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地球交響曲ガイアシンフォニー第七番

昨日(7/22)、札幌市民ホールで「地球交響曲ガイアシンフォニー第七番」を見てきました。

地域の仲間が集まって上映会を主催する自主上映という形でしか見られないドキュメント映画は、ご縁が無い方には一生観るチャンスがないと言えるほど貴重な映画ですが、述べ20万人を超える方たちが観ている事でこの映画の素晴らしさは伝わるでしょう。

1989年に龍村仁監督がこの映画を制作し、1993年に北海道で初めて上映会を企画したのが「北海道ガイアネットーワーク」というボランティア団体でした。

このボランティア団体に参加して2001年に第四番の全国封切りを札幌でお手伝いしてからしばらく主催する側だったので、今回は観る側で仲間たちとゆっくり映像を楽しめました。

初めてこの第七番の映画製作費に支援をしようと思い立ち、結果的に「今回は資金が足りなかった」と龍村仁監督の口から聞けたので少しはお役に立てたのかなと思いました。

ぜひ観てみたい!上映会を主催したい!方は、地球交響曲 龍村仁監督のホームページをご覧下さい。

今回の第七番の特徴は、日本人に秘められた素晴らしい精神性を日本神道の神事を通して伝えていることが印象的でした。

第六番を公開した時に、天河弁財天の映像を観た人から宗教的だという声も出ましたが、龍村仁監督が伝えたい事は現代宗教の相違点ではなく、その裏に隠された日本人の精神性、つまり日本人の素晴らしさを伝えています。

現在では第六番までDVDも発売されていますので、すぐに観たい方は自分で購入して仲間たちとご覧になることもお勧めします。

私が今もこの地球交響曲を支援している理由は多方面に広がった精神世界の中で一番本質的な部分を伝えくれる映画だからです。

たくさんの人たちの魂の目覚めを望むからこそ、永年ボランティア活動を通してたくさんの人をこの映画にお誘いしましたが、この映画を観てどう感じるかという心こそが人間本来というか、日本人の素晴らしさだと思っています。

美しい映像と心地よい音楽に包まれながら世界一流の出演者たちが語りかける魂の言葉は、誰もが知っている本質の言葉だからこそ心に響きわたることでしょう。

愛は自らの内側から溢れ出ずるものだ

と気づく素晴らしい地球交響曲ガイアシンフォニーの映画をどうぞご覧下さい。

 

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