【宮古諸島】 龍の意味
今、日本中で龍に守られている方や龍の雲を見る方がとても増えていますが、その理由をここでご説明しておきましょう。
宇宙全体のある次元バランスを保つ役目として、”龍王神界”という世界があります。この龍王の世界には、たくさんの役目を持ったいろんな色の龍が、神さまとして存在しています。
地球における三次元のバランス保つ為に、風の神・火の神・水の神・土の神などを使徒の神として、この地球を太古の時代から守り続けています。
この神々を自然神と呼び、大切に守り続けているのが、北海道のアイヌ民族と沖縄の琉球の人たちです。だから、私は、地球創生の龍神の役目を背負いながら、各地域で守ってくれていた神々の調和を取り戻す祈りを捧げているのです。
皆さんの生活に欠かせない「火・水・風・土」は、もともと地球そのものにあった自然を守るために降りてきた神様なのです。
その自然な神の力を借りて育つ草木や山の木々、また、生きとし生けるものに必要なすべてのものが、龍の神々の力で守られているのです。
いつからか、人間は、この大地を自分の所有物だと勘違いして、それを売り買いするようになったおかげで、利権や利害が大きくなりました。
私のひいおじいちゃんが、北海道に入植してまだ、100年と少しの時間しか経っていません。そのときの入植の歴史を調べて見ると、最初は、たった数人の人が、未開発の山林のなかに住み込んできたのです。
北海道に入植してきたときの土地の所有の経緯を調べると、もともと先住民のアイヌは、何かを所有するという概念がありません。だから、土地を奪うこともしませんし、売り買いもしませんでした。
私は文化的な生活やその発展を否定はしませんが、土地は、決して人間が永遠に所有できものではないと思っています。
今、住んでいるところで、天災や地震、また、地殻変動が起きると、人間は今まで住んでいた場所を変えて、新しい場所で生活しなければいけないくらい弱い存在です。それなのに、いつの時代からか、自分の所有物として人に売り買いして、お金を得る手段の道具になってしまいました。
所有や利権が悪いと言っているわけではありません。それは、いつの時代にもあることだからです。ただ、皆さんに考えてほしいことは、なぜ、あなたは、神や自然に守られているのか?ということです。
宇宙についての定義や疑問は、また次の機会にお話しますが、私たちが今、しなければいけないことは、何を次の世代に伝えていくかということでしょう。
なぜ京都に結界を張り、新たに光の柱を立てるのかというと、これは、京都だけではなく、これから全国にたくさんの光の柱が立つということです。
この光の柱や結界は、その土地を守る神さまの力と人間の行動意識とのバランスを保つ大切な柱であって、未来を創り守ってくれる子供たちに大人たちが教える大切なものになるでしょう。
それはしいては一人一人の大人が、誰かの親の子であると同じように、社会の一員、地球の一員、宇宙の一員として、どう生きるかという姿を見せていくことだと思います。
この地球に存在している人間は、すべて何かの役目を持って魂の覚醒を待っています。それはあなたが、自分のためではなく、この地球のために何を具体的に行動するかで決まります。
・「ありがとうございます」や「ごめんなさい」を言える人間
・欲しがるより、与えることが喜びに感じる人間
・自分の存在に感謝するための先祖への祈り
まずは、ここから始めてみてください。きっと明日、あなたは、何かに守られていることをふと、感じることができるでしょう。
2007年は、さらにバージョンアップしたエネルギーがこの地球に流れこみます。どうぞ、今からその準備と心構えをしておいてくださいね!
愛は、常に、あなたのなかにあります。ありがとうございます。