2024/10/31 なぜお塩で水道水を変えられるのか? 天然塩と精製塩の違い
昨日のメルマガでお伝えした、「お塩で水道水をミネラルウォーターに変える」について。
なぜ、天然塩を水道水に入れると、甘みを感じ、まろやかなお水になるのか?
ちょっと、科学的なお話を。
塩の主成分は「塩化ナトリウム」ですが、この「塩化ナトリウム」はイオン化し(水に溶ける性質)、+陽イオンの「ナトリウムイオン」と、−陰イオンの「塩素(塩化物)イオン」に分かれるそうです。
この陽イオンと陰イオンは、お互いにくっ付きたがる性質があり、この作用によって、水道水に含まれる塩素は、他の陽イオンと結合し、お水の性質を変える事が出来るのだと言います。
天然のお塩にはマグネシウム(にがり成分)やカルシウムなどのミネラルも含まれていますが、この成分は水に溶けた際に塩素イオンと結びついて、「塩化マグネシウム」と「塩化カルシウム」を形成します。
以前のメルマガでも触れたのですが、「塩化マグネシウム」と「塩化カルシウム」は筋肉の拡張と収縮を行い、血圧を下げる効果があるのだそうです。
お塩のイオン化の仕組みは、体内に溶け込んでいる化学物質や添加物、薬や農薬などの薬品をくっつけて、体外に排出する働きがあるのです。
お塩に解毒作用や浄化作用があるというのは、こういった原理なんですね。
以上の説明からしても、お塩は単体で取るよりも、食塩水にして飲むことが最も効果的な摂り方になりますね。
ここで、気を付けなければいけないのは、精製塩には、このイオン化の仕組みが働いていないという事です!
精製塩など高熱処理をした塩は、塩の成分であるナトリウムと塩素が強固に結びつき、水に溶かしてもイオン化することができないそうです。
イオン化しないとどうなるかというと、精製塩に含まれる塩素が、いつまでも体の中に残ってしまう恐れがあります。
塩を取りすぎると血圧が上がると言われるのは、この精製塩によるところが大きいようです。
現在、日本高血圧学会が定める高血圧基準値は、血圧が140/90mmHg
この基準を上回ると、病院では「血圧降下剤」を処方されます。
この基準によれば、二人に一人は高血圧に当てはまるのだそう。
精製塩はどこで作られているか知っていますか?
精製塩は医薬品として、製薬会社で作られています。
血圧降下剤も製薬会社
高血圧の原因とされる精製塩も、減塩を促しているのも、どちらも厚生労働省の元に行われている事に驚きます!
どれだけのお金がここに流れているのでしょうね。。
精製塩と天然のお塩は、全くの別物との理解が必要ですね。
水もお塩も生活に欠かせないものであるだけに、今一度、見直してみて下さいね。
