【政治家】鳩山幸雄に首相になる方法を教えました
1990年代は、「ダイエー労働組合中央執行委員」の看板だけで、どこの政党の国会議員にも直接、会えましたし、同時に、全ての省庁の官僚と課長と長官にいつでも会える人間だったので、「防衛省の特別統合幕僚長」として日本の将来を考えた時、政治家と官僚の裏の裏を知れば知るほど、日本の未来に希望は持てなくなったので長期的な「ある作戦」を立てました。
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まず、当時の国会議員の中でもっと最悪で人気がない政治家の「第９３代内閣総理大臣の鳩山幸雄氏（1947年生まれ）」の選挙区は、「北海道九区（室蘭市、苫小牧市、登別市、伊達市、胆振総合振興局管内、日高振興局管内）」だったし、私の父・吉岡忠は、北海道中の全ての国会議員に連絡を取れるほど有名な人間だったので、私の父の名前で「鳩山幸雄後援会事務所」に伝えて、鳩山幸雄議員と二人で苫小牧市内の喫茶店で会うことにしました。
第９３代内閣総理大臣の鳩山幸雄
私が話をしようとすると、「先に相談に乗ってもらいたいことがある」と言うので話を聞きました。
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鳩山）僕は国会議員なんてなりたくなかったのに、お母ちゃん（鳩山幸子）が、「どうしても国会議員になりなさい！お金はいくらでもあるので、お前に国会議員になって欲しいのさ。」と子供の頃からうるさく言うので、仕方なく国会議員になるために、一番、国会議員になれそうな「北海道九区」をお金で買い取って国会議員になりました。
でも、一番大きな「自民党」に入ってみると、バカアホマヌケとボロクソに言われる毎日だし、家と同じように厳しいので、自民党を出たいとお母ちゃんに言うと、「１回くらい総理大臣になりなさい！お金はいくらでも出すから！」と、また怒られたので真剣に考えても方法がわかりません。どうか、あなたの人脈を使って「総理大臣」になれる方法を教えて下さい。
鳩山 安子（はとやま やすこ、旧姓：石橋、1922年9月11日 – 2013年2月11日）は、財団法人日本友愛青年協会名誉会長。 ブリヂストン創業者・石橋正二郎の長女、鳩山威一郎の妻、井上和子・鳩山由紀夫・邦夫の母、鳩山紀一郎・太郎・二郎の祖母である。
▶️鳩山由紀夫の経歴をお読み下さい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%A9%E5%B1%B1%E7%94%B1%E7%B4%80%E5%A4%AB
吉岡）じゃあさ、北海道で最も人気がないあなたでも総理大臣になれる方法を教えるから紙に書きなさい。そのとおりに動けば、必ず、国会議員になれるから・・・・じゃあ、教えるね！
1947年東京生まれ。東京大学工学部計数工学科卒業、スタンフォード大学工学部博士課程修了。東京工業大学経営工学科助手、専修大学経営学部助教授を務める。
1986年、総選挙で、旧北海道4区（現9区）から出馬、初当選。
1993年、宮沢内閣不信任案成立後自民党を離党、新党さきがけ結党に参加、非自民が結集した８党・会派による細川内閣で官房副長官を務める。小選挙区導入、政党助成金創設を実現したが、財政再建をめぐり社会党との調整に副長官として尽力するも、福祉目的税の混乱を受け細川総理辞任。その後自・社・さ連立による村山政権時代に起こった新党結成への議論の過程で、その対応における「排除の論理」は物議を醸し、その年の流行語大賞にも選ばれた。
1996年、鳩山邦夫氏らとともに（旧）民主党を結党。菅直人氏とともに代表に就任。1998年、旧民主党、民政党、新党友愛、民主改革連合の4党により（新）民主党を結党、幹事長代理に就任。
1999年、民主党代表に就任。
2005年、民主党幹事長に就任。
2006年、超党派の「アイヌ民族の権利確立を考える議員連盟」を設立し、会長として各会派の代表者と議論を重ね、6月6日、国会の衆参両院において「アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議」が全会派一致で採択された。
2009年、民主党代表に就任。8月30日に行われた第45回衆議院選挙において、308議席を獲得し、民・社・国民連立が合意され、9月16日、国会において首班指名を受け、第93代内閣総理大臣に就任。
持論である「友愛」を基調に、「地域主権」「東アジア共同体」「新しい公共」を政策の柱に掲げ、また、脱官僚・政治主導を下に、国家戦略室、行政刷新会議を設置し、事業仕訳、高等学校無料化を実現。
総選挙中に発言した「沖縄普天間基地の県外移設」を追求したが、結果、ほぼ原案に回帰し、党内での批判も起こり、2010年6月4日、内閣総辞職。
2012年、総選挙に出馬せず、政界を引退。
鳩山）吉岡さん、さすがです。
全国の国会議員たちが「ダイエー労働組合の吉岡学だけには近づくな！」と言われた意味がやっとわかりました。
でも、今の話も全部理解できないので、一度でいいので僕のお母ちゃんに会ってもらえますか？
会ってみると、見た目は優しそうですが、奥に怖い目で見ていたので、この女性はヤバイと思いましたが、息子のためなら全てのことに協力してもらえる約束をしたので重要なお願いもしました。
話が終わって帰ろうとすると、紙袋にびっしり詰まった札束を持ってきましたが、
「私はどんなに偉い人でも、一切、お金をもらったことはないので、もし、これを持って行けと言うなら、さっきの話は無しにしますがそれでもいいんですか？」
と言うと、紙袋を隠してお辞儀をしたので退散しました。
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ちなみに、当時、自動車のタイヤの「ブリヂストン」の家入昭社長が「札幌の社長会」にやってきて、「世界一のタイヤにする案を教えてくれ」と言うので、スタットレスタイヤにガラスの粉を混ぜて止まりやすくする技術を無償で教えたし、自動車のタイヤだけでなく、北海道の冬の氷の上でも「滑らない靴」にも混ぜて発売すると、タイヤ以上に「冬靴」は大ヒット商品になりました。
ブリヂストン元社長、家入昭氏 1928年4月15日 – 2011年4月21日
家入昭社長は、とても日本の子供達の未来に対して熱心だったので、日本の将来に対おいて、何を重点的に社員たちに教えると良いかを聞かれたので、こう答えました。
１、エンゲル係数（所得の家計費にしめる食料費の割合）と、洋服、靴、バッグ、貴金属にかける係数と、「教育費係数」と、「資産運用係数」を教えて下さい。
２、収入に対して「自然界に恩返しする係数」も重要です。
３、「生と死と性にかける時間とお金の係数」も必要です。
４、子供達には「収入と預金資産係数」を教えて自分の将来の財産を増やすことを子供の頃から教えるべきです。
以上