【啓示】地球創生1000年プロジェクト(原文)
2002年2月22日、宇宙エネルギーが直列に繋がる日だと思っていると、突然、「地球創生1000年プロジェクト」の啓示が降りました。
宇宙から何かを伝えるエネルギーが来ていることは2001年末から感じていましたが、まだ降ろす時期ではないと感じたので「その時」をじっと待っていました。地球を蘇らせる為のガイドブックともいえるこの内容は、それまで悩んでいた全ての悩みを解決するのに十分な内容でした。
「1000年」という時間を長いと感じる人も、短いと感じる人もいるでしょう。でも魂の輪廻転生の時間を考えると、それほど長くはないと思います。それ以上に心配なことは、現状の人間のままでは確実にこの地球は消滅し、人間も消滅する時間が、1000年間ももたないことです。
そうならない為に、今の人間にできる最善策を宇宙の創造主(マスター)が教えてくれました。
この啓示の内容を書き下ろして、すぐに、地球を愛する活動家たちに配りましたが、結果は誰一人、賛同してくれる人がいませんでした。
自分が間違っているのかと何度もマスターに確認しましたが、「まだ理解できないだけなのだ」と教えられたので一人でもこの活動をすると決意したある日、突然、一人の賛同者が目の前に現われました。
それから、一人、一人と、賛同する人たちが現われました。
私以外に、このメッセージに共感し、行動してくれる人がいることで、この啓示の信憑性は増しました。
今は、確信を持って、未来の地球はこうなるとお伝えできますし、未来を変える為には、今、気づいた人たちが自分でするべき事をしていくことで必ず、未来を変える事ができると思っています。
もっと多くの方たちが自分の「本気の決意」の重要性に気づいて、地球の未来を変える行動を起こすまで、この活動は続けます。
◎地球創生ホームページ http://earthtscu.jp/
『 地球創生 』人間がこの世に出現してから、想像できないくらいの永い年月が流れてきました。
幾多の歴史の中からも学べるように、人間が造りあげてきた建造物や科学や多くの知識の喜びと併せて、もう一方では、幾たびもこの地球を危うくさせる可能性は、すべて人間が造りだしてきたものです。
人間の行動がすべて悪いというわけではなくて、まだ幼い魂のせいということになるのでしょう。
多くの人の魂は、日々の生活の中で新しいことに取り組み、チャレンジし、夢を見ながら前進する一方で、苦しんだり、悩んだり、その出来事から逃げ出したりして、周りの人を傷つけている一面もあります。
「時代がどう変わろうと私は変わらない」と、うそぶく人も中にはいますが、その人さえも明日の天気や自分の老後の事をふと心配しています。
人間に与えられた多くの知恵の中に、「未来に対する想い」があります。
可能性、将来、夢、希望といわれる多くの未来に向かうエネルギーのおかげで、人間は前進することを目的として進化し続けてきました。
昭和の時代、世界で初めての貴重な体験と経験のおかげで、日本人は未来に対して過去にない大きな希望を膨らませてきました。
しかし、この百数十年間に世の中に現れてきた新しい情報や便利な物たちのおかげで、人々は心を豊かにするだけではなく、生活を便利にすることで「楽」に生きることが正しいことなのだと、勘違いしてきたところがあります。
苦労をわざわざ望まなくてもいいとは思いますが、人間は「楽」に生きることが永く続くと、自分で何とかしようという「自立心」が弱くなってきます。
今あるものはすべてあって当然、なくなれば、また誰かが作って与えてくれるし、永遠になくなることは無いという大きな勘違いさえ生み出します。
よく最近の子供たちを見てとやかく言う大人たちがいますが、そういう子供の行動意識を作ってきたのは、大人が与えた環境や情報や物によるものです。そのすべてが、大人の責任といっても過言ではありません。今、大人と言われる人たちも当然子供の頃があり、その頃は若くて経験がない不足感の中で、将来への夢や希望を抱いていました。
今の大人たちが進んできた道のりがすべて間違いとは思いませんが、あまりに早く進化しすぎたおかげで、心の成長が伴わなかったというべきでしょう。
その早すぎた成長がもたらした苦しみも、現代の子供たちにはたくさんあります。
今の子供の身長や体型の著しい変化を見ても、そのことがわかるはずです。
30年間で10cm近く伸びた身体は、骨や神経や筋肉の適正な発達を伴っていません。
20代にも多く見られる「顎関節症」・「腰痛」・「冷え性」などが、謙虚にそのことを表しています。
原因については、いくつか考えられますが、「楽」をすることが正しいことだと感じたおかげで、ほとんどの事を簡単に実現させてくれる「お金」が、世の中で一番大切なものになってしまったからということが、まず第一にあげられると思います。
そのお金を稼ぐことに集中するばかりに、自分の健康を守る一番大切な「食」についても、大切な先祖からの知恵やその土地の知恵を忘れてきています。
そしてもうひとつ、「身体を使う」ことがどんどん減ったおかげで、病気も増えてきています。
良心的な医者や健康相談の方がおっしゃる最近の病気のほとんどの改善指導は、食事と運動に気をつけてくださいということばかりです。
当然、その健康に関わる産業も新しいビジネスに発展してきていて、便利なお店や商品が店頭に並び、お金さえあれば便利に健康を手に入れられると思っています。
不健康になる原因がある程度明確になってくると、その改善方法でさえもまた自分に「楽」をさせる道を選ばせているのが現実です。
薬も人間が開発した画期的なものですが、多くの人の寿命を延ばしながら、片一方で依存症と副作用に悩まされています。
さらに進んだ発想の健康食品産業の考え方も、薬よりは身体への害が少ないという点ではいいのですが、結局、一人一人が自分の怠った生活行動の癖を改善させるにはいたりません。
さらに、その健康食品や自然な食べ物を手にいれるためにも、またお金が一番大切なものになってしまうという悪いくせが生み出した原因の産物です。
好景気が落ち着いたおかげで、どんどんお金を使うことが良いことだという勘違いは減ってきていますが、数年前のTVで内閣総理大臣が、景気がいいのですからもっと海外製品を買いましょうというCMには、当時から世界の権力を動かしている人たちの構図が、見え隠れしているようでした。
私たちがこの数百年間で忘れてきていた大切なもの、それは「心と身体と魂のバランス」のよい生き方をゆっくりでもいいですから、一人でも多くの方と共に、想い出して創りあげていくことが、ここに提唱する「地球創生メンバー」の役割だと感じています。
この趣旨にご賛同をいただけますことを心から願いますとともに、これからの時代の流れを変える働きを、後世の人とともに伝承していくことを目的として、次のプロジェクトを企画立案させていただきます。
『 1000年プロジェクト 』
テーマ 「 地球再生への道のり 」
企画プロジェクト 「 生まれた大地を愛する仲間たち 」
第二ステップ 2008年への歩み
第三ステップ 2030年への歩み
第四ステップ 2100年への歩み
第五ステップ 2300年への歩み
第六ステップ 2600年への歩み
第七ステップ 2900年への歩み
人間が人間を愛するごとく、全ての存在を尊重することで自らの存在を確認してきていました。感謝すべきは、今この地球に存在するもの全てです。
過去の人間の進化に大いなる感謝を表しながらも、さらに進んだ未来を作りあげることが、今、二千年紀をまたぐ我々に与えられている共通の魂の役割だと深く感じています。
「進化」、それ自体の本当の意味は、喜びを現実化しながら、輝く魂の子供たちへ語り継がれる未来の心を表現のすることが目的のはずでした。
今、新しい千年紀のスタートにあたり、与えられた命の尊さを伝えながら、未来永劫に進化発展する形の第一歩を私たちの手で作りあげていこうではありませんか。
大いなる宇宙から与えられし命と大地は、今、未来創造へ向けて変化しようとしています。
個々人の意識の上昇へ向けて、すべての力が今、集結し、ひとつの方向へ向かっています。
崩壊すべきは、未来永劫、続かぬもの。継続すべしは、未来永劫、必要不可欠なものなのです。
第一に「人間ありき意識」から、まず「自然ありき意識」への変化と共に、生きる知恵の無限なる創造の輪廻が、未来永劫に続く物や人を創り上げていくのです。
喜びをどこに感じるのか、幸せをどこにおくべきなのか、その答え探しは意識の継承者たちに託しましょう。
我々に今できることは、ただ実現可能なものを現実化し、魂が喜ぶ未来を現実的に感じさせることです。
喜び合う者たちは集い、群れをなし集落を作る。それが、現代の村や町の形に似ていても住む人々の意識は全く新しい方向へ向かっていきます。
そこに誕生する子供たちは、さらなる心の喜びなるものを未来の子供のために創り出します。
人として、人間として生まれてきた共通の喜び、それは未来永劫に続く貴重な「心の伝承」であると、私たちは深く感じています。
千年という長い時間をかけて私たちが創造すべき未来は、歴史に残る有形財産へのこだわりではなく、「無限なる心の進化」が実現できる「街づくりと環境の提案」です。
その未来へと続く次世代の魂の喜びを繋げるための現実的な「あるべき街」を造りながら、共に関わる人たちの魂の創造拡大をし続けることが、「地球創生」メンバーの役割としてここに提唱いたします。
「1000年プロジェクト趣旨」
< 新世紀の価値観 >
1、国家ありき概念からの脱却を図り、「大地そして人ありき」発想からスタートし、それぞれの地域内での循環還元型の街づくりを目指す。
2、「官・公・国なるもの、主にあらず。主なるもの、地域なり」の発想から個人にできないことを「官」が行うものとして、権力・財力・既得権の個人・社会への分散を目指す。
3、ある段階において、「土地の所有」という概念が無くなることを目指す。
4、個人の利害を優先とする「私欲の循環経済」から、全体利害を優先する「感謝の循環経済」を目指す。
(お金がお金を生み出す商売の廃止を目指す)
5、個人一人一人の「自立=責任」を目標とし、家族分散個人主導型の地域づくりから、地域家族集約型個人尊重の地域づくりへ発展進化させていく。
6、自らが自分を愛するがごとく家族を、隣人を愛することが、すべての「愛の基本」とする。
第一ステップ 2003年の歩み
1.志、同じくあるもの集い、知恵、知識、意識の交流と、現実的な実行具体策の方法を確認する
(個人の利害を超え、個人の欲をも超えて行動できる魂の仲間たちの意識集団)
2.具体的実行第一目標としては、2005年までに、既存の集落3000人~5000人規模、もしくは、15,000人以下の札幌近隣の町を指定し、マスターモデルシティーとして再生構築を具体的に行なう。
3.再生実行3年以内に発生する諸問題については、対処する方法を具体的に提示改善しながら、そのすべての内容を記録し、残していく。(ノウハウが財産)
第二ステップ 2008年への歩み
1.マスターモデルシティーの成功事例を、過疎化する道内の市町村関係者や地域改善意識のある実力者たちに、全てのサクセス情報を開示していく。
2.情報はすべて提供するが、実行にあたっては必ずトータルコーディネートできるトータルアドバイザーを1名専任担当として義務づける。(魂の伝承役)
3.再生が成功した街への報酬としては、「地域再生の企画運営手法及びノウハウ」を権利化商品として販売していくことを具体化する。
4.過疎化する街の再生成功事例を水平展開するにあたっては、北海道内の郡部を中心とした村・町・市を重点的に同時展開していく。
第三ステップ 2030年への歩み
1.北海道内の過疎化していた村や町の成功事例は、やがて本州の同じ宿命をもつ市町村からも、改善依頼が高まり、道内で取り組んできた市町村改善手法が販売できる権利的財源になる。
2.水平展開の実行管理運営にあたっては、すべて「1000年プロジェクト」を通し、魂の伝承できる人材を派遣し、モデルとなる該当市町村を指定することで両者の財源確保を行なう。
第四ステップ 2100年への歩み
1.日本の中での村づくり・町づくり、都道府県作りは、その集大成である国造りのノウハウとして、やがて世界の国々へも販売できる「知恵」と「心」と「人材」が存在している重要な国家となる。
2.個人の利害を超えた共通意識のある人材の集結と現実的サクセス事例を武器に、国内政策・経済政策・海外政策などで、官・公との協調を図る。
第五ステップ 2300年の歩み
1.世界に飛び立つ日本の魂と知恵は、その国々の心の高さを尊重し、経済のバランスをとりながら緩やかな成長と繁栄をもたらす知恵の伝導者となる。
2.そこで培われた心の伝承は、ある時期を越えてから全世界の「価値観は違うが、心はひとつ」、「宗教も違うが、心はひとつ」となる。全ての人間が地球を愛し、お互いに育み、尊重しあうという地球全体の魂が育ち始める。
第六ステップ 2600年への歩み
1、個人と全体を区別する概念の枠組の意識がはずれ、共有すべきものは共有するという意識に変化する。
2、全体の尊重は、個人の尊重の積み重ねであるということを、地球規模で学ぶ。
第七ステップ 2900年への歩み
1、地球は、宇宙の中のひとつの存在であるということとその役割に気づき、地球を愛するがごとく、宇宙をも愛し始める。
2、「自然との調和」、この概念の実践こそがすべての真理であることをすべての人が学ぶ。
3、永遠無限の魂の伝承を、大人の世代が子供の世代に伝承し、発展している国々が未発達の国を手助けすることの中で、地球規模で伝えていく「個」の利害を超越した「全体とひとつになる」を世界中が実践し始める。
4、宇宙は、心の進化のまま永遠無限に感謝の理念を贈り続ける。永遠無限、全ては感謝禅。
完結(輪廻への道)
◎地球の波動は、永遠無限に上昇し、宇宙の波動とつながることでその役割を果たします。
「すべては生かされている」、この人生哲学を私たちは永遠無限に実践していくのです。
「マスターモデルシティーの具体的施策内容」
(地域選定における注意点)
北海道の既存の過疎化してきている村や町の再生を基本とする。
初めは小さくさりげなく、あるべき姿に近づける。
人の意識というものは、目に見えるもののバランスが良ければ受け入れる。
だから、必ず良い結果を導いていくこと。
人が本当に望んでいる形、そうでなければ、そうなればいいなあと思える形が、そこに存在している事実が大切。
理想郷を造るのではない。理想とする形に近づけていくだけのこと。
人も家も家畜も田畑も何も無くなると、すべては自然に戻る。
生まれたままの大地に戻り、そこからまた新しく始められる環境があることを忘れないこと。
今できることには知恵を使い、今あるものには自然の恵みを使うこと。
人が造るというよりも、人が造作させてもらうというべきか。
無駄なものを入れないこと。
いつもシンプル。「楽」は「苦」になるのだから。
(具体的な計画)
初めは土地あるもの、財力ある者の力を借りてひとつの村を選定し取り組む。
役場の長や権力者と力をあわせて「あるべき村」に近づける。
入村者は自らが食うためならそれもよし、人のために何かを作るなら大きく貸して分け与えること。
働きに応じた家、土地を与え、個人が差し出すものは,今あるもので行なうこと。
個人の「得=できること」を生かし、土地の「利」を生かす。
その村でプロジェクトを続けるかどうかの判断を、3年ごとに再確認すること。
「公」=役場・市は、あくまで全体のための存在であり、個人でできることを勝手に決めないこと。
個人が望むことを把握・調整・伝達することのみとする。
(村の条件)
一人一人が独立者であることを基本とする。
誰にも雇われず、雇わず。自分ができる事を人や周りに生かすようにしていく。
村への出入りは自由だが、人口の条件は、1.「土地の広さ」、2.「家の数」、3.「住める人数」
村や土地の大きさは変えられないので、人は土地(食)に合わせて生きるようにすること。
60%できたら成功とし、多くの村でも同じ事を試みること。
(進め方)
山ありき(山は木を生み、水を生み、風を守る)、川ありき。田畑を使うときは用水を使う。
用水は大切な水なので、決して汚すことなかれ。
人、地下の水を飲み、用便は土肥・水として流すべし。
山からの風の流れを意識して、家を建てよ。
陽が登り、陽が沈むのを拝めるように、間をおいて家を建てよ。
土地はすべて借り物(一時的な持ち主は、国でも個人でも良いが利権は一切無しとする。)
便利なものは使っても良い。(機械、スーパー、電気の恵み)
立地が許すなら、中心を幼稚園、学校とせよ。
人の喜びを業とする仕事は残すこと。 業種は、農林水産業(生かすためなら良いが、基本は木を切ってはいけない)
建築業・鍛冶屋・交通関係(バスは定額)・芸術・遊び・社交場
人の欲を業とする仕事はいずれ無くなる。(不動産業、金融業、・・・
若者は平地の山際に住み、老人・子供は中心に住む。
家は住み替え、家族の増減にあわせて移動する。
所有するものは、一切ない。すべては借りているもの、終われば返せばよい。
具体的な進め方は、メンバーの話し合いで決めていくものとする。
以上
村のイメージ