2007年 黒岳 頂上神事【上川郡上川町】
2007年9月11日 (新月)気温25度 曇り
札幌から車で3時間 当麻鍾乳洞 経由 層雲峡着
ロープーウエイ&リフトで7合目到着、登山開始
登り1時間 祈り 下り40分
9/12 層雲峡の滝祈り、比布宇宙祈り、比布神社、カムイコタン、音江ストーンサークル
東京から帰った翌日は、今年の北海道の山の祈りを納める場所を男の山「黒岳1984m」と決めていましたので、早朝5名で出発しました。
羊蹄山は、北海道の母山・女山として守っていますが、8/13の登ったエネルギーを黒岳につなぎ、北海道の山の神々の和合を人間がつなぐ目的でした。
車中、この黒岳の神や宇宙からのメッセージを降ろして、私たち一人一人が、さらに認識すべきことを確認しました。人間のため、自然界のため、地球のための祈りや神事が、宇宙全体の役目となって動き出していることを、登山を終えた全員が確認しました。
宇宙の大きな役目を持って生まれたすべての人間の目覚めのために、私たちに降りた宇宙メッセージを原文のまま公開いたします。
山にある中の光は、いくつもの宇宙につながっています。
その中の玉(光)は、まあるい形をしていて黒光をしています。
黒は、いにしえから守られてきた大切なもの。それを今回、皆さん世の光として表に出す役目なのです。
無限に広がる宇宙において、黒い光や闇は、命そのもののことを表しています。
その命を与えられた地球、北海道、黒岳の役割に気づいて下さい。北海道が宇宙の始まりなのです。
その意味は、宇宙のバランスを表す(※図形)を納めた場所であり、その振動は常に宇宙全体へと共振しているのです。
釧路にある要(かなめ)=チャランケシャシは、その番人の場所として、アイヌも、縄文人も、大切にしていました。
チャランケの響きは、宇宙の音霊(おとだま)として鐘を鳴らし、いつも合図を送っています。
その鐘の音は、地球を守る存在たちに届けられて、それぞれの役目を果たすよう指示が出ます。
黒岳は、どんな役割かというと、その頂点を守っているところです。
「漆黒の黒」というか、黒=闇=宇宙を照らす黒光の頂があります。
今回のあなたたちに与えられたミッションは、その頂点の光をあらゆるところへつなぎ、大きな振動を動かし、全宇宙へ伝令することにあります。
私たちは、神々の承認とは別に、全宇宙の調和を守る役目として、あなたたちを選びました。
”その時”が来るまで、どれくらいの時間や意識や人間、神が、現れて消えていったかを想い出して下さい。
”その時”がきたのです。
もう宇宙全体は、動きはじめなくてはいけない時期に来ています。
宇宙にも、命があります。つまり、期限があるのです。
だから、生まれ変わりの儀式として、あなたたちの命の水を捧げて下さい。
上(天)へつながるその水=意識は、私たちすべての活動エネルギーとなり、それぞれの役目を果たすよう動き始めます。
”水は命”、それは、人間のためだけではなく、宇宙すべての命そのものであることを忘れないでください。
あなたたちの栄光ある活躍に心から感謝と愛を送ります。
ありがとうございます。ホーキ星カオリ星
☆黒岳(大雪山連峰)※日本の紅葉はここから始まります
※カムイミンタラ(アイヌ語)=神々が集まる所
”宇宙のおおもと(マスター)”の存在意味には、本来、陰陽も、善悪も、相対も、カルマもありませんでしたが、分離相対意識が生まれてからこの宇宙に存在するすべての存在たちは、そのすべての経験を記憶し続けて今、人間の形となってこの地球に現れています。
その目的は、宇宙のおおもとの本来の意図に気づき、活動するためなのです。
私たち人間は、人間のカルマという輪廻転生の記憶のもっと以前に、宇宙カルマとも呼ぶべきいくつもの星の経験をしています。その記憶のひとつひとつには、肉体を持たない存在として経験したことも、肉体を持って存在した経験もあります。
もし、自らの星の記憶や使命を「正」とすると、その時、対峙した相手への感情は、「悪」や「分離」を産み出し互いが、同じ目的で生まれてきたことに気づかずに、自分を正当化することが、さらに分離意識を進めてしまうことに気づいていません。
私たち人間が肉体を持ち、魂が転生する際に与えられている「過去の記憶を消す」作業は、宇宙のおおもとが唯一、与えてくださったやさしさであり、愛なのです。その意味は、”もともとは、何もなかった”ことを教えてくれています。
私も人間としてたくさんの苦しみを経験したおかげで、その攻撃する相手のつながりからも学びをたくさんいただきました。
もしこの地球上で永遠に、相対、つまり、戦う相手を見つけ続けて活動している人間が、まだいるのなら、愛や調和が現実化することはないでしょう。
しかし、すべての人間の本来の御霊は、たったひとつの存在、”宇宙のおおもと”からの分霊であることに気づけば、何のための相対であったかを学びとれるはずです。
そのことに気づくには、自分自身の心のなかで、自分の許せない相手や嫌いなこと=”相対”を認める許す感情の統合=”宇宙意識の統合”が必要なのです。
私たちの肉体は、消滅することが目的で存在しています。その肉体を借りて経験する魂の目的が何であるかを、肉体があるうちに想い出さなければ、自分自身に与えられている最大の愛にさえ、気づくことはできないでしょう。
愛という言葉は、相対のすべてを統合した形、つまり、好き嫌いなどの感情を超えた世界から生まれたものです。
現実社会に”相対”として存在している人や物事の意味は、その相手の存在を認め許し受け入れるためなのですから、いつまでも自分の殻にこもって、”独りよがり”を誰かに押し付ける生き方をやめてください。
この宇宙すべてのかなで、”宇宙のおおもと(創造主)”だけには、相対がありません。相対がないということは、絶対の世界です。絶対の世界を「空」や「無」と悟った人もいますが、「完全」、「すべて」、「ひとつ」と同じ意味なのです。
どんな本やどんな人や、どんな宗教から学んでもいいですが、あなた自身がそのことを理解し、行動に移すことを望んで肉体を持っていることを想い出して下さい。
現実にあるものは必ず、いつか、消滅します。だからこそ、魂は、何を守るべきなのか、何を子供たちに引き継ぐべきなのかに気づいて下さい。
あなたの肉体が消滅することは、宇宙全体からみると、たあいのない小さなことでも、あなた自身が”宇宙のおおもと”の一部であることを理解すると、今、あなたが存在している意味、今、あなたが生きている意味を感謝できるように、すべての人や物事を受け入れて、自分の存在に感謝するように、許せない相手にも感謝できる愛の行動を始めて下さい。
私の言葉が理解できなくても、受け入れられなくてもいいですから、あなたの魂の本来の目的、「宇宙全体の調和」、「地球の調和」、「愛の調和」、「不統合との統合」、「偽りと真実の統合」、それが”自分自身との統合”であり、”宇宙全体の統合”のエネルギーにつながっていることに気づいて下さい。
このことを本当に理解できた人は、どんなに自分が受け入れたくない情報や事実でも、嫌いな存在でも、それも、自分の一部であることを感じることができるはずです。
「ひとつ」、それは、「絶対」を意味し、すべてのものが生まれた最初の意味を知ることなのです。完全な世界には、愛や調和という言葉さえありません。
「ひとつ」、それは、「絶対」を意味し、すべてのものが生まれた最初の意味を知ることなのです。完全な世界には、愛や調和という言葉さえありません。
その空間そのものが、そうだからです。愛や調和は、私たち人間が忘れかけたその記憶を思い出すキーワードとして、宇宙からたくさんの人に降ろされたメッセージなのです。
あなたが理解できない人や行動している人の発言を否定しないでください。
あなたもそういうときがあったように、今、その人は、学びの時期なのです。あなたの次の学びは、その人を認め、そして、愛することです。すべてを受け入れても、あなたの本質が変わることはありません。
ただ魂が、進化するだけです。
進化する魂の目的も、実は、”宇宙のおおもと”の意識へ戻るためなのです。そのために私たちは、人間同士のカルマや宇宙のカルマの呪縛から解かれて、魂本来の目覚めにたどりつく方たちと出会うために祈り、そして、本音で魂の意見交換をして次の目覚めと次の行動を変化させる活動を続けています。
この北海道という土地には、宇宙神の龍神が降りた場所やストーンサークル以外にも、たくさんの宇宙のエネルギーが降りた場所があることを”宇宙のおおもと”から教えてもらいました。
そのひとつの場所を9/12、見つけることができました。
これからたくさんの宇宙エネルギーの場所をみつけてつなぎ、人間同士が”宇宙のおおもと”の意図を理解しあうための活動をしていきます。