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2009年 八重干瀬(やびじ)& 南の龍神祭

北海道から7名、関東から4名の大人に2歳の男の子が加わった今回の神事は、初めて体験する沖縄や宮古島の神エネルギーに感動し、涙と気づきの連続の日々でした。

3/26、私たちを迎えてくれた伊良部島の夕陽は、七色に映し出される光のショーを見ているように長旅の疲れを癒してくれます。

3月27日(旧暦3月1日)

伊良部島 南の龍神祭 & 龍宮神祭の神おこし

2008年に降りた伊良部島の五神の神々と龍神に感謝する「南の龍神祭」は、6月に主催する「龍宮神祭(2009.6.27)」の神導きによって、全員の目の前で新しい神を起こす瞬間を体験しました。

6月に行う「龍宮神祭」の目的は、宮古諸島全島の龍宮神をまとめ繋ぐ龍宮神としてホテルの目の前に広がる「佐和田の浜」で行われます。

地球の龍宮城として働く伊良部島の龍エネルギーが安定することで、日本や地球や宇宙のエネルギーも安定しますので、龍の守護や導きを受けている方は、ぜひ6月27日に伊良部島へお集まり下さい。

宗派や龍派に関係なく、自然神に感謝する心がある方は誰でもご参加可能です。現地へ来れない方は、地元で祈り合わせをお願いします。※時間の詳細は、祈りメーリングでお知らせします。

 

6月27日(旧暦3月2日)八重干瀬祈り

4度目となる八重干瀬祈りは、全国から33名のご参加を頂きまして地元の新聞2紙に載るほどの素晴らしい祈りができました。

今年の場所は昨年と同じ、八重干瀬の頭に当たるサンゴ礁に降り立ち、宇宙に繋がるご神柱を見た方もたくさんいらっしいました。神導きで出会えた皆様に心から感謝いたします。

3月28日(旧暦3月3日 浜下り)

1、大神島

宮古諸島の全島のウタキの神エネルギーは、この大神島の神様のエネルギーから始まっています。

以前まで「親神祭(うやがんさい)」という極秘の神事によって親のエネルギーを子供へ繋いでいましたが、祭事を司る司(つかさ)が不在になった事から現在では、島尻部落と狩俣部落の親神祭(うやがんさい)」は中止になったままです。

親のエネルギーを正しく受け取れなくなったで子供たち(宮古島の島々の神々)のエネルギーが、人間に霊的エネルギーとして影響していることを地元の人たちも心配していましたので、今回初めて、島尻港を守る大きなウタキと神様の場所にご挨拶しました。

ウタキの神に大神島へ渡る許可を得てから、島のオジーにウタキの意味を教えたもらったあと、私たちの周りにきれいな蝶たちが集まってきました。

「手を合わせてくれてありがとう」と喜びを表現するこの蝶の舞は、神の使いとして姿を見せてくれたのです。自然界の祈りをしていると蝶や鳥、猫や犬などが神の使いとして、私たちの目の前に姿を見せます。

大神島の遠見台では同じ蝶が、数十羽、舞う姿で神の喜びを示してくれました。(アゲハチョウ科 ベニモンアゲハ蝶)


後で、島尻部落出身の方にウタキの意味を尋ねると、私たちが手を合わせたウタコこそ、親神祭(うやがんさい)で最も大切な大神島の神エネルギーを受け取るウタキだとわかりました。

現在、この親神祭を新しい形で復活させる為の準備を宮古島の方々と進めています。大神島の神様には、親神祭を復活させる為に何が必要かを教えて頂き、宮古島の仲間にお伝えしました。

大神島がどれほど人を寄せ付けない強い神の島なのかは、地元の人と話すとよくわかります。50年以上宮古島に住んでいても、一度も行った事がないと言う人たちが、偶然、同じ船に乗りあわせ話を聞く機会がありましたが、大神島で祈る私たちの姿を見守って頂いたことに感謝いたします。

 

2、池間島 大主神社(ウハルズウタキ)

美しい青い海を両側に見られる橋で有名な池間島の最大の神所が、ウハルズウタキです。

ここは本来、神人や司などの神役目を持つ人しか拝むことができない強力なウタキとして、宮古島の歴史書に書かれています。

大神島の神様が地球の核から生まれた神だとすると、こちらの神様は、宇宙から降りられた神と言えます。

久しぶりに鳥居の前に立ってみると、鳥居の左右に3名づついる門番のさらに後ろに、3名づつ予備隊が加わって両側に6名づついるのには驚きました。

門番の守りが強くなったということは、ここの神様の力も強くなっていることを示していますので、中途半端な気持ちで祈りを行うと大変な事になります。全員が、両手・両足・口を水ですすぎ、裸足で鳥居の前に正座します。

神がすぐ私に問われた事は、連れてきた仲間は何の目的で来たかということでした。

私の祈りは一切のお願いをしませんので、神に感謝を捧げながら、地球を守る為に、人間を守るために自分のできる事を宣言する為に来たとお伝えしました。神エネルギーの強さは、一人一人の心の満足度とは別に、肉体の疲労感でわかります。神様が大きい場所は特に、興味本位で足を運ばないよう皆様にもお伝えしておきます。

 

3、砂山ビーチの夫婦龍宮神

美しいビーチで有名な砂山ビーチにも神様がいると聞いたので、何度も訪れていたのに初めて神祈りをする機会を得ました。美しいビーチの左手に鳥居のようになっている大きな自然の門岩をくぐると、その左側の岩壁に二つの神様がいらっしゃいました。

直接、神様にお名前を尋ねると「昔から龍宮の神と呼ばれています」と教えてくれました。

その奥の神様は「龍の子供を産み育てる母神です」と言われます。これでこの場所は「夫婦龍宮神」の場所だとわかりました。

子供を堕ろした経験のある方や流れた経験のある方、また、新しく子供を頂きたいご夫婦は、この場所で祈りをすることで、宇宙の循環エネルギーを体感し、その加護によって全ての不調和を整えて下さいますので、どうぞ足を運んで下さい。

もし念願のお子様を授かったら場合は、必ず、お礼参りに行くことを忘れないで下さいね。

自然界の神様の場合、供物もお金もいりませんので、水とお酒と御塩を持って祈って下さい。

あとは、あなたの正直な心と島の人たちに喜んでもらえる行動を宜しくお願いします。この日、「夫婦龍宮」の神様にご挨拶できた皆さんの笑顔と美しい海をご覧下さい。

4、大和井(ヤマトガー)

水を求めて命のやりとりがあるほど、いつの時代にも水は人間にとって大切なものですが、宮古島で最も強い水の神場所が、ここヤマトガーです。

一人一人がお名前と目的を言い、神の承認を得た人だけが入れました。

頂いた水は、それぞれの土地の神様に繋ぎますので、土地の人の命を守る為に働いて下さることでしょう。

人間が肉体を持つ意味のひとつとして、神の水を運ぶという「水繋ぎ」は、命繋ぎ、神繋ぎの恩返しの行為なのです。

土地神様のお水を運び、頂いた水をまた自分の土地へ繋ぐ事は、あなた自身の身体の中にある水エネルギ-もきれいになることを覚えておいて下さい。

この夜、泊まった宿の社長のお母さんが70歳の誕生日を迎えたので、誕生パーティーを全員でさせて頂きました。オバーに初めてお会いしたのは5年前ですが、17歳で子供を産み、5名のお子さんを育てあげ、たくさんのお孫さんがいらっしゃるオバーは、涙を流して喜んで下さいました。

お祝いは、させていただく人がいるからできるものですので、祝う側が「幸せ」を頂く行事なのです。

オバーは私たちにこう言ってくれました。

「この島では70歳は、若いよ。

私はみんなに元気をもらったから、88歳まで生きるよ!」と宣言までしてくれました。

本当に元気を頂き、ありがとうございます。

 

◎3月29日(旧暦3月4日) 新城定吉さんの石庭(いしにわ)

11回目になる石庭の訪問は、ムー大陸の地球の底のエネルギー確認と庭の持ち主である新城定吉さんと会話することが目的です。

八重干瀬でご一緒したオペラ歌手のご家族も同行しましたので、石庭の奥で素晴らしい歌声を披露して下さいました。

今回初めて足を踏み入れた右奥のガジュマル群の中には、この石庭を守り導いて下さった神様がいらっしゃいました。

足を踏み入れることを躊躇するほどの神エネルギーの中に入ってみると、大きなエネルギーと共に、大切なことを教えてくれました。

そのことを新城さんにご報告すると、このエネルギーが今、増えている「心迷い」の人たちの導きにならないかと聞かれましたが、医者いらずともいえる石を別な場所で見つけた事をお伝えしました。

かじゅまるの垂れ下がるツタに守られた向こう側の緑の石は、心も体も全てのエネルギーを生まれた時の宇宙エネルギーで包んで下さいますので、石庭へ来られた方はぜひ、手を触れて体感してみて下さい。

全てはただ、感じるだけでいいのですよ。場所は、新しくできた右奥のサークルのさらに奥にあります。

新城さんと石庭の神様の感謝の心と行動を忘れずにね!

3月30日(旧暦3月4日)  沖縄本島 龍球王国 村建て会議

この日集まった皆さんは、沖縄本島にお住まいの方々ですが、神導きで出会った一人一人は心から沖縄を愛し、日本を愛し、地球や宇宙の為に魂の役目を果たす宣言をされている龍球王侯の仲間です。

人間は必ず、「神修行」と「人間修行」の二つの修行が与えられていますが、この日集まって下さった皆さんは、これから自分がすることを明確に宣言して下さり、互いに助け合いう素敵な仲間が増える事を楽しみにしています。

皆さんに公開できる情報として、6月28日に西原町幸地に新しく人が元気になる素敵なお店がオープンすることをお知らせしておきます。

心の迷いや体の苦しみを解きほぐし、ご家族円満、ご先祖円満になる素敵な人たちが集う場所になる事を感じています。

私も沖縄本島へ行く時には、必ず幸地のお店に足を運び、皆さんにできる事をすると宣言しました。

新しくお会いできます沖縄本島の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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