【河東郡鹿追町】 然別湖と龍宮神社のつながり
2006年旧暦3/1の宮古島伊良部島神事をさせていただいたお礼参りをするために、北海道の一番高い場所に位置する然別湖を30年間守り続けているホテル風水のおかみさんと、龍神さまの所へ向かいました。
ホテル風水の83歳のおかみさんは、本当はこの神事に参加する予定でしたが、出発の前日、体調不調で残念ながら参加することことができませんでした。
5/6午前、まず今回の龍神ツアー参加者から要望のあった小樽 龍宮神社のお札をいただくために小樽へ向かい、神主さんと主旨を説明して正式参拝をしていただきました。
この小樽 龍宮神社のお札は、これからの新しい時代を支える愛の活動”地球創生の龍つながり”の証として持っていただくことにしています。いつもながら空には、龍の雲が舞い踊ります
札幌から帯広方面へ向けてJRで2時間、新得駅から車で50分かかかってたどり着いた山の上の然別湖は、まだ、氷に包まれていました。
この然別湖の冬のイベントとして有名な「氷上露天風呂」には、2月・3月に入ることができます。マイナス20℃を越える寒さのなかで入る”源泉掛け流し50℃のお湯”は、氷上のなかでちょうどいいポカポカ温度となってあなたの心と身体を癒してくれます。
「くちびる山」に夕陽が降りる頃、ホテルの真反対のある”南ペトゥトル山”も夕陽に染まります。
夕食前に温泉で”みそぎ”をしたあと、一般のお客様には知らされていないホテルの最上階のご神殿に登ります。
注)このホテル風水には、20年前から然別湖の龍神さまや自然の神々さまに毎日お礼の祈りをするための特別な部屋のなかに神殿があります。
そして、伊良部島のなべ底から上がった天龍(白龍)さまも奉納させて頂きましたので鎮座していらっしゃいます
5/7早朝4時半、日の出にあわせて祈りを捧げるために集まりました。
ここ最近にないすばらしい日の出になりました。
それぞれの神さまからもお褒めとねぎらいのお言葉をいただき、参加者一同、こころから宮古島伊良部島神事の体験に感謝しています。
そして今回初めておかみさんのご自宅のご招待されておもてなしをうけながら、先祖代々の芸術作品やご先祖さまのすばらしいご活躍を教えていただきました。
今後、この然別湖の神さまが、全国の龍つながりの皆様をご縁を結べることを願って、おかみさんと記念撮影です。
今回、特別にお願いして83歳のおかみさんが大事に飾られている、”中木家の家訓”のコピーをいただきました。
日本人として、また、人の親として、何を教えるべきか、もっとも基本であり、とても大切なことが書かれているものです。
宮古島の神々さま・伊良部島の神々さま、そして、そこに生まれた全てのご先祖様に感謝をして、今回の神事のお礼とさせていただきます。
ありがとうございます。
ご案内)天無神人オンデマンドページ