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セイコーマート(セコマ)の赤尾昭彦社長が「札幌の社長会」に怒鳴り込んできました。

北海道民に最も愛されている有名なコンビニといえば「セコマ」と呼ばれる「株式会社セイコーマート」で北海道のコンビニ業界でトップの「1000店舗の出店数」を誇る優秀な企業ですが、30年前に私が行っていた「札幌の社長会」突然、ドアを蹴り開けて、顔を真っ赤にして怒鳴り込んできました。

2024年7月末現在

 

赤尾)おい!お前が「ダイエーの吉岡」か?

お前、どういうつもりこんなススキノのボロスナックで、コソコソ「社長会」なんてやっているんだ!!

それにお前は「ただの日用品売り場のマネージャー」だと聞いたんだが、本当か?

そんな奴が何で、北海道の社長たちの経営相談なんてできるんだ!!

お前は北海道の社長たちに経営アドバイスをできる資格は持っているのか?

大学はどこだ!!言ってみろ!

 

私)はい、私はダイエー札幌店の日用品売り場で働いておりまして、大学は「岡山理科大学の数学科」で、現在30歳です。

ところで、あなたはどこの誰なんですか?

まずは、落ち着いて名刺を1枚下さいませんか?

 

赤尾)おい!お前の歳はいくつだ?お前30歳か!俺は今、50歳だぞ!

俺より年下なら、先にお前が自分の名刺を出して自己紹介するのが礼儀だろう!!

岡山理科大学?数学科?

お前、経済とか経営の勉強さえしてないのか?信じられん!!!

普通ならお前が名刺を出して受け取ってもらえるかどうかが「営業の基本」なのに、そんなことも知らんアホなダイエーの社員のせいで、俺の会社はとんでも無いことになっているだぞ!!おい!早く名刺をよこせ!!!

 

私)えーと、この名刺(ダイエー労働組合中央執行委員)はダメだし、これもダメ(外務省・財務省・経済産業省・国土交通省・厚生労働省 特別上級国家公務員)、これもダメだし(防衛省 特別統合幕僚長)、これもまずいよな?(山口組相談役)

あった!「北海道ダイエー札幌店 日用品課マネージャー」、はいどうぞ!!

まあ、落ち着いて座って下さい。さあ、この席にどうぞ!

(日銀の三重野康総裁と京セラの稲森和男社長の間)

 

赤尾)あれ?この人たち、俺、テレビで見たことあるわ!

えーと、日銀の三重野康総裁と、京セラの稲和男社長じゃないか!!

何でこんな偉い人たちの「上座」にお前が座っているんだ!!

俺には関係ない人たちなのでどうでもいいが、お前がまず自分の席を立って俺を座らせろ!!!

私)はい、どうぞ、先輩!!!

赤尾)馴れ馴れしい!!!

お前に「先輩」と呼ばれる関係じゃないだろ!!

社長と呼べ!!社長と!!

生意気で馴れ馴れしい奴だなあ、お前、人間としても最低だな!!!

私)はい、まだまだ足りない人間なので心からお詫びいたします。

ところで、ダイエーにどういう不満をお持ちなのか、具体的に聞かせてもらえませんか?

赤尾)色々ありすぎて整理ができんわ!!ちょっと待ってろ!!!

おい、まず水を1杯くれや!いや、ビールを1杯持ってこい!!!

私)はい、私が用意させていただきますので、しばらくお待ち下さい。

赤尾)あのよう、まずな、俺がアメリカまで勉強しに行って、やっと北海道に初めてのコンビニの「セイコーマートの店」を出したのに、どんどん札幌市内の駅前にダイエーが立つのでどれくらい損害を受けたのかわかるか!!!

さらに、バブルのせいで取引先の仕入れ価格も上がるし、パートの時給も上げてやれないし、新しい店を出す金も無くなったので、今のままでは倒産するしかないのよ!!

だから、「全部ダイエーのせいだ」と言っているんだぞ!!

さ、どうするんだ!!

お前、中内功社長に連絡できるなら、全ての店を北海道から撤退させろよ!!!

俺は、せっかく北海道で一番最初にコンビニを展開してうまくいっていたのに、全部、ダイエーのせいで潰れかけているんだぞ!

私)それは、本当に申し訳ありません。

今、ダイエーは札幌市内に5店舗、北海道内で合計7店舗を「ドミナント方式」で展開しているので絶対に「北海道撤退」はあり得ません。

今でも、北海道全体で年間1000億円の売上なので絶対に撤退はできません。

でも、私が中内功社長に電話すればすぐに今の問題は解決しますので、順番に問題を解決していきましょう。

まず、セイコーマート全体の「平均原価率」はいくらですか?

75%ですか、高いですね。見切りや破棄処分が出るので多分、最終利益は18%前後しか残りませんね。

全店舗の「総在庫」はいくらありますか?

わかりませんか・・・、それは「仕入れと資金繰り」に影響が出るでしょうね。社長ならぜひ把握しておくべき数字ですよ。

じゃあ、「月間平均回転率」はいくらですか?

「1.65」ですか、その数字なら「廃棄ロス」が大きいので利益を飛ばすでしょうね。

「総店舗数」は幾つですか?

「1992年に400店舗を出店計画」しているのに金がないので達成できそうもないんですね・・・。つまり、1店舗の平均在庫が〇〇円あるのに、それしか売れてないんですか?

通常、ローソンだと最低月1200万円以上は売らないと「フランチャイズ料」を払えないので、そこまで利益率が低いなら「自社物件」でやらないと、契約したオーナーたちが倒産するので契約条件も変更して下さい。

あと、今の銀行に借りているお金の合計はいくらですか?短期借入も長期借入も併せて教えて下さい。借りているお金の平均金利も教えて下さい。

5.6億円!金利18%!!20年返済!!

ということは総額6.6億円の借金を毎年3300万円も利益から返済しないといけないのに、それで新しい店を出店しようなんて無理だと思います。

「銀行の借金を返せない経営者は能力がない証」なので、「あなたは経営者としては失格」だと思います。

自分の経営能力がないは「赤尾社長のせい」なのに、「ダイエーのせい」と言うのかあなたの頭はおかしいと思いますよ!

赤尾社長は立ち上がって私を殴ろうとしましたが、日銀の三重野康総裁と京セラの稲森和男社長がガッチリ体を掴んで離さないので仕方なく席に座りました。

まずは、いますぐ仕入れ原価を「6%以上」は改善できるので今、電話しますね!

次に、セイコーマートに納品する取引業者を全て「ダイエーの物流センター」を通せば早いし「欠品」は無くなるので、ダイエーの子会社のローソンと「同じ原価率」で定時配送させますので、たぶん、輸送費と減価率は6%以上は下がりますので「銀行の借金」も返せると思いますよ。

それに私個人が開発した「オリコンとカゴ台車」で納品させますし、お店のバックルームにも「予備のオリコン」をタダで差し上げるのでパートさんの作業も楽になると思いますよ。

私は日銀も、都銀も、日本中の銀行も「私の一言で全て潰せる人間」なので、あなたの会社の借金をいくらでも伸ばしてあげられるので、短期長期合わせた合計金額を「60年返済」に変えてあげましょう。

それなら「バカな社長」でも返済できるでしょう!

あ!信用してませんね?

じゃあ、まず、中内功社長に電話して了解を得ますわ!

それと今、借りている銀行の名前を教えて下さい。

全ての都銀の頭取に電話して、全ての借金を「三井住友銀行の頭取決済」で一括60年返済にするし、最も安い金利に変えるので借りている銀行のリストをこの紙に書いて下さい。

赤尾)なあ、吉岡さんよう、お前、どういう人間なんだ?

こんなことを電話1本でできる人間なんて世の中にはいないと思うぞ!

私)じゃあ、こんなことをできる理由を教えますね!

私は23歳でダイエーに入社してすぐに、「オリコンとカゴ台車」を自分のお金で作ってダイエー全体と取引先に無料で広めたし、「ダイエー物流センター」を1から計画して「オペレーションシステム」をアメリカのアマゾンから学んだ男なので、「出店はドミナント方式が一番配送効率が高い」と判断しました。

イトーヨカドー以外の全てのスーパーや取引先や配送業者やヤマト運輸や佐川運輸にも「オリコンとカゴ台車」はタダで特許をあげたので、みんな作業が楽になったと喜ばれています。

特に、佐川急便とヤマト運輸には、ダイエーの物流システムを丸ごとプレゼントしたので相当経費が浮きました。

「ローソンは関西を中心にドミナント方式」で出店していますし、ライバルの「セブンイレブンも関東を中心にドミナント方式」で出店して太平洋側の東北まで伸ばしていますので、まもなく北海道に来ると思いますので、セイコーマートも「ドミナント方式」で出店したほうがいいですよ!

それと、「ダイエーの物流センター」は当初6000億円の赤字の計画書だったので、私が一人で「利益が出る物流センター」を作ったし、戦争で使う「ロジスティック戦略」で設計した為、とても効率が良いのですし、メーカーも問屋もお店も喜ぶ物流センターが「日本の基本」になったので、佐川急便やヤマト運輸やいろんな配送センターで応用しています。

「私が設計した物流センター」の精度と効率をアメリカのアマゾンが何度も視察に来ましたが、「物流センターの秘密はコンピューター」の為、全て私が作ったので誰もわからず帰っていきました。

1989年9月に「アマゾンジャパン合同会社」ができましたが、「私のセキュリティのコンピューターシステム」と「配送システム」と「自動返品処理システム」も全て無料で作ってあげたので、アメリカのアマゾンも同じようにコンピューターを全て入れ替えた結果、全ての効率が35%もアップしたので、アマゾンジャパンの最初の社長のジェフ・ベゾスは一気に「アメリカのCEO」になり偉そうにしていますが、全て私一人がタダでやった仕事の結果です。

 

「ドミナント戦略」とは、特定の地域にチェーン店を集中して出店し、その地域で優位性を確立する戦略です。ドミナント(Dominant)には「支配的であること」「優勢であること」「主要であること」という意味があります。

「ドミナント戦略のメリット」には、次のようなものがあります。特定地域での認知度向上、エリアマーケティングの最適化、競合参入の抑止効果、物流システムの効率化、 経営資源の最適化・有効活用。

「ドミナント戦略」は、コンビニやスーパー、飲食店、外食チェーン、ドラッグストアなど、事業拡大したいチェーン店で多く採用されています。代表例としては、セブンイレブン、ツルハグループ、さわやかなどが挙げられます。

「ドミナント戦略」は、ランチェスター戦略の一部と考えることができます。ランチェスター戦略は、「強者」と「弱者」に分類し、それぞれがどのように戦えば戦局を有利に運べるのかを考える戦略です。

 

私)「ローソンの北海道進出計画」は、最初は勝手に中内功社長が稚内に行った時に「海産物がうまいのにコンビニが無い」と言って勝手に2店舗出しましたので、そのあとの「日本全国のローソンの出展計画」は全て私がローソンの取締役たちにアドバイスして出展計画を作り変えたので、これからセブンイレブンとローソンが北海道に進出しますし、そのあとを追って必ず、ファミリーマートも出てくると思います。

でも、ダイエーの店舗と物流センターで使っている「オリコンとカゴ台車」を発明したのは私だし、「特許」は無料で中内功社長にあげたので私に文句は言える立場の人はいないのです。

私が23歳でダイエーに入社してから「合計2兆6000億円」ほどダイエーの銀行の借金は返済した男だし、ここにいる全国の一部上場企業の社長たちの借金も「8000兆円」ほど返済した人間です。

だって、私は日本の全ての銀行のお金を管理している「日本銀行の担保」となる資産は「吉岡一門の資産」なので日銀も都銀も私の言いなりです。

だから、私にできることは何でもしますので、どうぞ、要望をおっしゃって下さい。

赤尾社長)じゃあ、ハッキリ言わせてもらいますが、ダイエーさんの店舗が北海道中にできたせいで、私のコンビニのセイコーマートは大打撃を受けています。

さらに追い討ちをかけるように「バブル崩壊」ですので、もう資金繰りもできないし、良い商品を安く仕入れたくてもダイエーさんが一気に買ってしまうので、私たちのような弱小店舗に回る商品がないので売り場がガラガラで困っています。

それに・・・最初はアメリカのコンビニを真似て買いやすくてすぐに欲しいものだけ揃えれば売れたのですが、これだけコンビニの店舗が増えると仕入れ原価と配送料のコストがかかりすぎて、利益を圧迫しているのでパートさんの時給も払えない状況なんです。

どうして、ここまで弱小小売店舗をいじめるのか、人間としてわかりません。

本当はダイエーさんに腹が立っていたので来ないつもりでしたが、「藁をも掴む思い」でやってきました。

こんなうるさい男が嫌なら、すぐに帰りますのでハッキリ言って下さい!!

 

吉岡)いやあ、好きだなあ、あなたのような気骨がある経営者は・・・。

私はただのスーパーの店員ですが、実は、ダイエーの中内功社長には、「一生返せない恩」をたくさん売っているので、今、電話してみますね。

あ!筆頭取締役の〇〇さん、今日は中内社長はどこにいますか?

私は、吉岡学ですので、社長の携帯電話に電話して、すぐに返信するように伝えて下さい。すぐに電話しないと、「あのお願い」をやってあげないと伝えて下さい。じゃあ、また!

・・・3分後・・・

私)中内社長、ひとつ聞きたいことだけ聞きますので、すぐに返事をして下さい。

今、北海道で頑張っている「セイコーマート」という地元コンビニがあるのですが、経営で行き詰まっていますし、だいぶ、ダイエーの出店の影響を受けてお店が潰れそうになっています。

そこで相談ですが、ダイエーの知り合いのバイヤーたちに私が電話するので、商品をダイエーからセイコーマートに「同じ原価」で流す許可を下さい。

それと、子会社のローソンの松岡康雄社長にも電話して、多店舗展開のコンビニ経営のノウハウをすべて教えてもらおうと思っているのですが、いいですよね?

まさか、嫌なんて言いませんよ?安いもんじゃないですか・・・

えーと、私が会社に入ってダイエーの借金を消した金額はですね・・・

物流のロジスティクスセンターで6000億円の借金を消しましたよね?

それと、ハワイのアラモアナショッピングセンターの買収でアメリカが買い取った利益が600億円も残りましたよね?

それ以外のもたくさんあるんですが、まさか、ダメなんて言いませんよね?

じゃあ、私は忙しいのですぐに商品部とローソンに電話しますので、あとの細かいことはよろしくお願いします。(ガチャ)

 

私の「社長会」に来ていた20名以上の社長たちの顔が真っ青になり、いろいろ聞かれましたが、「こんなサラリーマンもいるんですよ」とだけ言っておきました。

つまり、セイコーマートの仕入れは一旦、出荷メーカー側でダイエーの仕入れになるので「買い値」はえらく安いので利益が出ますし、ダイエーの物流センター経由で「ローソン用の小型トラック」を使ってセイコーマートに配送しているので「輸送コスト」も大幅に安くなる契約をしました。

ダイエーの「物流センター」以外にも石狩市に野菜をカットしたり、魚をカットして調理する「食品センター」も私のアドバイスで作り成功したし、競合他社のニチイやイトーヨーカドー西友生協にも「組合の委員長」を通して「物流センターを使ってもいいよ」と言いましたが、「イトーヨーカドーだけ」は頑固として拒否しました。

その結果、2023年6月に「イトーヨーカ堂が33店閉鎖・祖業撤退」と出ましたが、イトーヨーカ堂は土地の資産をほとんど持っていないので、現金が入らなくなると経営が悪化するからこそ、長期的展望に立って誘ってあげたのに断ったせいで「物流コスト」と「人件費高騰」に押しつぶされているのが実態です。

イトーヨーカドーの伊藤雅俊社長にも、「長期的に考えて「物流コスト」と「人件費高騰」が下がる仕組みを作って、「5年計画と、10年計画、20年計画、30年計画」の数値目標の書類を見れば、絶対に利益が出ます」とお手紙も書いて渡したのに、伊藤雅俊社長は1992年に総会屋問題で社長を降りたし、そのあとを引き継いだ「鈴木敏文社長」にも直接、会って伝えたのに、頑固者の伊藤雅俊社長のせいで「イトーヨーカドーは潰れる」と思って下さい。

「ローソンのコンビニ経営手法のノウハウ」を他のコンビニに教えるなんて絶対にあり得ませんし、もし、その契約を会社として正式にした場合は、「新ブランド」を買うことになるので「100億円」だとローソンの松岡康雄社長にも言われました。

ダイエー中内功社長とローソン松岡康雄社長(吉岡学撮影)

でも、松岡康雄社長がローソンの経営に行き詰まった時に、私が経営陣の入れ替えと、店舗の陳列を大幅に変えたし、商品部の構成も一気に変更した結果、売り上げは同じでも「利益が出るローソン」にしたので、自社商品を開発する投資に利益を回せたので、私に文句を言う人などいるわけがありません。

 

ローソンの経営を改善した内容

 

赤尾)今の話は本当ですか?私は狐につままれているんですかね?

誰か、私のほっぺたをつねって下さい。

あー痛い、本当の話なんだ・・・、いやあ、涙が出て止まりません。

これで長年、頑張ってきたパートさんも解雇せずに済むし、会社もなんとか持ち直せそうです。

ところで吉岡さん、このお礼はいかほど払えばいいでしょうか?

今、渡せるお金はないので、絶対に払いますので「分割」でお願いします。

 

吉岡)赤いほっぺの赤尾社長、「私の社長会」はすべて無料のアドバイスだと聞いていたはずでしょ!だから、私は誰からも1円もお礼のお金はもらっていません。もし、私のお願いを聞いてもらえるならこれから言うことをやって下さい。

まず、セイコーマートで売る野菜や果物はすべて「北海道産の無農薬野菜」を売ること。

絶対に「農協」を通すと減農薬とか嘘を書いた商品を持ち込みますが、中身はバリバリ農薬を使った食品なので平気で嘘を言う奴らなので、「絶対に農協からはコメも野菜も買わないこと」。

北海道は「無農薬」を真剣にやっている真面目な農家たちがいますが、買い取る時の条件は「返品をしない全量買い」でやって下さい。

そうじゃないと、農家さんたちが翌年の種や無農薬肥料を買うお金や生活費が無くなります。

次に、私は北海道への「恩返し」でこの社長会をしているので、あなたもぜひ、この「北海道へ恩返し」をして下さい。

北海道は地震が多いし、海側は津波でもやられる可能性もありますが、緊急時に国が北海道に付ける予算は少ないうえに遅いし、国会議員たちが国の予算の半分を「裏金」で抜いてしまうで、できれば直接、北海道知事に会って、北海道が緊急時事態になった時に「助けるお店」になって下さい。(なりました)

ダイエーが日本中にくまなくお店を出店している理由は、実は、地元で大地震や津波で「食料」が無くなった時は「地元救済のための契約」を各市町村としていますので、セイコーマートさんも、ぜひ、「北海道を救うコンビニ」になって下さい。

一般の人は誰も知りませんが、ダイエーのすべての店舗の食品売り場の裏には必ず、「LPプロパンガスとコンロ」を用意していますので、緊急時は「炊き出し」をして、売り場の野菜とお米でお客様に提供することが決まっています。

これも中内功社長と私が個人的に話して決めたことですし、あの中内功社長は誰が何と言っても口にしたことは絶対にやり抜く人間ですので、そういう良い点だけを学んで下さい。

まあ、21世紀になれば、この「巨大スーパーマーケットの時代」もいずれ終わりますし、次は、「コンビニと専門店の時代」になりますので、百貨店も巨大スーパーも軒並み潰れますので、「息が長い経営」をしてぜひ「北海道」を守って下さい。

私も、あなたにアドバイスできてとても嬉しいです。

これで本州から北海道に移住した北海道のすべての人たちにも「恩返し」ができるので一緒に北海道を盛り上げていきましょう!!!

「平成30年北海道胆振東部地震」発生!「セイコーマート」が庶民の生活を救済!

2018年(平成30年)9月6日03時07分、北海道の胆振地方中東部を震源とする地震が発生しました。 地震の規模を示すマグニチュードは6.7、最大震度は厚真町の震度7で、北海道で観測史上初めて震度7を記録した地震ですが、北海道の「セイコーマート」は、95%の店舗が営業して、店舗内でおむすびを作り販売し、レジも電卓を叩いて営業を続けてくれました。

これが、北海道への「恩返し企業」の一例で、他にもたくさん素晴らしい経営者たちがいます。

停電した空港内にあるセイコーマートで食料などを買う人たち=函館空港で2018年9月6日午前10時51分

 

セイコーマートの「店舗内」でパートさんが「おむすび」を握り、温かいままで販売する「HOT CHEF」も私のアイデアなので「名付け親」です。

吉岡学は、誰が何と言おうと、北海道が大好きなんです!!

「北海道交通安全推進委員会」の人が「社長会」にきたので、私が教えた「ゆっくり走ろう北海道」のスローガンがシールになり、北海道民に無償で配られて交通事故が減り、日本一事故が多いという汚名を返上しました。

 

株式会社セイコーマート
Seicomart

 

店舗例(いしづか、札幌市豊平区
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
064-8620
北海道札幌市中央区南9条西5丁目421番地
パーク9・5ビル[広報 1]
北緯43度2分56.3秒東経141度21分7.7秒座標: 北緯43度2分56.3秒 東経141度21分7.7秒
業種 小売業
法人番号 6430001075018
事業内容 コンビニエンスストアチェーンの運営、フランチャイズ展開、等
代表者 代表取締役社長 赤尾洋昭

代表取締役会長 丸谷智保

支店舗数 1,186店(2023年7月末現在)[広報 1]
主要株主 株式会社セコマ (100%)
関係する人物 赤尾昭彦(創業者)
外部リンク セイコーマート
特記事項:2017年(平成29年)11月1日、株式会社セコマより、小売事業を継承[広報 2]

企業評価

セイコーマート(: Seicomart)は、北海道札幌市に本社を置くコンビニエンスストアチェーンであり、日本に現存する最も古いコンビニエンスストアチェーン[1][2]。元々の日本に現存する最も古いコンビニエンスストアチェーンはココストアだったが、ファミリーマートに買収されたため、セイコーマートが日本に現存する最も古いコンビニエンスストアチェーンになった。

創業者の赤尾昭彦時代より「地域に寄り添う」考え方の元、大手が撤退した地域にも要請があれば出店。本部の経営効率を追求し、一点集中で店を増やす「ドミナント戦略」で加盟店に消耗戦を強いる大手とは対照的に「店舗数拡大より、他がマネできないことを」との方針を持つ。

北海道の人口減を逆手に取り、「地域おこし」を「地域のこし」と言い換えて地域との共生を模索。災害時のインフラとしての機能や、限界集落に近い地域ではバス待合所の役割を担うなど、独自の取り組みを行う[3][4]

バイオマス素材の配合率を30%にすることでレジ袋の無料配布を継続したり[5]、地域特産の食材の発掘やアイスクリームなどのプライベートブランド商品の充実をはじめ、自社農場や加工工場を持ち、生乳を生産するメーカーの側面も持つなどユニークな経営で知られる。北海道内に約1100店舗で大手を抑えて1位の店舗を持ち、茨城県埼玉県にも96店舗を展開する(2023年11月末現在)[6]

「日本版顧客満足度指数(JCSI)」(サービス産業生産性協議会)のコンビニエンスストア部門では、調査を開始した2011年から1年を除いて1位を獲得した[3]

概要

道内179市町村のうち175に店舗を持ち、人口カバー率は99%以上。離島の店舗へは毎日船で商品を運び込む。2018年の北海道胆振東部地震の際にも営業を続けて「神対応」と評価された。採算が取れない過疎地へも出店を行うなど、大手コンビニとは一線を画する地域密着路線を歩む[4]

前身は酒販店で、1960年代後半から1970年代前半にかけて日本でスーパーマーケットチェーンが急成長した時期に、卸売業丸ヨ西尾で営業担当をしていた赤尾昭彦はこの影響で取引先である個人商店が減少すると予想。存続を考えあぐねた末、1970年頃に雪印乳業の広報誌「スノー」で紹介されていたアメリカのコンビニエンスストアに目を付け活路を見出し、酒店の経営近代化や一括供給を目的としたコンビニ事業の検討を開始[4][7]

1971年8月、見よう見まねで札幌市北区北30条西8丁目に1号店である「コンビニエンスストア萩中」を開店する[注釈 1][8]。翌1972年、チェーン全体を「成功」させるという意味合いと、初代社長の西尾長光の「西」と「光」、から「セイコーマート」と命名。実質的な創業者は初代取締役本部長であった赤尾である。また、ロゴマークに描かれたフェニックス(不死鳥)には「企業の最大の目標は経営を続けること」への思いが込められている[7]。先陣を切ったココストア(現:ファミリーマート)より1ヶ月遅く、後に業界最大手となるセブン-イレブンの日本進出より3年ほど前の出来事である[4]

1980年代、複数の別会社がフランチャイズ加盟して傘下の酒販店舗をセイコーマートへと転換し、80年代後半には、茨城、埼玉、近畿地方山陰(京都、滋賀、兵庫、鳥取)へ進出したが、近畿と山陰はすでに撤退し、関東地方の店舗も限定的である。

赤尾昭彦 2016年8月19日に76歳で死去。

長い間、ご苦労様でした。無事に息子さんが跡を継いでくれているので今後も発展していくと思いますので、天国でゆっくりお休み下さい。

赤尾昭彦 2016年8月19日に76歳で死去

来歴

北海道留萌市1951年生まれ。1959年(昭和34年)北海道留萌高等学校卒業後、北の誉酒造入社。翌年、丸ヨ西尾商店(現在のセイコーフレッシュフーズ)に移籍。すすきのの飲食店や百貨店の営業を担当し、個人商店に酒や食料品などを卸す「御用聞き」の仕事もしていた。1979年(昭和54年)札幌短期大学商学科2部卒。

取引先であった札幌市北区の食料品店に助言をしてタバコや酒類販売業免許をとらせ、1971年(昭和46年)、北海道初のコンビニエンスストアである「コンビニエンスストアはぎなか」(現在の「セイコーマートはぎなか」)を開店させる。当時はまだセブン-イレブンすら日本未上陸であった。

店舗数が14まで増えた1974年(昭和49年)に「株式会社セイコーマート設立」。丸ヨ西尾の西尾長光社長を代表取締役に据えて、取締役本部長に就任する。セイコーマートの社名は西尾長光の「西・光」に由来しているが、設立にあたっては赤尾が丸ヨ西尾から受け取った退職金を元手にしているなど、実質的には赤尾が創業者である。

1979年(昭和54年)セイコーマート常務取締役。1987年(昭和62年)同専務取締役。1996年(平成8年)同代表取締役副社長。その後、セイコーマート代表取締役社長を経て、セコマ代表取締役会長となった。ホットシェフの導入などを主導した

テレビ出演

日経スペシャル カンブリア宮殿 北の大地で40年・・・ 大手コンビニでも勝てない地域の御用達! 「開いてて良かった」これがホントの”最強コンビニ”(2012年2月2日、テレビ東京)

 

https://youtu.be/qiJG98yUiiM?si=-S_Vm3o15XpYvNhN

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