霊性（Spiritualism）について
まず、霊性を英語にするとき、Soul(魂）ではなく、スピリチュアリズム（Spiritualism）に訳したいと思います。
霊性、それは、持って生まれてきたすべての情報・感覚・価値観、それに、加えて欲のすべて。
また、何かに気になる感覚も含みます。
そして、生まれてきた理由を想いだすための家族や、魂本来の記憶を導くためのすべての出会いなど、感じることのすべてのことをいいます。
もし人間の霊性を、この地球上の物に例えるたとしたら、何だと思いますか？
それは、 ”一枚の葉っぱ ”です。
命の呼吸、光の光合成、枯れ堕ちるまでの営み、枯れたあと土に戻る役目、そして、そのすべての命の循環においての存在価値。
それが、人間と同じように、木々全体や、森全体や、地球全体に、互いに大きく影響しあっているからです。
命の輝きは、魂の輝きとも言えます。
そして、霊性の輝きでも、あります。
霊性に、大小はあっても、その価値観に、大小はありません。
必要な時期に、必要な霊性が、自然に開花するようになっているからです。
自分と言う人間のちっぽけな価値観や概念を一切捨てたとき、今までの概念は、一気に消え去り、新しい価値観が開花します。
そのことを体験すると、ある真理を会得しますが、今までの「自分の過去の死」とも言えるくらいに、大きな変化を体験しますので、このことを「魂の再生（生まれ変わり）」とも呼んでいます。
私は、この魂の生まれ変わりに大きく貢献したいといつも願っています。
このことは、「魂本来の目覚め」と言えるかもしれません。
そして一度、目覚めた人は知っていると思いますが、もう一生、その過去の自分に戻ることは、決してありません。
それは、どれだけ自分をごまかしたとしても、魂からの信号を、自分で聞いてしまうようになるからです。
魂の世界には、はっきりとしたレベルがあります。
それは、この人間界の価値観が一切通用しない大きなルールで運用されています。
人は、死んである時期が来ると、その自分のレベルのポイントまで、上がります。
そのポイントの周りにいる人たちと、自分以下のレベルの魂は、よく見えていますし、交流もできます。
よく臨死体験をした人が、亡くなった懐かしい人に逢ってきたいうのも、同じレベルゾーンにいる人だからです。
その出会いは、お互いが、大切なことを思い出すために出あった人たちだからです。
その自分のポイントゾーンから上を見ても、よく見えないことに、いずれ気づくでしょう。
それは、この人間界と同じように、自分と違う世界のことはよくわからないです。
でも確実に、その上には、無限のレベルがあるのです。
普通の人間が、人生を一生懸命生きたとしても、ある本の表現では、５ポイントしか、変わらないと書いてありました。それは、とても当然なことです。
人間が誕生してから、この数億年という人類の進化でたどり着いたのが、今の現実社会なのですから・・・。
でも、１０００年に一度だけは、その霊性を大きく飛躍するためにチャンスが与えられています。それが、今をこの時代を生きている人たち全員です。
あなたが望むなら、あなたはどんな存在にも、変化することができます。
この３次元の世界をどうするか、自分の未来をどうしたいかは、あなたの霊性の範囲で、大きく変えることができるのです。
私は、あなたのために、 ”霊性の鍵 ”のありかを知っている道先案内人です。
あなたがその道へ進みたいと思ったときには、いつでもそのドアを叩いてください。
私は、あなたのために、いつでも、その準備ができていますので・・・。
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