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【宮古諸島】天照大神の沖縄ラインを繋ぐ神事 1 

10/14(火)宮古島

◎「萬古山(ばんこやま)ウタキ」

大神島の祈りを終えたことで、正式に、今回の神事に必要な場所へご挨拶ができます。

最初は、日本神道と同じ天照大神を祀る「萬古山(ばんこやま)ウタキ」です。

このウタキの裏の海側に司(つかさ)しか入ることが許されていない天の岩戸もあります。

ここの神様からは、まず、

「剣(つるぎ)」は 島尻家が守る役目。
「玉(たま)」は 洲鎌(すがま)家の元が守る役目。
「鏡」は この世にない。

と教えてくれます。

この剣・玉・鏡は、天皇家が代々守ってきた”三種の神器(じんぎ)”のことを言っています。

この三種の神器が意味する事は、実際に奉られている物質世界の物のことではく、実は、それぞれの物質の意味が、宇宙根源神の力を示す証であると宇宙のおおもとが教えてくれました。

「剣」は、天と地を繋ぐ意志であり、「玉(まがたま)」は、陰陽全ての物事のバランスを調和する究極の力があり、「鏡」はこの世が全て写し世であることを示し、その全ての物事の本質を映す鏡であると教えてくれました。

宮古島に天照大神と天の岩戸がある理由は、現在の日本神道の隠された事実を明かす鍵にもなっている場所だからです。

その鍵を繋ぐことが今回の神事の目的でもありますので神様からは、「大変なご神業ですがどうぞ宜しくお願いします。隣の龍があなたを見守り導きますのでどうぞご安心下さい。そしてこの裏にある天の岩戸もどうぞご覧下さい。と言葉をいただきます。

天の岩戸は。潮が引かないと見えない場所にありますので、海岸へ出て岩戸のエネルギーを感じました。

神所を案内してくれた人は、神様が大切にしている場所には、必ず、ヤドカリがいっぱい集まっているんだよと教えてくれました。

パナタガーウタキ (福山部落の近くピンフ岳の下にある陸軍重火砲壕跡)

次の場所は、私一人で偶然、見つけた”パナタガーウタキ”です。

ここはもともと川の神様ですが、第二次大戦中で戦った日本兵が隠れて生活していた場所でもあります。

日本を守るために最後まで戦ってくれた全ての御霊たちに感謝する祈りを捧げました。

 

 

 

 

 

 

広瀬御嶽(ビッシウタキ)

三箇所目は、パナタガーウタキの近くにある”広瀬御嶽(ビッシウタキ)”です。

ここは地元の神人が大和(内地)へ繋ぐ祈りの場所として有名ですが、裸の女性の神様がいて着物の反物を下さることでも有名です。

ここには以前、来たことがありますが今回の神事の目的を告げると、「何本かの反物」を下さり、神様はこう告げられました。

「この反物の中の1本に金糸が折り込まれていますが、これは中国から繋がる糸(意図・意志・命)を示していますので、どうぞ、お持ち下さい。」

この意味は、宮古島の方々の先祖ルーツに中国・朝鮮・台湾の人の血が含まれていることを示しています。

沖縄の先祖祈りの根源にある考え方は、自分を産んでくれた先祖を大切にするように、過去の先祖ルーツに存在した全ての人や神に感謝する祈りです。

そしてこの血の流れは、現在の日本人にも流れているルーツであり、そのすべてを繋ぐ大切な祈りなのです。

このことを理解し、人種差別や国境が無くなるために、全ての人種の元を正す神事ですので感謝して反物を頂きました。

そのあと、右側から「まがたま」、左側から「剣」、中央からその「目録」をいただき、今回、繋ぐ場所の神様へ示す大切な神意志を受け取りました。

日本人のルーツや全ての人種の根の元を明かす時が来たということです。

これを持って沖縄まで繋がってきた人種や神のルーツを出雲・伊勢へ繋ぎます。

出雲や伊勢を守る神々も、地球を見守る大きな神たちも同じことを望み、本来の宇宙根源神の力を、この神国 日本で合わせるために日本人は存在していると、神々の熱い思いがエネルギーで身体中に溢れます。

沖縄 龍球王国神事メンバーの力を借りて、沖縄本島や出雲、伊勢で意図(糸)を繋ぐべき場所を探し出し、日本人の全ての元を正す神事は続きます。

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