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【河東郡鹿追町】】聖地 然別湖 御霊あげ

北海道の聖地 然別湖の湖に沈んでいる御霊あげを5月7日~8日の2日間、北海道を愛する10名のご協力のもと行いました。

今回の御霊あげのキッカケは、30年間然別湖へ祈り捧げているホテル風水の女将とこのホテルの神殿を守っている神主さんからご依頼でした。

昨年、この神主さん自身が見た映像は、霊体の女性が湖に向かって歩いていく後姿の先に、足を鎖で繋がれた第三国人の方たち140名が生きたまま湖に沈められていった情景を見せられたそうです。

この女性の霊に然別湖の氷が解けた時期にそのすべて方たちの御霊あげをすると約束していたからです。

この悲惨な事件は昭和20年の終戦当時、それまで日本人が行ってきた残虐な事実を隠すための口封じの事件ですが、この行為は日本中のあちこちで葬られた事実として耳にしていました。

しかしこういう事件のほとんどは歴史の資料で調べてもどこにも記されていませんが、昔からその土地に住む人たちだけはその事実を知っています。

実際にこの悲惨な事件が然別湖で行われたかどうかは、さだかではありませんが、どこの湖で起きた事件であったとしても事実ですので、その姿を見せられた責任と意味を受け止め、日本の第三国人の方のすべての不浄御霊に対してお詫びと父母のもとへ送り返す御霊あげを行いました。

この祈りにご参加して下さった女性たちにお願いしたのは、あなたの子宮へその御霊を受け止め、そして愛で育み、大いなる存在のもとへ送り届けて欲しいと伝えています。

その覚悟と日本人としての責任を持った女性10名は、自らが大いなる母としてその祈りをして下さいました。

女性の霊体が立った場所へ立ってみるとそこは本来、天へつながる「霊道(れいどう)」があった場所であることがわかり、道路ができてからその霊道が分断されていたこともわかりました。

この霊道の復活の祈りも併せて行い、参加者の身体を借りて100年以上も溜まっていた御霊のエネルギーを天へ繋ぎ送り御霊の儀式も行いました。

この祈りでは風や鳥の声、雨粒が天の思いを伝えてくれることで参加者全てが神の守護天の守護を感じた祈りとなりました。晴天のなか新得駅から列車に乗る際に降った一瞬の雹(ひょう)もその表れです。

私たちは土地の祈りをはじめ、あらゆる全ての存在のおかげで現在生きていることにこれからも心からの感謝を捧げたいと思います。

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