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【宮古諸島】神事の意味

「2006年の龍神ツアー」についてのお問い合わせを何件かいただいていますので、実際に、今回の神事を行うことの意味をご説明しておきます。

まず今回の宮古島・伊良部島の龍が立つ日の祈りは、私自身は天命をかけてのぞんでいるものですので、「神事」としてとり行います。ですから興味本位だけで何かを期待されている方にとっては、きっと期待はずれで残念に思うことと思います。

 

今回の祈りの目的をお伝えいたします。
今回、2006年の龍が立つ日に宮古島・伊良部島で神事をとりおこなう意味は、地球創生のために日本全体のエネルギーを新しく整えるという意味があります。
ですからこのツアーに参加される方は、地元の霊場ともいえる「ウタキ」に入ったり、霊的なパワーの強い場所を、何箇所か一緒に回って祈ることをします。
こういうウタキや霊的な場所に足を踏み入れるということは、地元の方でも、普段は絶対しません。
なぜかというと、ただ興味本位で、こういう場所へ足を踏み入れた場合、その人に災いごとが訪れることが多いからです。
私自身は天(神)から、どのウタキに足を踏み入れてもいいという許可をいただいていますが、それでも、地元の方を差し置いて、勝手に他人の家に踏み込むような失礼なことは絶対にいたしません。
ですから今回も、伊良部島のユタの方と宮古島のユタの方で、龍の神さまを担ぐ、大きな力をもったユタの方々に先導していただきます。
地元のことは、地元の方が守るべきことなので、誰かが突然現れて、どんなに良いことをしたとしても、失礼にあたる場合があるので、注意しなければいけません。
龍が立つ日の神事の日程は、3/29(旧暦3/1)~3/31(旧暦3/3)の3日間で行動します。
具体的な場所や、行動時間は、現地へ行く方のみへ、当日、ご案内いたします。
ですから突然、その日に現地に現れて参加を希望されても、一切、無理ですし、その方のとった行動の責任は一切とれませんのでご容赦ください。
私の今回の龍神ツアーは、わざわざ現地の最高霊力者(神人・ユタ)たちにお願いして動いていただいていますので、心あわせができていない方には、混乱がおきることをご理解ください。
もうひとつ理解しておいて欲しいことですが、私も、ユタ・神人も、目に見えない世界を決して楽しんではいません。自分でのぞんでこういう立場に居る訳ではないからです。
自分に与えられたこの霊力を人のために使うことの意味は、ある面、宿命とも、天命ともいえますが、そのことを仕事にするうという決断の際、どれくらい長い期間、苦しい経験をしてきたかは、皆さんが絶対に理解できないことがあるのだということをご理解下さい。
私たちのこれからすることが、人のためや世の中のためになり、結果、宇宙の大きなつながりの一部の役目でもあるからこそ、心身を削ってこういう神事をとりおこなうのです。
どうぞ、このことを皆様にご理解してくださいますことを心からお願いいたします。ありがとうございます。

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