1993年 世界先住民会議の参加国 171ヶ国 「世界の先住民の国際年」
1993年は、国連が定めた「世界の先住民の国際年(International Year of the World’s Indigenous People)」です。
この年に関連して、以下の情報が確認できます。
- 1993年6月の世界人権会議と171ヶ国: 1993年6月にウィーンで開催された「世界人権会議」において、171ヶ国(当時)の代表がコンセンサス方式で「ウィーン宣言及び行動計画」を採択しました。
- ウィーン宣言での言及: このウィーン宣言の第20段落において、先住民の権利が女性、少数者、子ども、障害者の権利と同様に、重要であることが明記されました。
- 国際年の意義: この年は、先住民が人権、環境、開発、教育、保健などの分野で直面する諸問題を解決するため、国際協力を育むことを目的として制定されました。
- その後の展開: この国際年を経て、1994年の国連総会決議(49/214)により、毎年8月9日が「世界の先住民の国際デー」として制定されました。
この年は、国際社会が先住民の権利保護を本格的に推進する転換点となった年です。
ダイス氏は、先住民族の権利に関する国際基準の策定において非常に重要な役割を果たしました。
- 1993年国際先住民年の中心人物: 1993年の「世界の先住民のための国際年」に向け、先住民族の権利擁護と推進を訴え、実質的な歩みを求めた。
- 宣言ドラフトの作成: 国連先住民作業部会(WGIP)の議長として、のちの「先住民族の権利に関する国連宣言」の基礎となる宣言案(ドラフト)の作成プロセスを主導した。
- 日本訪問(1991年): 1993年の国際年に先立ち、1991年にはアイヌ民族の地位を視察するために来日し、東京と札幌でシンポジウムに参加した。
- 功績: 先住民族の権利推進への貢献により、1993年に国連人権賞を受賞。
彼女は「先住民族の権利」を集団的権利として認める国際的な枠組み作りを長年支え、国連における先住民族問題の権威として知られていました。
「世界の先住民の国際の10年」 の期間中、毎年8月9日を 「世界の先住民の国際デー」とすることが1994年の 国連総会で決定されました (12月23日の決議 49/214)。 この日は、1982年に人権促進・保護小委員会の先住 民作業部会が第1回会合を開いた日です。
1994年
SDGs17の目標 | SDGsクラブ
持続可能な開発目標
https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/