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一流は庶民に合わせられるが、庶民は一流に合わせられない!

今までの人生で出会った人たちから学んだことは、

「一流は庶民に合わせられるが、庶民は一流に合わせられない!」

という事実です。

私が言う「一流」とは、お金持ちの人のことではありません。

他人が目指したくなる生き様や考え方を実践している人のことを、私は「一流」と呼びます。

私が好きな一流の芸能人は、お笑いの世界ならフライデー問題を起こした後の「ビートたけし」、政治家なら田中角栄と浜田幸一(ハマコー)くらいでしょうか。

人間は一時的に社会性が失われたあと、お金よりも地位よりも、大事なことを学ぶようになっているからです。

一般の人は、自分が守るべきものを必死で守りながら、自分の本音は絶対に言わないようになるので、子供たちも同じように裏表を使う「嘘つき人間」に育ってしまいます。

「本音で生きる」ことが、どれくらい辛いことなのかをよく知っているからこそ、私はそういう人たちに共鳴し、一度、社会性を失ったあとの自立を見守ります。

私には師匠はいませんし、弟子もとりませんが、その理由は、師弟関係は見えないルールに縛られるからです。

もし、あなたが何かを目指しているとしたら、目標となる人を見つけて、なるべく一緒に過ごして、目指したい部分を学んで習得すれば良いだけなのです。

一流を目指している間は、三流なので、その時間の葛藤こそ、成長の糧になるのです。

ただし、一流の人たちと付き合うには、どんな時でも態度を変えず、目的へ向かってまっすぐ生きていますので、自分の意見を聞いてもらいたい人には向きません。

たくさんの一流の人を見たからこそ、私もそうありたいと思って30代から努力しています。

これまで一流だなあと思った人は、ビジネスの世界にもたくさんいましたが、ある共通点を見つけましたのでお伝えします。

1、人によって、自分の態度を変えない人

2、いつも本音で、正直に生きている人

3、他人から責められてもいじめられても、最後まで自分の信念を貫き通す人

4、陰で、こっそり、恩返しをしている人

5、永遠に、自分はまだ未熟だと思い、いろんな人から素直に学ぶ態度と心がある人

一流の中のさらに一流は、自分の家族を守りながら、世の中の人の将来を考えて、その両方とも完全に成功させています。

政治家や公務員がそうなら嬉しいのですが、みんなが一流ではないことを誰もが知っていると思います。

一流の成功者の共通点は、庶民がやらないことをやろうとする人なので、誰にも理解してもらえず、守ってもらえない時期ぐ必ず、あることです。

つまり、一流は究極の孤独を知っている人なのです。

そういう一流の人たちに、なぜそうしたのかを聞いても、皆さん「普通だよ」と言います。

つまり、一流の人は生まれた時からそう意識して努力しただけなので、その人の魂の力だと私は思っています。

庶民は自分で何も調べず、自分の足で歩こうともせず、ただ、目の前にある問題や食べ物に目を取られてしまい、長期的なことを考えらない脳みそになって生きています。

ある意味、庶民はそれでいいのでしょう。

全員が庶民になることもなければ、全員が一流になる必要もないのだと世界の歴史を見ても思うからです。

だって、全員が一流になったら、みんな「普通だよ」と言うでしょう。

あなたの人生の責任は、あなたしか取れないし、あなたが選んで生まれた親や土地も、全て自分の魂の選択の結果なのに、そのことに気づかない人たちが、他人をすることを批判するのです。

どちらの生き方を選ぶのかは、あなた次第なのです。

今までがどうだったかではなく、これから自分はどう生きるのか?

誰と関わって、何を信じて生きるのか?

そして、自分自身はどうしたいのか?

今日のメッセージを読んで、自分ごとにとらえて生き方を変える人達がいることを私は望みます。

 

 

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