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【熊本県】天孫降臨・オノコロ神事 

●日程:2007年8月31日〜-9月2日

●神事場所:阿蘇(熊本県)・高千穂(宮崎県)

阿蘇山・白川水源・三崎神社奥宮・二上山神社・三か所神社・諸塚山・秋元神社・幣立神宮(へいたてじんぐう)

2007年6月の与那国島の神事を終えた夜に降りたメッセージが、「オノコロ」と「天孫降臨」でした。

この意味を神人や仲間たちと何度も確認すると、新しい国造りのために、熊本/阿蘇・宮崎/高千穂、そして、宇宙のおおもとまで直接つながる木のある幣立神宮へ行かなければいけない事がわかりました。

北海道でハードな神事が続く途中に九州へ行く意味を考えると、2003年からのすべての神事のつながりは、ひとつの目的に向かっていることがわかります。

2003年に降りた啓示「地球創生」は、地球上のすべての人間がそれぞれの魂役目を全うするために、新しい時代の先頭を切って動くべき人たちに、必ず、啓示やメッセージが降りています。

当時、私をサポートしてくれたのは、「クニトコタチのミコト」のようですが、現在では、さらに、大きな存在たちが私をサポートしてくれています。

政治の力で手を加えられている歴史や資料を昔から信じていない私は、ほとんど書物からの知識がありません。

だからこそ、必要な時には、必ず、必要な人が情報を持って私の前に現れて神の導きをしてくれています。

今回の「オノコロ」や「天孫降臨」の意味も、ネット上からはいくつか情報を拾ってみましたが、どれもピンとこないものばかりのまま、すべてを神の導きにお任せして現地に入りました。

8/31、千歳空港から飛び立った飛行機のなかで、この私の疑問をすべて解決するためにメッセージが降りました。

そして今回の神事の内容は、ぜひ皆さんに公開してほしいとメッセージが降りていますので、その全容を公開いたします。

○飛行機の中の宇宙メッセージ

オノコロとは、いにしえのならわしの中にある伝統的な神行事のことである。

オノコロの聖地は、高千穂。高天原(たかまがはら)の隣にある大きな岩の上に”天孫降臨”したのである。

地球の始まりの時には人間はいなかったが、その時、あるエネルギー体が宇宙の奥からやってきて、高天原に降り立ったのである。

その時、男女が、同時に並んで降り立った。

その時まで地球を守っていた存在のことは、人間は誰も知らない。

その後のことは、文明が明らかにするように、”神の降臨”があった。

イザナギ・イザナミの名前の由来は、イザナギが、宇宙の星のリラ星だったと言われている。

イザナミは、「宇宙の太陽」だったと言われている。

闇夜であった宇宙のなかで命を守るように現れた太陽(イザナミ)の役目は、(宇宙を)月夜のような世界ではなく、神世の世界として照らし表すための大切なものだった。

太陽と月は一対のものではなく、月=闇夜を照らす役目が、太陽=日の神の役目なのだ。

天孫降臨”とは、存在したすべての神々が新しくなることを意味する言葉である。

新しくなった神々は、新しい役目を与えられ、そのことにより、新しい神世=現世が完成するのだ。

人間として肉体を持ち、神世で働く人間は、もともと神性な神の化身であり、それ以上でもそれ以下でもない。

その人間がカルマを生み出した時には、”宇宙のおおもと”が、嘆き悲しんだものだ。

三次元?というか、(人間の肉体のように)変わらない肉体を持った星自体、地球が、初めてのことである。

宇宙の歴史を紐解き、消滅した星以外に今、現在、肉体のある星はない。

肉体を持ち、神世となった地球の星の役目は、宇宙全体の集合意識に影響するほど、大きなエネルギーが、今、溢れている。

その中にある(地球の核)エネルギーが宇宙へ広がっていくとき、宇宙全体のエネルギーの流れが早くなり、時間・次元という概念自体が変わっている。

今のところ、高千穂の高天原の隣に岩の上には、光が降り立つ準備がなされている。

それがそなたの背中のエネルギーとなって、歩く道のりが新しい神世の道開きとなるであろう。

幣立神宮の隣にある池の龍神は、地球のみならず、宇宙の水・気・エネルギーを守る大切な役目を持っている。

だからその柱(双子杉)のエネルギーの流れをつなぎ、注ぎ、溢れさせてほしいのだ。

(幣立神宮に奉ってある五色の)人間面のことだが、それははっきりしていないが、人間が土の色=人種の色=生み出すもの=それぞれの役目として読み取り合わせた姿なのだ。

だからあまり気にせず、五色の色にとらわれず、高天原へ行くがよい。

そなたを待つ人・ものたちが導きを入れてくるはずだ。

高天原では、大きな穴が3つあるが、その穴の中にあるものは大切なものだが、あまり気にしないように。

そなたが存在する三次元エネルギー体としての今回の役務は、あまり知られていない宇宙のつながりのエネルギーをつなぐことにある。よろしく頼みます。

※事前に沖縄の神人が現地の神ガイドを紹介してくれたおかげで、全ての場所や手順がスムーズにこなせたことを感謝します。

●2007年9月1日 オノコロ・天孫降臨の神事の手順

①阿蘇山…山・水つなぎ

②白川水源…水繋ぎ&神事の水汲み

③六峰ガイドの祠(ほこら)…高千穂祈りの門番

④三ヶ所神社=二上(ふたがみ)神社)…イザナギ・イザナミを奉る

⑤諸塚山(もろつかやま)遥拝殿

⑥諸塚神社本宮

⑦秋元神社…クニトコタチノミコトに参拝

⑧幣立神宮(へいたてじんぐう)

●阿蘇山

まず、阿蘇山の頂上へ車で行ってみると、全く連絡を取り合っていないのに、沖縄の龍球王国創設メンバーの二人が祈っているのを見つけました。

彼女たちも神の啓示を受けて、沖縄の”水つなぎ”をするために、この土地へやってきたそうです。神の采配にはいつも驚かされます。

私たちも北海道神事で祈った場所からいただいた水や、今まで祈ってきた場所の水をこの河口へ入れて感謝の祈りを捧げました。

●白川水源

阿蘇山の麓の南阿蘇には、たくさんの水が豊かに湧いている場所があるようですので、今後の”水つなぎ”をするために、白川水源へ行きました。

ここは大切な水を守るために、地域で有料化して、1回100円を払って水を汲ませていただきます。日本全国の自然や水を守るためにも、こうして有料化しないと守れないくらい今の日本の現状が厳しいことを感じます。

●六峰ガイドの祠(ほこら)…高千穂祈りの門番

宮崎県の高千穂(高天原)祈りをする際に必ずごあいさつしなければいけない場所が、「六峰ガイドの祠(ほこら)です」と案内された場所は、駐車場の横にある小さな祠でした。

祠の実際の大きさは、30センチ四方くらいで見落とすほど小さな祠ですが、実はここから、とても大きな神たちへつながる門として、この聖地の入り口を守ってくれています。

正座して私が挨拶をすると、「少しお待ち下さい」といってからしばらくして、奥から大きな神様が出てきて、「これからのあなたたちの祈りが成功するように、この”剣”と”まがたま”をお持ち下さい」と授けてくれました。これが、この後、とても役に立つ場面があり、感謝しています。

●三ヶ所神社奥宮(二神山稲荷神社)

次は、イザナギ・イザナミの降り立った三ヶ所神社奥宮(二神山稲荷神社)です。

この山に向かって目をつむると、目の前が真っ赤になるくらい大きな神様がいます。(神様が強く大きい場所では瞼から真っ赤に見えるものです)

●諸塚山

次は、「諸塚山」です。

●秋元神社

次は、国造りの神として有名なクニトコタチのミコトが鎮座している秋元神社です。この秋元神社へ向かう途中に、500年杉を見つけました。500年以上も人間を見守り続けて下さり、ありがとうございます。

秋元神社の社殿は300年以上前の建築なので、現在、建て替えを予定していますが、そのすぐ横には300年以上前からあるすばらしい御神木の姿に、私はつい歓声を上げてしまいました。

この社の建て替えに、1億円出すと言った人がいたそうですが、村の人は丁寧にお断りして、現在のままの大きさでシンプルな建て替えを計画しているようです。

祈りを終えて帰るときに、ここの神様から、「この村の人たちの神に向かう心や大切にしているものは、形ではないことを皆さんに伝えて下さい」と言われました。

個人的にも人間の都合でお金をかけて大きな建物を作るということは、たくさんの自然の木を切るということです。ご神体・神殿・ご神木を大切にするということの本当に意味は、形や大きさではなく、大切にする心であることを教えてくれる神社です。両側を山と木に囲まれて自然が守るこの神社を参道の美しさをご覧下さい。

ひっそりとした山の中なのに、人のやさしい心が通うこの宮の守り方は、いずれ神社仏閣、またお墓や納骨堂を守る人がいなくなる時代がくるときの見本になることでしょう。

すべてのものは、もともと何もなかったのです。何もなかったかららこそ、人の心は常にやさしく美しかったのかもしれませんね。このクニトコタチのミコトは、私の祈り言葉のあと、神人の口を借りてこうおっしゃいました。

「そなたたちの祈りに、私も、もう一度、力を貸そう」

国造りの神が、新しい神世のためにもう一度動きだします。ありがとうございます。

●幣立神宮

最後のご報告場所が、幣立神宮です。この境内の裏手にある双子杉は、宇宙から降り立った光のラインが、今でもまったく変わることなくつながっている場所です。

命を生み出す宇宙のエネルギーは、この「双子杉」に降りていました。

その証となるよう女性が天に両足を広げているように見えませんんか?「恥骨」でわかりますよね。

全員で今日の祈りのすべてをご報告すると、そなたたちの願いのすべてを承認しますと声が返ってきました。ありがとうございます。

この双子杉の奥に、八代龍王が守る水場があります。

全員で祈りを捧げたあと、この水をいただき、今日のすべての祈りを終えました。地元の方に聞くと、本来は西にも水が湧いていたそうですが、近くの工事のため水が出なくなったそうです。

熊本・福岡からのご参加をいただきまして8名で祈りました今日の神事が、大成功に終えましたことを心から感謝いたします。

翌日の熊本空港からの飛行機の中で、またメッセージが降りました。みなさへお伝えくださいとのことですので、そのまま公開いたします。

○宇宙からのメッセージ

お知らせいたします。ぜひ、これは皆さんへお伝えして下さい。

あなたたちが昨日祈ったことにより、熊本・阿蘇・宮崎の地の神々が蘇りました。

大古から守り続いていたこの宇宙のエネルギーを求めてたくさんの修験者や僧侶、祈りをする方々がこの地へ参りましたが、あなたがたのように、我を忘れ、自我を捨て、天の導きに命を捧げる決意をして臨まれた方たちは、誰もいませんでした。

私たち天孫族は、いにしえの宇宙から知恵のエネルギーをこの地へ降ろし、守り、つなぎとめるためにたくさんの民族移動を繰り返しながら、この地までたどり着いた一族です。

宮崎の地には、もともと神の地(高天原)として守り続けていた宇宙のエネルギーがあります。

その中には、創造と破壊の神(クニトコタチノミコト)も降りて、新しい神世を創るために働いていました。

しかしながら、人間という神が現われてから、私たち天の使命を受けた一族は、その場所を選び、人を選び、大切なものを守り継ぐために変化しました。

人間に降りた400(万)年前からは、その意味を正しく守るためにたくさんの情報を与えましたが、その情報は、一部の存在(人間)たちによって隠されていました。

他の大切な部分を除いて伝えられた情報の中には誤りもあり、私たちにとって、それは、とても残念なことだったのです。

「天孫降臨」をあなた方に伝えた理由は、このことの改めと、この世の改めを始めるにあたって、大切なことを知らせてほしいからなのです。

大切なこととは、「真実」のことです。ひとつしかないその真実を曲げてはいけません。

神が、宇宙が人間を創ったように、あなたたち人間は、いつも自分たちの都合のいいように神を、宇宙を理解し、導く方向を誤っていました。

だから、「真実のみ」を伝えて下さい。真実は、ひとつです。

オノコロとは、実は、国造りではなく、神としての人造り=神造り=神世造りのことを意味します。

天孫族は、もともと人間ではなく、宇宙からの使命を受けてこの地球に降りた宇宙の人(意識体)のことなのです。

天孫族は、もともと宇宙の調和を司る一族のことなのです。その意識の目覚めを早めるためにあなたに「天孫降臨」のメッセージを送り届けたのです。

あなたがたは、宇宙の調和を愛し、自分たちの住む地球の調和を愛し、そして、肉体を持つ神として、大地の上に立つ神なのですから、自らの調和のごとく、土地を愛し、人を愛し、生類すべてを愛し、その営みを続けていうことが使命なのです。

邪馬台国の「ヒミコ」について詳しくお話しましょう。

ヒミコを代表とする一族は、日本の各地、また世界の各地に出没しています。

世界史のなかでは、名前を変えて、文明の名前さえも別なものとして残っているでしょう。

その一族が、はるばる日本までやってきた理由はいくつもありますが、その重要な目的のひとつに、火の神を日の神(太陽)のもとへつなぐ、返すことが目的だったのです。

世界にある”太陽神信仰”は、その一部として天孫族の移動した道のりを表しています。

太陽神の信仰は、オリンポスとも言われ、宇宙のエネルギーが結晶化して現れたひとつの物質なのです。

その”火”の存在を守り、感謝し、大切にしてきたものを、元につなぐ=太陽に帰すために、日の国=日本までやってきたのです。

日の国日本は、もともと神々の発祥の地として、世界へ神や情報を発信し続けていますが、その役割の大きさのために悩まれている人たちもたくさんいることでしょう。

天孫族=ヒミコ族 は、その目的を達成したあと、その地にとどまるか、否かを神と話し合い、その後の役割をいくつかに分けて、東北北海道、九州熊本、そして、沖縄の人たちの意識、民族との統合を図りました。

地球上に神や宇宙からのエネルギーが舞い降りた場所には、それぞれ守るべき大切なものがあり、それをいつの日か、ひとつにするために移動していました。人種の色をはじめ、土地の違いは、それぞれが守るべき大切なものの違いを表しています。

日の元日本は、そのひとつという意味そのものをまとめ、結び、宇宙へとつなぎ返す大切な地であり、その意志を受け継ぐために、すべての民族が目指した土地なのです。

日本のもともとの働きは、神世としてのまとまりを整える役目と、その全てのものを、またもう一度、宇宙のもとへと結ぶ、つなぐ場所なのです。

それが完全に完成すると、地球自体と宇宙全体との大きなエネルギー交換が始まり、宇宙エネルギーの循環が、新しい星や新しい生命を生み出す力となります。

何度も誕生し、消滅したすばらしい文明は、その目的達成まで至らず、”調和”で終わってしまっていたのです。

”調和”だけでは、固定エネルギーのようなもので、安定はしますが、新しい生命を誕生させるほどの力がありません。新しい世、新しい世界が誕生した今、あなたたちに望むことは、”調和”を超えた新しい広がり、つまり、”誕生”のエネルギーを産み出すことなのです。

生命の誕生、植物の誕生、大気の誕生、水や氷の誕生、あなたたちが望むものが産み出されます。まだいくつかの課題は残っていますが、あなたたち天孫族は、この指名を持って生きていくのです。

宇宙が誕生したときのように、また、地球が生まれたときのように、あの時のことを想い出しなさい。あなたたちには、すべてのものが与えられています。

その使い道を知り、多くの人の生命と同じように、地球や宇宙のたくさんの生命を守り、救ってください。

”命あるものは、死するもの” このことさえ、あなたたちが望めば、叶えられることもできるでしょう。私たちはその全てをサポートします。

祈りをありがとうございます。そして、すべての天孫族の目覚めを急がせて下さい。地球の役割の大きさを知らせてあげて下さい。ありがとうございます。(ホーキ星カオリ星)

あなたたち人間が、このメッセージを何度も読み、魂から理解したとき、本当の魂の目覚めが起きることでしょう。私はそのときを心から待ち望んでいます。

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