1. HOME
  2. ブログ
  3. ○天無神人の神仏心大学
  4. 数字が三つ並ぶ日は・・・

数字が三つ並ぶ日は・・・

今日の11月1日のように数字が三つ並ぶ日は、エネルギーが強い日だということは、皆さんはもうご存知だと思いますので、今日の時間をどう過ごすかひとつだけアドバイスしますね。

このエネルギーが強いという意味は、自分の思いが実現する可能性が高くなる日だという意味と、宇宙や自然界エネルギーを身体で感じやすい日だという意味です。メッセージを受けやすい日とも言えます。

ご自分で祈りをされる方は、今日から自分が何を叶えるのか明確にすることで、その実現は早まります。人生設計で目標が明確な人はその決意を宣言するでしょう。

大きな夢や目標を実現させるのは自分の行動次第ですから、全ては自分の宣言する言葉次第だということをご理解下さい。

私は昨日まで北海道神事に同行して下さるMさんのご主人のご先祖祈りに同行していました。

今回、同行した理由はその方のご先祖に大きな因果因縁があり、そのことが現実に強く引張っていることが明確になったからです。キッカケは、武田藩が使っていた武田菱でした。

Mさんがどうしても気になるという場所で武田菱を見つけたとき、「自分の家の家紋も同じです」とわかり、これはご本人の意識ではなく、ご先祖が強く導きをしているのだと感じました。私はご先祖事を触るときは必ず、ご本人の覚悟と行動がないと成就しないことを告げます。

通常、色々な宗教にあるご先祖供養は、自分の代わりに誰かが身の回りに起きる災難を払う目的で祈りを行いますが、一番効果のある方法は、ご自分で先祖ルーツや土地を探し、その土地に足を踏み入れて手合わせ心合わせをすると、ご先祖の魂につながります。

ご先祖の土地では、昔から生活していた土地の臭いや山河の風景が心に共鳴しますし、土地の人と話すことで故人の心を肌で感じることもできます。

誰かに依頼する先祖供養と大きく違う点は、自分に苗字を与えて下さった先祖へ感謝し、その代表であることを自覚して、ご先祖全ての因果応報を自分自身が良い方向へ転換させる決意で生きることを宣言します。

私のように霊やご先祖などの見えない世界に繋がる役目を持って生まれた人間は、ご先祖の魂の繋ぎ役としてメッセージを伝えるだけの役目なのです。

だから誰かにご先祖祈りを頼んで効果がない時に、人のせいにしないで下さいね。全てはあなた自身の覚悟と日々の精進の問題なのですから。

今回訪れた宮城県・岩手県ではMさんのご先祖様から隠されていたとても大きなメッセージを頂きました。

この隠された六代前のご先祖事を知る意味は、これから家族へ伝える役目とその転換をご本人にして欲しいご先祖の気持ちの現れです。

沖縄の先祖祈りでは、六代前までさかのぼるご先祖祈りをした人は、6(この世)×6(あの世)=36代の先祖の守護が入ると教えています。

自分が生まれた役所で戸籍をたどる方法も、現在では亡くなった80年間で一切処分してしますので、ご先祖感謝の祈りをする気持ちのある方は、どうぞ早めにご自分自身で「ご先祖感謝の祈り」をなさって下さい。

もし男の子のお子様がいる場合は、ご先祖の苗字がつながりますので特に、重要です。一般的に女の子は苗字が変わりますが、誰の姓を名乗ったとしても、裏でしっかり守って下さるおばあちゃんたちに感謝の祈りを捧げると、不思議に家族の運気が向上しますので、どうぞ、ご先祖たちが存在してくれたおかげで自分が生かされていることに感謝する時間を作って下さい。

自分の親を大切にする心や行動は、そのまま、ご先祖を大切にする証になっていることも、どうぞお忘れなく!見守り下さいます全てのご先祖様へ心から感謝を捧げます。ありがとうございます。

アーカイブ

Translate »