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父に受けた性教育 3 母の初体験

また、父と二人で話せるタイミングを待って、「1時間くらい他の家で集まりがある」と母が出かけた日に、私は父と「3回目のセックス講義」をしてもらいました。

父さん、単刀直入に聞きます!

母さんとのセックスは、どうなんですか?

気持ちいいんですか?気持ち悪いんですか?

気持ちいいかどうかで聞かれれば、それは気持ち悪くないから気持ちいいと言うしかないけど、アイツなあ、ほんとにすごいのよ。

何が、凄いんですか?

男同士ならオチンチンをボッキさせて比べあって、「お前の凄いなあ」って、先輩たちが言ってるのを聞いたことがありますが、「女がすごい!」という言葉の意味はまだ知りません。

詳しく教えて下さい!

そうだよなあ、まだ、セックスしとらんもんなあ・・・。

まあいいか、お前もいづれ、そういう女に当たるかも知らんから、「経験のひとつ」として覚えておきなさい。

ただしな、お前のお母ちゃんみたいな女はそうそういないと思うので、まあ、珍しい「レアケース」だと思って聞いておきなさい。

あのな、お前の母ちゃんの何がすごいかと言うと、セックスして気持ちよくなると、どんどん体に力が入って、ものすごく全身の筋肉が硬くなるわけよ。

それは、父にとって気持ちいいことなんですか?

いや、全然・・・気持ち良くないぞ!

だってな、こっちは、早く気持ち良くなって射精したいのに、相手はどんどん手も足も力が入るので、押さえつけないと腰を振れんのよ。

腰を振るって、セックスに必要な動作なんですか?

踊りみたいに、クネクネすればいいんですか?

いや、あのクネクネじゃあ、射精はできんぞ!

なんて言うかなあ、腰を前に押したり、後ろに引く感じっていうのかなあ・・・。

こうですか?(実際に、やってみて確認してもらう)

ん・・・・、少し違うな、いいか、こうだ・・・こんな感じだ。

※父も腰を動かして見せてくれました。

それって、辛くないんですか?

いや、オチンチンが膣に入っている時は、気持ちいいぞ!

そして、このまま前後のスピードを上げると射精できるのさ。

でもな、お前の母ちゃんは、全身に力が入っているし、自分が気持ち良くなると、俺にしがみつくわけよ。

そうされると、俺の腰の前後運動ができないので、射精できないのさ。

それ、何か苦しそうですね・・・。

そうよ、苦しいさ。

だから俺を締め付ける母ちゃんより、もっと力を入れて、相手の体を固定して、一気に射精しないとできないのさ。

疲れるぞ・・・、母ちゃんとのセックスは・・・。

え!他の女の人は、違うんですか?

おう、全然、違うぞ!

「最初の女」に紹介してもらってな、「セックスだけしたい女たち」を順番に紹介されたので、まあ、いろんな女とセックスはしたなあ・・・。

ふーん、父は、モテたんですね。

いやあ、あれはモテたとは言えんだろう。

「最初の女」が勝手に他の女たちを紹介したみたいで、何でか聞くと、自分に新しい好きな男ができたので、もういつでもさせてあげられないから、自分の代わりにセックスだけしたい女たちに声をかけたら、ものすごくたくさん集まったそうだ。

結婚したばかりの奥さんも、子供が大きくなった奥さんも、独身女も、離婚はしたくないけど、「気持ちいいセックスをしたい女」は、たくさんいるぞ!

よく考えれば、女は結婚すると、男みたいに「女遊び」ができんのさ。

社会性もあるし、夫からどう思うわれるかもあるし、子供の手前もあるだろ。

でもな、恋愛したいんじゃなくて、「気持ちいいセックス」だけしたい女は、幾つになってもたくさんいるんだぞ!

それは、時代が変わっても同じだと思うから、お前も自分とセックスしたい女は、たくさん作りなさい。

ただし、絶対に、相手の男や夫を傷つけないように、配慮しなさいよ。

男は女と違って図太くないので、怒っているうちはいいが、一旦、男が泣き出すと面倒くさくてたまらんぞ!

 

父も、そういう体験があったの?

セックスした女のご主人との揉め事みたいの・・・。

そりゃあ、あるさ。でもな、俺はその男に、胸ぐらを掴まれた時にこう言ってやったのさ。

お前、自分の嫁くらい、気持ちいセックスしてやれよ!

自分の嫁も気持ちよくできない男が、他の女に手を出すお前のほうがバカだろ!

お前みたいに、自分の女房さえ満足させられない男なら、どんないい女を捕まえても、同じように満足させられないだろ!!!

お前、短小か?早漏か?インポテンツか?

上手にセックスできないなら、お前の奥さんの体を使って、目の前で気持ちいいセックスを教えてやろうか?って、言ってやったのさ!

そしたらよ、その男が泣き出したのよ。

もう、面倒臭いし、見栄は張るし、女房も満足させられないなら、お前、別れてしまえって、言ってやったさ!

女はな、最初は笑顔と泣き顔を上手に使い分ける「生き残り本能」があるので、それで男を捕まえて結婚して、裏で上手に他の男とセックスしている女たちは昔からたくさんいるのさ。

学校の女先生もいるし、お坊さんの奥さんもいるし、会社の社長の奥さんもいたなあ・・・。

 

父は、何人くらいの女性とセックスしたの?

最初の30人までは数えていたけど、あとはもう数えるのはやめたなあ・・・。

セックスした女の数を威張る男もいるが、俺は、ああいう奴は嫌いなんだ。

女もいろんな事情があって、俺とセックスしているとしたら、少しの時間だけでも、「お互いに気持ちいい時間の過ごし方」をしたいなら、絶対に、相手のことは誰にも教えてはダメだぞ!

まあ、お前なら、もう、誰のことか、わかると思うけどな・・・。

えっと、あの人と、あのおばさんと、その隣のおばさんでしょ!?

そうそう、母ちゃんには、言うなよ!

あいつ、そういうの嫌いらしいんだ。

お前には、「男は女に負けるんじゃないよ!」と言いながら、影で俺に、「これはダメ!私はこういうの嫌いだよ!」と文句ばっかり言うのさ。

もう、本当に「面倒くさい嫁」をもらってしまったと反省してるんだ。

でも、アイツのいいところは、「働き者」だって、ことだけかな。

俺が母ちゃんと結婚した時、菌かウイルスかわからんが、体に力が入らない病気になって、約1年間、仕事ができなかったのよ。

その時、本家からは「離婚して本家に戻ってこい」と言われたが、お前の母ちゃんは、「自分一人でも農家をやるので、離婚はしません!」と本家の婆さんにタンカを切ったのさ。

それからは、もう、馬車馬みたいに一人で馬を使って田んぼを耕すし、自分で田植えして、自分で草取りして、自分で稲刈りまで、毎日、やってくれたんだ・・・。

俺は、家にいて、ただ、腹が減ると母ちゃんが作ってくれたご飯を食べるだけだし、風呂にも入れてくれるのに、大好きなセックスもしてあげられないので、本当に申し訳ないと思ったのさ。

その時から他の女とのセックスは、自然にしなくなったなあ。

あいつが頑張った1年間の「お米の収穫量」があったので、お前を小学校に行かせる覚悟をできたけど、もし、お米のお金がなかったら、お前をどこか親戚のうちに「養子」に出してしまう話も二人でしてたのさ。

でも、母ちゃんとしては、他の家にバカにされるのが嫌だったみたいで、ほとんど、毎日、寝ないで暗くなるまで働いて、俺に飯を食わせてから、また、一人で田んぼへ出て行くのさ。

俺は、月明かりに映った母ちゃんの後ろ姿に、何度も、手を合わせたぞ!

こんな働き者の女房を授けてくれて、本当にありがとうございますと、言い続けたのさ。

でも、自分が情けなくて、情けなくてなあ・・・。

お前もいつか結婚する時は、ああいう根性がある嫁をもらいなさい。

母ちゃんとのセックスは戦いだけど、「嫁としては最高の女」だと思うぞ!

 

ええーー、ああいう母みたいな女を嫁にするの???嫌だなあ・・・。

もう少し、料理も美味しくて、気立ても良くて、言葉遣いも荒くない女がいいなあ・・・。

お前なあ、女を「表」だけでみたらダメだぞ!

女の顔はな、「七変花(ななへんげ)」する動物だから、時と場合によっては化粧をして使い分ける化け物なんだ。

だから、女を選ぶ時は、綺麗な顔じゃなくて、腹の中を読み取って、「どんなことがあっても自分を裏切らない女」を嫁にしなさい。

これだけは、俺も間違ってなかったと思うな。

いい嫁だ!いい嫁だ!

セックスは戦いだし、料理も下手だが、社会性においては、絶対に俺に恥を欠かすことはしない最高の女だぞ!

「普通の女たち」は、自分の父ちゃん(夫)がいない時に、陰口を言うだろ。

アイツは、絶対に、人前で俺のことを悪く言ったり、文句を言うことはないのさ。

その理由を聞くと、腹立ったり、文句を言いたい時は、ハッキリあんたに言ってるから普段は何も不満はないので、愚痴や不満を他人に言う人の気持ちがわからんと、言っていたぞ!

まあ、あの女の腹の中は、「武士」だな・・・。

きっと、武士の時代なら、俺は斬り殺されているか、同胞として、仲良しになるかのどっちかだと思うわ。

だからな、夫婦は、好き嫌いで選ぶんじゃなくて、「同じ目的を達成するための同胞」として、選びなさい。

年を食えば、男も女も売るもんが無くなるから、それまでどれくらい人間的に成長したかが、年を食ってからハッキリ差が出るもんさ。

金(カネ)なんてな、あっても無くても同じよ。

それより、自分のことを本当に信じてくれて、死ぬまで付き合える同胞のような女を見つけなさい。

それまでは、「女修行」して勉強しなさい!以上

 

父の話が終わった途端、玄関のドアが開いて、「ただいま〜」と母が帰ってきました。

武士の心を持つ母ですので、私は急いで、雑巾を濡らして、母の足を拭くために雑巾を持っていきました。

「あら、あんた、なかなか気がつくようになったね・・・。

でもね、雑巾を持ってきて足を拭いたら、拭いた雑巾が汚れるでしょ。

だから、雑巾を持って行こうとする時は、木の桶に水を少し入れて、横に置いておくのさ。

そうすると、次のお客さんが来た時にも、すぐに足を洗ってあげられるでしょ!

他人に対する「所作」はね、形だけ真似てもダメなのさ。

相手がどうしてくれると嬉しいのかをよく考えて、準備して、何気ない顔をしてお帰りになるまで気持ちよく接することが「本当の所作」なのさ。

だから、男でも女でも、「所作ができない奴は人間として最低」だと思いなさい。

そういう奴らは、絶対に結婚できないし、できても、すぐに離婚されるのさ。

自分が一生懸命にやったことだけ主張するバカ女だから、離婚されるのも当然だけどね!

私みたいに真っ直ぐすぎてバカな女でも、離婚されない理由は、こういう「目に見えない所作」を普通にできるから、嫁をもらった両親は、本人たちが離婚したいと言ってもさせてもらえないものさ。

そういうこともわからない「バカな女」と、「バカな母親」が増えているので、この先の時代は厳しい時代になるだろうねえ・・・。

お前、何があっても、女には負けるんじゃないよ!

負けたら、私がお前を育てた意味がないので、お前が社会的に認められるまでは、私の責任さ。

結婚して、カマドを持ったら、今度は、嫁を教育しないといけないから、また、大変さ。

さあ、お前と過ごす短い時間を楽しみながら、私も残りの人生を頑張るよ。

それと、父さんと二人の「内緒話」は終わったのかい?

まあ、男同士、女には言えないこともあるだろうと思って、他の家にお邪魔したけど、私やっぱりダメなんだわ。

躾ができていない家の子供を見ると、叱りたくなるもの。

だから、家の外でずっと、お前たちの話が終わるのを待っていたんだ。

さあ、ご飯にしよ!

・・・・・・・・・・・・

この女、凄すぎると思いました。

つまり、さっきの父さんとの会話は、全て筒抜けだったと言うことか・・・。

まずい、まずいなあ・・・、また、父さんがイジメられるかも・・・。

あ!なんか今、わたしのこと、文句言ったか、思ったでしょ!?

もし、文句言ったのなら、ご飯抜きだよ!!!(^^)

やばい!母も霊能者になったのか????

いや、まず、ご飯を食べよ!腹が減っては、戦さはできんからな・・・。

 

父の生々しい初体験を聞いたので、ワクワクとドキドキが入り混じりましたが、自分はどうしてもクラスの女の子をセックスする対象に思えない理由は、やはり、「女を守るのが男の役目」と思っているので、自分の思いをどう伝えてよいかわからなかったため、クラスの女子がどんどん女の体になっていく変化を横目で見ながら、女たちと会話も接点も持たないようにしました。

家の中では、「母の厳しい目」があるので、家に来る女の子たちも減り、一緒に会話すらできないので、「男同士の付き合い」しかできない中学、高校時代を過ごしました。

自分の生き方に苦しんでいたからこそ一人でツッパリ、男とも女とも誰とも接点を持てない苦しみを抱えていたので、👉「リーゼントの学級委員長」が誕生したのです。

あなたの子供が、もし、親に言えない悩みを抱えていた時は、私のような体験をしているのかもと思って、必要な大人に合わせてアドバイスをもらって下さい。

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