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2008年はどんな年か?

12/1の龍神祭の祈りを終え、正式に、2008年の宇宙エネルギーが地球へ流れ込んできています。

エネルギーの流れを誰よりも早く敏感に感じとる方たちにとっては、少し意識の混乱が起きているかもしれませんが、それも新しい自分になるための準備段階に入ったと理解して下さい。

人間の意識に大きく影響している”時のエネルギー”は、旧暦・新暦・マヤ暦・星座などたくさんのチャンネルがありますが、現在、地球上で、最も多くの方たちが、新暦(グレゴリオ暦)に併せて現実で動いているために、意識エネルギーの変化のタイミングも同じ動きになっています。

この”2008エネルギー”の動きは、12/14までゆっくりと上昇しながら、12/15~12/24まで10日間、濃密なエネルギーとなって、皆様の意識の中に働きかけをしてきます。この期間に重要なことは、今年の自分の経験から来年に必要なものだけを残し、新しい年の自分の目標を明確にして宇宙へ宣言することです。

このエネルギーの変化を感じられない方たちは、元旦になってから新年の目標を宣言しますが、新年の目標が達成しない最大の理由は、この宇宙エネルギーの流れに乗って宣言をしないために、宇宙の大調和エネルギーを使うことができないことが原因です。

”新年”を迎えるまでにすることの意味は、今年の自分の経験したことに感謝して過去の思いを手放し、不要な物を処分したりして、新しい自分になるための準備をする期間です。

それが大掃除だったり、すす祓いだったり、土地や習慣によってやることは違いますが、それぞれの心の整理とともに、現実の整理をする期間なのです。

中国の旧暦のお正月の前後が盛大な理由も、神道の大祓いの祈りが重要なのも同じ理由です。

”心新たに生きる”とは、自らの願望や宣言を実現するために、心を質素にすることだと感じています。私たち人間が何のために生かされているのか、その問いかけをしてみることも重要でしょう。

自分に何ができるかわからないからこそ、今、できることを一生懸命に生きることでしか、私たちは自らの意図を示すことはできません。

地球創生1000年プロジェクトで啓示された2008年への歩みも、一歩づつ進んでいるかと自分に問いかけをしています。

「今を一生懸命に生きる」、私はそう願い、来年の自分を見つめています。

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