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宇宙神と対話する

旧暦3月1日は「宮古島に龍が立つ日」と教わってから、今年で4年目を迎える八重干瀬(やびじ)祈りに明日から出発します。

宇宙の守護存在たちと一番近い所で対話できる場所だからです。21世紀の第二ステージとなる2004年に伊良部島を訪れた際、目の前で昇る龍の雲を見た時から私の人生の目的は大きく変わりました。

21世紀の大きな宇宙エネルギーの流れとして、第一ステージが2001-2003年、第二ステージが2004-2006年、第三ステージが2007-2009年となっていますが、第三ステージの最後の年の今年は「第四ステージの扉を開く」為の大切な一年だと感じています。

この扉は、一人一人の心の扉であり、神意識の目覚めであり、それは、魂で生きる本質の目覚めになると感じていますが、この事を理解できない人たちでも、この10年間で起きている自然現象や社会的現象の変化が、20世紀の10年と違うスピードなのは感じていることでしょう。

人間が、自然界や宇宙のエネルギーに生かされている事を忘れて生きるようになってから、その肉体の寿命は短くなり、魂本来の目的を忘れて生きる人間が多くなりました。

 

自分が何の為に人間として肉体を持ち、何の為にこの日本の土地に生まれて来たかのを思い出す為に、自然界の神々や宇宙の神々と対話したメッセージを皆さんへ届け続けて早や10年の歳月が流れていますが、残された時間も少なくなってきています。

人間は、地球に誕生した時から常に自らのルールを作り、そのルールに縛られて苦しむ歴史を永く続けていますが、そのルールに縛らて苦しんだ魂の経験が「カルマ」を生み出す原因になっている事に早く気づいて欲しいと思います。

本来、この宇宙全体や自然界を司るための「摂理」はありますが、人間の様に誰かを裁くようなルールは存在していませんでした。それは一人一人の意思と全員の意思が、同じ経験をしたように感じるテレパシーの繋がりを太く持っていたからなのです。

今でもこの宇宙の摂理にそってテレパシーで繋がっているのが、地球を守り包んでいる「自然界」なのです。

自然界に存在する葉っぱ一枚も、石ころひとつも、山や河や大地や海や空気の全てには、同じ意思を共有し合いながら自らの役目を果たす「循環節理」の意識がある事でつながっています。

太古から人間は「太陽神信仰」を続けていますが、その太陽神を祀る精神の中には、月や他の星との節理を理解した上で、大きな宇宙の意思に生かされているという大切なメッセージを伝える事が目的でした。

無限に広がる宇宙のひとつの太陽系の星 地球は、宇宙の大切な役目をする機能を持たされた星ですが、そこに誕生した人間は、大切な宇宙の意思を叶える為に本来、誕生しました。

家の中の電気コードの中を流れる電気も、大気を飛び交う電波や無線も、目に見えないものですが、この地球で見つかる発明の全てが過去、地球以上に進化した文明の記憶を持つ人たちが、ふと思い出して作ったものだということも覚えておいて下さい。

人間よりも高度に進化した文明は、宇宙にもまだたくさんあります。肉体を持たないエネルギー体として存在する星の存在たちが、この地球の周りにやってきて、今、何をしているのかを気づくことも私たちの役割に気づく大切な事のひとつでもありますが、不安や恐れは一切、必要ありません。

互いを信頼し合い、愛し合う心と心の繋がりこそ、宇宙のテレパシーと同じ繋がりですが、それは人間も自然も、全ての存在が持っていた根源との繋がりの証でもあるのです。

「自らを愛するように隣人を愛せよ」と説いた人のの本来の意味は、人間だけではない植物や自然界全てに対する神メッセージとして伝えられたものなのです。

人を導く心に、刃はいりません。愛と同じく、完全な寛容の心をあなたが持てばいいのです。

全てを受け入れながら、自らの役目を果たすこと、それは地球に存在する全ての魂の記憶にある神の証なのです。

神として、人として、失う事を目的としてこの人生の意味を考えてみて下さることをお願いいたします。

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