存在の証

人間に生まれたことや女性(男性)に生まれたこと、また誰かの子供に生まれ、また誰かの親になった経験を「人間としての存在の証」だと、もし思っている方もいらっしゃるとしたら、それは大きな間違いです。

生まれた時に与えられたものは、人間がその決定をできないからこそ、他の動物や植物と同じように、与えられた資質を使った結果、つまり本能の結果なのです。言い換えると、人間の証がもし繁殖や種族保存だと言うならば、動物や植物と同じレベルで、人間の存在価値を考えていることに気づいて下さい。

私たち人間がよく口にする教養や知性、そして霊性でさえ、実は、動物も植物も同じようにも持っていることを理解して欲しいと思います。人間が持っている知性や霊性と、個体種別に必要な知性霊性は違いますので、それぞれの種によってオリジナルの通信能力(テレパシー)が備わっています。

たとえば、ひとつの山にある頂上の木と裾野の木は、お互いに離れていてもその霊性はひとつの意識でつながっていますので、あっちの木を切られたとか、こっちの木を人間に切られたという情報は、すべての木が知っています。

また動物学者の方はご存知ですが、個体種同士のテレパシーがあることは、アフリカ象がサバンナの反対側でも聞こえている象の話で有名です。※映画 地球公交響曲ガイアシンフォニーをご覧下さい。

全ての種に共通している部分は、すべての存在を生み出した大いなる母、つまり地球であり、また「宇宙そのもの」とのつながりであり、それをすべての存在が持っているからこそ、人間の中に動物や植物と話せる人がいるのは当然なのです。

この通信チャンネルのことをよく「テレパシー」と言いますが、霊視や透視の力と同じように、種を守る繋がりの力だと理解して下さい。逆に、動物や植物の立場から人間を考えてみると「色々やってるみたいだけど、なかなか進化しない種族だね」と思われているかもしれません。

優れた経営者がそうであるように、人間がもしこの地球の知性や霊性のトップならば、この地球上にあるすべての生命の出来事について、責任を取る立場にあるはずですが、現実がそうではないことは皆さんもご存じの通りです。

人間の存在の証は「自分の存在理由」と同じく、もっとも大きな人間の欲求のひとつですが、その答えを人間社会の中だけで考えては、永遠に答えは見つかりません。

「私はなぜ存在しているのだろう?」と、もしあなた自身があなたの存在理由を神に問う時があるとしたら、それは「誰かの役に立っているかどうかです」と、神はあなたに答えるでしょう。

これは地球においても宇宙においても、すべての「存在の理由」は、同じ宇宙真理の中で同じですので、今年一年を振り返って誰か一人でも、自分の存在を喜んでくれた人がいたのなら、あなたはその人の為に存在したのだということをきちんと認識して下さい。他人に喜ばれた事がないともし言う人がいるのなら、反対に、あなたが消滅すると悲しむ人がいることで、あなたの存在自体が誰かの役にたっていることになります。

来年、また新しい人に喜んでもらえるような自分になろう!と目標に掲げると、20歳の方なら年に一人づつ増やすだけで、50歳の時には30人の素敵な仲間に囲まれている自分になっているのは確実です。

今すぐできることは、あなたの目の前にいる人や電話で話をできる人に、ひとつでいいので「何か役に立つことはないかな?」と考えて実行することです。この「今のひとつの行動」は、未来の1000の行動になる大きなエネルギーとなってあなたの人生を大きく導きます。

もう2009年のエネルギーの中にいるのですから、2008年よりひとつくらいは前に進む生き方を選びましょうね。大切な気づきと神の愛をあなたへ届けます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です