他人のふり見て我がふり直せ!明日は我が身!
「人の振り見て我が振り直せ」とは、
他人の言動(良い点も悪い点も)を自分のことのように観察し、良いところは真似て学び、悪いところは自分にも同じような点がないか反省して改めなさいという教え(ことわざ)です。
他人を批判する前にまず自分を省みることで、自分を成長させるための大切な心
構えを示しています。
意味とポイント
- 他人は自分を映す鏡: 他人の行動は、自分の行動や性格を客観的に見るための「鏡」のようなもの。
- 悪い例から学ぶ: 他人の欠点や失敗を見て「自分はしないようにしよう」と反省する。
- 良い例から学ぶ: 他人の良い点(態度、習慣など)を見つけて「自分も取り入れよう」と学ぶ。
- 自分を省みる: 相手を責める前に「自分にも同じようなところはないか」と自分自身を振り返ることを促す。
具体的な使い方
- 悪い例: 怒りっぽい人を見て「自分もすぐにカッとならないように気をつけよう」。
- 良い例: 丁寧な言葉遣いの人を見て「自分ももっと言葉遣いを丁寧にするべきだな」。
類語・関連する考え方
- 人の上見て我が身を思え(他人の不幸を見て、自分もそうならないように気をつけろ)。
- 人の事言わんより肘垢落せ(他人のことを言う前に、まず自分の身の回りを整えよ)。
このことわざは、人間関係を円滑にし、自己成長を促すための普遍的な知恵として、現代でもビジネスや日常生活で広く使われています。
明日は我が身
「明日は我が身(あしたはわがみ)」とは、
他人事だと思っていた不幸や災難が、いつか自分自身にも降りかかるかもしれないから、他人を軽んじたり他人事と思ったりせず、用心して戒めなさいという意味のことわざです。英語の「What happens to one today may happen to another tomorrow.」に相当し、人生の無常や「昨日は人の身、今日は我が身」という教えにも通じます。
意味のポイント
- 他人の不幸は自分事: 今は安全でも、明日はどうなるか分からない。
- 用心・戒め: 他人の災難を自分への教訓として受け止めるべきだという戒め。
- 人生の無常: 人生の予測不可能性や儚さを表す。
使い方(例文)
- 「あの会社が倒産するなんて、明日は我が身だ。自分も気をつけないと。」
- 「他人事(ひとごと)だと思って笑っていたら、自分にも同じことが起きてしまった。まさに明日は我が身だ。」
関連する言葉
- 昨日は人の身、今日は我が身(きのうはひとのみ、きょうはわがみ): 「明日は我が身」とほぼ同じ意味で、昨日他人に起きたことが今日自分に起こる、という意味。
- 他人事ではない(ひとごとではない): 自分にも関係がある、自分にも起こりうる、という意味。
@rincoshorts1 4コマ文庫「人のふり見て我がふり直せ」うた Rinco /お話・作曲おこP/作画 eggたま子/動画 にぐし #教育 #創作ストーリー #ことわざ