無意識が見せる霊現象(オーブ写真)
先日エジプトへ行った方の写真を見せてもらうと、その方の写真だけオーブが山のように映っているのを見て笑ってしまいました。
だってその方はそういう霊的なチャンネルは自分にはない!と言い張る方でしたから・・・。
一番ショックなのは自分だったと、はにかみながら話してくれました。
同じツアーの人たちの同じ場所の写真は何も映っていないのを見て、さらにショックだったといっています。
私はそのことがうれしくて面白くて困った顔を少し楽しんでさえいました。
2007年4月の沖縄の祈りの時にもDVDを撮影した方が、祈る人の身体から真っ赤な気柱が立っている映像を全員にみせてくれましたが、自分が眼で見えているかどうかよりも、無意識(魂)が見ていることが写真に写る立証になったことが、私には一番うれしいことでした。
2007年の春の沖縄五島神事のときも、ある大きな洞窟に入るとその時一緒にいた方たち全員の写真に大小のオーブが映っていました。
携帯シャメで見ているときでもカメラのシャッターを切る前からも、そのオーブの動きを追いかけながら写真を撮っていました。
そういう力は私にはないと思っていた方も見えるくらいに、その場所は霊や神様の集まった場所だったのです。
私の知り合いにはこういうオーブが写真に写る方はたくさんいます。でも特に不思議なことは何もないんです。
ただその方の無意識周波数が感応して映像に映っているだけのことなのです。
幼い頃は皆さんにもその無意識周波数は全員にあったのですが、ほとんどの方がその無意識のチャンネルを忘れてしまっただけなのです。
最近の早熟な子供は3歳くらいで、もうそのチャンネルをなくしてしまって見えない子も増えていますが、反対にクリスタルチルドレンとかアダルトチルドレンと呼ばれる霊感の強い子供たちも増えています。
こういう子供の頃からの無意識チャンネルが消えないまま成長した人が霊的な事やもっと高い周波数の情報を持っている人たちなのですが、実はたくさん世の中にいらっしゃいます。
なぜそういう人たちが社会的に表に出て来ないかというと、今でもそうですが20世紀末、霊的な人たちをマスコミやテレビが面白おかしく取り上げて、最後には様々な批判をして真面目に取り組んでいる繊細な霊能者を傷つけることを繰り返したからです。
このマスコミや社会の批判に苦しんで自殺した霊能者たちも昔からとても多くいます。
残念なことですが、他人を無責任に非難する人たちの多くは、他人を傷つけることで自分の苦しみを置き換えていることに気づいていません。
皆さん自身もそういう感覚があったことを忘れて自分の子供にその能力があるのを知らずに否定してしまうと、子供は素直な心を親に開くのをやめます。
そういう子供たちは思春期になると自分でも言葉で表現できない感情の葛藤を衝動的な行動をとったりして親を困らせます。自分が否定されたことの恩返し?なんです。
こういう神や天に与えられた素晴らしい能力を認めて引き出してあげることは、芸術的な能力のある子供の能力を伸ばすことと同じことです。
だから大人たちはまず自分の直観を信じることや、自分が受け入れがたいことでも他の人の感覚を素直に認めてあげることをお願いしたいと思います。
無意識チャンネルの霊界・神界・宇宙からのメッセージや映像は、本当は個人のためのものではなく、人間全体や地球全体のために使う情報が含まれています。
でも中にはご先祖などの近しい霊がささやく場合ことがありますが、具体的なことを教えてくれるときほど人間に近いために、そのメッセージはあなたの意識を操ろうとしている場合もあることを知っておいて下さい。
特に夜中のメッセージや気付きは、朝にもう一度聞いてみて同じ内容かどうかを確認して下さい。夜中に活動する人たちの多くは、この夜中が大好きな霊界チャンネルに引き込まれやすくなっていて、鬱的な暗い利己的な思考や陰湿な想像を繰り返しています。
他人を引きずりおろしてても自分の思いを達成する方法ばかり考えてしまいます。
日の出とともにこのエネルギーは転換します。
ですから大切なことを決めるのは午前中にすることをお勧めするのはこういう意味なのです。
自分の心を受け止めてほしい、自分の意見を聞いてほしい、自分のことをわかってほしいという自我の欲求に対する強いエネルギーをいくら周りに出したりしても、決して心が満足することはありませんし、最後には必ず、他人とのエネルギーバランスをとる学びのようにもう一度、自虐的な世界に落とされます。
私自身も何度もこんなことを経験したからこそわかることもありましたが、だからこそ人生を幸せに生きたいと願う人は、自分の事より人が喜ぶことを考える時間を長くして欲しいと思います。
そこに工夫や知恵やアイデアを一緒に考えてくれる人がいるとさらにいいですね!
だって、私たちは 幸せになるために生れてきたんです!
誰かを否定するエネルギーよりも、周りの人が幸せになるためにどうしたらいいのか考える時間が長いくなると、幸せを感じられるように人間は生まれています。
自分が嫌いなことや許せないと思うことでも攻撃的に否定するのではなく、その人を理解することに努力してみて下さい。私も不完全な人間だからこそまだ生きているのでしょうし、その失敗の経験から学ぶことがあるのだと思っています。
皆さんに知っておいてほしいことは、あなたの思っている「ふつう」は、誰かの「ふつう」とは違うということです。みんな実は自分の考えている「ふつう」が一人一人違うんです。
だから、他人を認めることが一番最初の人間の学びなんです。
テレビや雑誌の無責任な情報に振り回されずに、自分の経験からでる本音の言葉を次の世代の子供たちへ伝えてほしいと思います。
他人を否定する親の子供は、いずれ、その親を否定します。それがあなたが産み出すカルマになることを覚えておいて下さい。
たくさんのメッセージと役割を持った素晴らしい魂を持っている人たちはそのメッセージをどんどん公開して下さい。
誰も理解してくれなくてもいいんです。まだあなたの周りの人が付いてこれないだけなんです。
あなたが受け取ったメッセージを発信して、もし一人でも喜んでくれる人がいたなら、あなたはもう役目が与えられたことになります。だからひとつづつ、今の自分のできることを始めてみてください。
夢の中や生活の中で映像やメッセージを受けても、どういう意味に理解するかを教えてくれる人が私には誰もいませんでしたので50年近い人生の現実経験が必要だったのでしょうけれど、現在はさまざまな祈りの経験から少しだけ望む皆さんに教えられるものがあると思いますので、チャネリングのための気づきやメッセージの読み取り方法をインターネットのスカイプとカメラを使った講座を始めようと思っていますのでご期待下さい。