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直列エネルギー 2007/1/11

今日は、1/11です。事前にお知らせしようと思いながら、皆様へのご連絡が遅れてしまいましたが、今日1/11は、エネルギーが強く流れている日です。

昨年の11/11は、黄泉の門が開きましたが、今年2007年は、まったく新しいエネルギーの時代になっています。

毎年やってくる直列エネルギーの日は、1/11、2/22、11/11の3回ですが、数字の意味を良く知っている方ほど、そのエネルギーの強さがわかるはずです。

今日がどんな日になるかは、あなた次第ですが、ひとつお知らせすると、今年の自分の願いをしっかり宣言する日と覚えておいてください。

この宣言エネルギーは、本気だと、普段なんとなく想うことの100倍の力がありますが、さらに、今日という日に宣言すると、人によっては、1000倍から10000倍の意志力につながります。

この世の中に、「数字」というものが現れてから、いろいろなことが変わりました。数字は、「霊数」といわれるように、見えない世界とのつながりを示す道具だったからです。

だから昔、この数字を扱う人たちは、天文学や占星術占いなどの星のメッセージ、つまり、次元を超えて情報を読み取る大切な道具(記号)として扱われていました。

今でも沖縄では、旧暦で神事や祈りを行っていますが、グレゴリオ1世が決めた現代のグレゴリオ暦とは別に、マヤ暦のことも今、話題になっています。どの暦も、表しているのは、宇宙の次元ごとの時の流れです。
この宇宙空間に流れている”時”という概念をどういう意味にするか、どう読み込むのかが、とても大切な情報だったのです。

私は、10年ほど前に、自分の誕生日が近づく2ヶ月くらい前から、体調がおかしくなっていました。そして、誕生日を迎えてからは、さらに、どんどん”やる気”が失せていくのです。

自分で事業をしていましたので、自分のやる気が失せると生活ができなくなります。やる気が復活するのに3ヶ月もかかる、この不思議な誕生日前後の時の流れが、3年も続きました。

さすがに3年目は、自分でも予測できていましたので、なんとか運気をあげる方法を探してみますが、いろいろ手を伸ばすほど、エネルギーは、落ち込みました。その経験で気付いたことは、誕生日は、自分自身が産まれ変わる日だということです。

そんなあるとき、四国に強力な霊能者がいることを知り、見えないエネルギーの重圧の意味を聞きにいったときから、自分の”時”の流れの変化が始まったように思えます。

霊能者と話した最後に、「将来、あなたは、今、想像もつかない面白いことをしますよ」と言われて、いつも厳しいその女性の顔が、ふと、笑ったことを印象的に覚えています。そのとき、実は、自分の心のなかで、ふと思ったことがあります。

「もしかすると、この霊能者と同じ職業?」

そのあと、霊視と透視の力が突然、自分に宿り、現在の道へ進むべき準備がなされていたようです。

今、考えると、あの誕生日前後の体調不調は、自分の魂の道へ進むべき「お知らせ」の時期だったと想っています。

確かに、自分で選んだ仕事で、事業もうまくいっているのに、本心が喜んでいないことを知っていたからです。魂の本質は、いつもあなたに語りかけています。

でもその声が聞こえないからこそ、霊能者が、次元の「とき」を越えて、メッセージを受け止めてお知らせしてくれるのです。

その「お知らせ」のとうりに生きるか、反抗して、現実に合わせて生きるかも、自分次第ですが、必ず、自分の魂との葛藤が起こる時期がきます。

魂には、現実世界のバランスは、一切、関係ないからです。

あなたが生まれる前に決めてきた時期に、あなたが準備ができていれば、必ず、その「お知らせ」がやってきます。

どうぞ、霊能者には、自分の苦しみを理解してほしいと望むのではなく、あなたの魂からのお知らせのメッセージを聞きに行ってください。

霊能者の霊的能力が高いか低いかではなく、魂から聞き取ったメッセージをどう、クライアントさんへ伝えていくかが、一番大切なことだと私は思っています。

霊能者のなかには、まだ霊的感覚に振り回されていると、自分の苦しい世界へ連れ込もうとしたり、反対に、自分と同じ体験をして、まだ逃げている人をみると、とても厳しい口調で言いたくなってしまいます。

こういう方は、まだ、お金をいただいて人を導く時期ではないと思います。

だから、私も自分の力が他人の役に立つかわからなかったので、神人(ユタ)と同じ三年修行の間、ずっと、ボランティアで、数百人の人を見させてもらっていました。

私自身も子供の頃から見えない存在との付き合いで苦しんだ分、霊能者たちの苦しみがよくわかります。

だからこそ、早く、同じ苦しみを感じている人たちの苦しみを解いてあげたいのです。
霊的感覚を受けて苦しい経験をされた方は、一般の方にどれだけやさしく癒されても、限界があります。

霊媒体質の方の苦しみは、霊能者しか、わからないからです。そして、霊的苦しみには、種類があります。

現在、病院で病名を付けられている「うつ病」も、長い間、続いている人には、その本人の魂の役目にかかわらず、霊的障害を受けています。

また今の精神病院へ入っている人の7割は、この霊的現象に振り回されている人たちなのです。

普通の方でも、強いショッキングな経験をされたり、苦しい思いを心の奥底にしまいこんでいると、霊に乗られてなんとなく肩が重いといいながら、普通に過ごしている方もたくさんみます。

霊能者として仕事をするなら、除霊や交霊、そして、その霊をあげたり、降ろしたりできるくらいにならないと、いくら手先だけで浄霊しても、あちこちから、自分自身が霊の影響を受けることになります。

本当に、霊と人間の魂のバランスをうまく取れている霊能者が少ないのは、残念なことです。

この現実世界は、普通にお金を稼いで生活するだけでも大変なのに、自分の望まないことを体験させられ続けた霊能者たちの苦しい思いは、周りの人に理解されないことで、さらに苦しくなっているからです。

私の知人であり霊能者の沖縄本島に住む神人(カミンチュ)のSさんや伊良部島にいる龍神を守る神人の吉浜克美さんも素敵な人たちです。

私も昨日、48歳の誕生日を迎えて、新たな気持ちでスタートしています。
”陰”を守る霊能者たちが、喜んで”陰”を守る時代になり、”陽”を守る素敵な魂の人たちも、この陰を理解して、お互いが自分の魂の役目を理解し合って、この現実の”普通”を変えていけるすばらしい人たちに出会えますように!ありがとうございます。

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