。

それと、母親のお父さんは、戦争で右足を一本取られて、松葉杖で農家を営んでいます。

だから、オジサンの気持ちには添えないかもしれませんが、私なりに戦争の意味は両親から聞いているので、良い悪いを一言では言えません。

すいません。失礼だったら怒って下さい。

 

こういうと、殴る気満々だったオジサンの目が変わり、しばらく天を見上げていました。

涙をこらえているように見えました。

 

そうか、お前の家族も苦しんだんだな。

そんなことも知らずにただ怒ってスマン。

許してくれ。」

と土下座しようとしたので止めました。

 

まあ、一緒に飲みましょうよ!と言うと、おー!飲もうぜ!と、またビールのお代わりが目の前に並びました。

少し気分が晴れたのか、そのオジサンはいろんな質問を私にしてきますが、何度も私は中学生ですと言っても聞いてはくれません。

 

お前なあ、一昔前ならお前の歳なら元服(げんぷく)だぞ!

元服っていうのは、一丁前の男って意味だ!

15歳にもなってガキみたいなことをいうなよ。

ひとつ、質問していいか?

お前はこの国をどうしようと思っているのか?答えろ!

 

もう中学生相手の会話じゃないのはわかっていますが、このオジサンは本気でした。

だから、こう答えました。

 

日本が負けた悔しい戦争体験をした両親や祖父母のために、自分は恥じない生き方をしようと思っています。

「お前はいい!いいぞ!、いい!」

上機嫌になったので終わったかと思うと、こう最後に言われました!

 

「お前は、国家、国営、国防のために、何をやっとるのか!答えろ!」

出たー!ここまで言わないと終わらないのかと思って黙っていると・・・。

 

「俺たちはなあ、自分のオヤジや兄弟たちがこの戦争で亡くなった奴らばかりだから、たまにこうして飲みながら、オヤジや兄弟たちの思いを感じて時を過ごしながら、亡くなった御霊たちの思いを鎮魂しているんだ。

だから、お前も飲め!」

周りのオジサンたちも、とっくに、私が中学生だということを忘れています。

 

お酒が回って最高潮になると、誰かが立ちがり、「歌を歌います!」と叫んで歌い始めました。

私はこの歌は歌えませんでしたが、歌詞を聞いていると、オジサンたちの思いは伝わってきました。

酔っ払って、泣きながら歌を歌っている農家のオヤジさんたちは、今、この国を支えているんだと私は思いました。

 

本州から北海道に出てきて苦労した農家のオジサンたちは、今、必死に生きているんだということを実感しました。

毎日、死ぬことばかりを考えていた15歳の自分に、思いっきりビールを飲まされながら、オヤジさんたちが抱えている辛く悲しい思いを知れたことに感謝した時間でした。

日本を支えてくれた先輩たち、本当にありがとうございます。

恩返しできるような大人になって生きます!

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